もぐもぐの部屋(天変人語)

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どもです!

先日、10/26(日)に千葉県印西市で開催された「IFSCクライミング・ワールドカップ2014印西大会」の決勝観戦のご招待券を頂きましたので、当日は勇んで行って参りましたよ!!!

招待券は特別協賛企業のマムート ジャパンさんのフェイスブックキャンペーンに応募したら当たりまして。
おまけに、勇気を出して「自分クライミングの漫画描いてるんですよ〜!」とアピールしたら、取材許可まで運営する協会側に取り次いで頂いてしまいました!マムート ジャパン広報様、その節は有り難うございました(拝)


(※画像容量の関係で、①では会場の雰囲気を、②では準決勝・決勝のクライミング風景を掲載してます。)

(※また、こちらの記事にクライミング・ワールドカップの技術的に詳細な報告がありますので、専門情報をお求めの方は是非ご覧になってみて下さい。はっきり言って当ブログは一般の読者様への入門編レベルです…汗)



会場は、北関東の宅からは結構な遠路で、早起きしすぎて頭が若干フラついてますが、そんなことはいいわ!
W杯を間近で見られるなんて、こんな機会はめったに無いだろうし、頑張って取材するぞー!!(奮)

こちらが大会会場となる印西市松山下公園総合体育館への入口になりま〜す。イベントらしく華やか♪

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玄関前には、マムートさんのロゴマークにも描かれてる黒いマンモス(ですよね…?汗)がお出迎え。

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いよいよ会場内に入りました。今大会のウォールの全景はこんな感じ。大きい〜!!
(これでも、後で選手の子に話聞いたら小さい方じゃないかな?って言われましたよ!驚)
二面あって、男女が左右に分かれて同時進行で登っていく感じになるようです。

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私が着いた時は、一階席は既にほぼ埋まってました。二階席は準決勝のあいだは
空席もありましたが、決勝が始まったらそこも埋まりましたね。大入りだぁ!

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立ち入り禁止のついたてで仕切ってある、運営の機材エリアとか。

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二階から会場の全体図。この時は準決勝と決勝のあいだの、ルート替えの時間だったので
照明も明るいし、人が出歩いてます。三時間くらいあるので決勝に備えて寝る人も…。

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入口脇にあったマムートさんコーナーにあった立て札。参加各国の言葉で
「がんばれ!」と書いてあります。ちなみに、クライミングの国際大会において
一般的に使われるのはフランス語の「Allez!」(アレ!と発音)だそうですよ。

会場もいろんな言葉の応援が飛び交ってました。クライミングのこういうとこ、好きだな〜!

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会場外。着いたばかりの時間帯は人気もまばらだった出店の前ですが…。

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準決勝が終わって休憩時間に入ると、↓このような人出に。
普段はけっこう値の張るクライミング用品とかがお得価格で購入できるチャンスらしいです。

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マムートさんは、元々はクライミング用のロープを最初に作ったスイスの老舗登山用具メーカーなのです。
いや、老舗と言ってもあれですよ、世界レベルですからね…創業はなんと1862年とか!(驚)

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こちらは国内で唯一クライミング専門チャンネルを持ってるスカイ・Aさんのブース。
当然ながら今回のワールドカップの放送もあるそうですよ〜☆

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かまぼこじゃなくて、これはクライミングウォールに設置するホールドですから!(汗)

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かわいいオバケ・チョークバッグ♪(チョークとは滑り止めの白い粉を固めたボールみたいの)

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会場外の空き地には、ちびっこボルダリング・ウォールも設置してありました。ちゃんと指導つき。

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珍しいホールド替えの一部始終を見られたので。こんな大きな足場が必要なんですね〜。

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↓選手たちが壁につけたチョークの跡を、ブラシでこすって落とす係の人みたいです。
チョーク(石灰みたいの)は手の余分な水分や油を吸収して滑らなくする効果があるんだとか。

(※追記 これは選手の方に教えて頂いたんですが、チョークが付着し過ぎてるとホールドが
滑りやすくなって、後半の選手が不利になるので、それを防ぐために除去しているそうです!へ〜)

