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手元に 一冊の 句集 が在る。
622句 を収めた その物理学的な重さ以上に 私の心に どっしりと位置付いている。 これは 私が 生涯の師 と 敬愛する俳人の句集・・・ 一周忌を迎えた今春 発刊された 最期の句集 遺句集 である。 傍らに居並び 直接にご指導を賜ったのは 師 の晩年の短い間ではあったけれど 今更ながら 師 との出逢いが 嬉しく思い出される。 見送った寂しさは 今も癒えないけれど 不思議と戸惑いは無い。 師 の遺して下さった 言葉 や 著書 が 私には 確かな 羅針盤 であり 道標 であるという確信があるからだ。 かつて 師 は その若き日の師であった 水原 秋桜子 を思い 『 師の名こそ 生涯の糧・・・ 』 と詠まれたけれど 私にとって 師の名 は 険しい山道( 岨道 そわみち )を行く時の あの 白い 朴の花 のように この先も 私を 導き 励ましてくれる ことと 信じている。 師 のこよなく愛された 朴の花 が 故郷の山に 咲き始めている・・・・ |
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素晴らしい恩師に恵まれたのですね?Y&kさんが素晴らしい感性をお持ちだから教えがいがあつたでしょうネ、恩師もあの世で喜んで見守ってくれていますでしょう?
2006/5/29(月) 午後 9:02
MooNさん、どんな道も【先達】が大切だと思います。それは年齢とか立場とかではなく、『三人行けば必ず我が師あり』とも言いますから・・・。MooNさんにも素晴らしい出逢いがありますように・・・。
2006/5/31(水) 午後 1:00
朴の花となり、Y&Kさんの心に住み続ける師の姿。素晴らしい存在ですね。
2006/6/10(土) 午前 7:27