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こんだけ大きい壁の設置だと、専用のクレーンみたいのもあるんだなぁ。

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試合のルートを作る人を「ルートセッター」と呼びます。これはかなり高度な技能を要求される資格で、
本人がワールドカップ優勝経験者とかの場合が多いようです。そのレベルなので、当然人数が
限られるために、(ジムとかでも)セッターは慢性的に人手不足だと言われています。

今回の壁はIFSCから派遣されてきたチーフセッターと、日本人のチームでルート設定したそうです。

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そしてルート替え作業が完了した決勝戦用のウォール。何となく威圧感が…。

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二階にあがったら、たまたま隙間から見えてしまったアイソレーション・ルームの模様。
選手たちは自分の登る順番が来るまで、こういう会場が見えない場所で待機しています。

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この垂れ幕の向こうのドアから、選手が一人ずつ試合会場に誘導されて来るのですね。

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スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

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↓当日、プレス(報道)はこのゼッケンを着用することになってました。
ちなみに自分も取材許可を貰ってたので、ちゃんと付けましたよ!

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大会中。自分の登る番が終わった選手たちが休憩するスペースにて。
水色のユニホームの日本選手団は、みんなとっても仲良さそう!

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登り終わった各国の選手たち。今登って来たルートの感想を皆で話し合ってるんでしょうか?

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休憩時間中にたまたま通りかかってお話聞かせてもらえた、義村 萌選手と、廣重 幸紀選手。かわいい!!

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「海外でやるW杯の壁ってもっとデカくて、設置するのも屋外が多いんですよ!」とスマホで見せてくれました。

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壁の設置場所が屋外なら、試合時間もナイターが通例らしく。照明や音楽もガンガンにド派手だそうです。
な、なるほど…外国のほうが、何となく全体的にお金にゆとりがありそうな雰囲気がするな…(汗)

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最後に。
休憩時間中にプレスの格好をした自分が会場を歩きまわって、お話を聞かせてもらった選手のお一人が、

「例えば(海外が試合会場の)ワールド・ユースに出場するにしても、日本だとトップクラスの一部の選手以外は、ほとんど自費で交通費や滞在費を負担して行かなきゃならないから、それがけっこう辛い。実際行けないかも。」

「もちろんクライミングは好きで、やってて楽しいけど、学生でなくなった後もバイトしながら続けられるか?とか、仕事や、お金のことなんか考えると、(この競技で)将来のこととかって、まだあんまり考えられないかなぁ…。」

と、終始楽しそうにおしゃべりしていたのが、その時だけは急に真面目な顔で話していたのが印象に残りました。


日本は不景気の期間がすごく長く続いたので、その年月のあいだに様々な分野で「次世代を担う、若手の育成」に回すべき資金がうまく流れず、かつては厚いと言われていた分野でも人材の層が薄くなってきてしまっていることは、既に多くの場面で言われていることですが。

もしかしたらクライミングの世界にも、それが多少なりと当てはまっているのではないでしょうか…?

「学校で友達からは『クライミングって、山登り?何だっけ?』みたいな反応される」と笑いながら話していた選手の若者たちは、本当はけっこう悔しいんじゃないかなぁ…なんて思いました。だって、私がそうですからね!(憤)

競技人口が増えて、ジャンルのすそ野がもっともっと広がれば、例えばジムの利用料や傷害保険も安くなるだろうし、指導者などでクライマーの働ける場もずっと増えるはずですよね。日本では、まだまだ「産業」とまでは…。
せっかく好きで競技を続けたいと思ってる表彰台常連の若い子まで、それをためらってしまうって残念過ぎる。。

そんな状況を少しでも良い方へ変えて行くためにも、自分の漫画で何かお手伝い出来ればいいなぁと思います。


W杯観戦記②に続きます)




ブログを読まれた後は、こちらもどうぞ宜しくお願い致します!(拝)
そうそう!来週、11/4(火)にはお待たせしてます、第三話が公開ですよ〜!☆
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