青 女 明るい日差しが部屋の中まで射し込んで 穏やかな日です 今日の天気予報図は 雪深い北国にも お日様のマーク かじかんだ身体や心が ホッと一息つける日となりますように・・・ 【 雪 女 】 【 雪 女 郎 】 という季語が在るというお話をした後で 手近な資料を引っ張り出して 少しだけ調べてみました。 その前に いきなり脱線しますが・・・ 雪女 と言えば モデル( 女優? )の 小 雪 さんが 個人的には イメージにぴったり! です。 名前からして いかにも それらしい! 『 まさか・・・ 』 なんて思うのは 妄想癖のある私だけでしょうか・・・ いずれにせよ 雪女 は 美女 と相場が決まっているかと思いきや 中には かなり年季の入った ベテランの雪女も居るようで 秋田県西馬音内地方では 吹雪の中で行き倒れになった人の霊魂が 雪女となって 出てくると考えられ 老女の姿をしたものが 多い とか・・・ 雪の中 突然に現れて 旅人を道に迷わせたり 木こりを誘惑したりという話は よく耳にしますが 珍しい処では ※ 小正月の夜や 冬の満月の夜には たくさんの童子を連れて現れるので 村の子供達は 家にこもって おとなしくしなければいけない (岩手県遠野地方) ※ 雪女は 正月元旦に降ってきて 最初の卯の日に帰っていく。 雪女の居る間は 三十三石の稲の花がしぼむので卯の日の遅い年は不作になる (青森県西津軽地方) ・・・といった言い伝えも 在るそうです。 面積の広い我が県は 美濃 と 飛騨 では 随分気候も違うのですが 飛騨地方 は 日本海側の気候に近く 雪もたくさん積もりますので 例に漏れず 雪にまつわる伝説が在ります。 面白いのは こちらは 男性 の妖怪であること その名も 雪入道 一つ目 一本足で 雪の降る夜明けに現れることになっています。 さてさて・・・ 青 女 ( せいじょ ) というのは 霜や雪を降らすという女神のこと さしずめ 青い氷を身にまとった 氷の女王 といった処でしょうか・・・ 山のむこうの そのまた奥の山を越えた辺り・・・ 雪を被った あの山には 住んで居るかも知れませんよ 雪 女 ・・・ |
真珠の小箱
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一粒の真珠のように 美しい言の葉を 拾い集めて 小箱に詰めました
不 香 の 花 ここの処 温かい日が続き 『 このまま春になるなら良いですね 』 そんな言葉を 挨拶代わりにしていましたが そうは 問屋が卸さないようです 今夕からは また 雪 になるという予報の当地です さもあらん、今日からは 大寒 一年中で最も寒さの厳しい 15日間 が始まります さてさて・・・ 不香の花( ふきょうのはな ) とは 読んで字の如く 『 匂いのしない花 』 という意味 つまり 雪 のことを言います 確かに はらはらと舞う如く に降る雪は 穢れ無き 花びら のようでもありますね しかし 今年の雪は そんな悠長なものではありません 豪雪の被害に遭われている地方の皆さんの暮らしは テレビで拝見するだけでも どんなに大変でしょう 心より お見舞い申し上げます 雪国には 雪を降らす 雪女郎 の伝説が有ると聞いています それが本当ならば いったい何を私たちに伝えたいのでしょうか・・・? この大寒を乗り切り 寒が明ければ ・・・ 立春 です どうか もう酷い雪には なりませんように・・・ 『 雪女 』 『 雪女郎 』 は 冬 の季語です |
顔 施 今年 我が家の一員になった 福犬 クン達です この2人 (?) なかなか良いコンビで 我が家の玄関を 守ってくれています 左側の ポッチャリした子は 新年に購入した 『 ふるさと切手 』 の おまけ として 郵便局で頂いたものですが こぼれんばかりの この笑顔が 今年1年 家族を癒してくれることでしょう さてさて・・・ 優しく温かい笑顔というものは どんなに頑なに閉ざした心をも そぉっと 開いてくれるものですよね それは まるで 太陽のように・・・ 周囲に 温かい光を 投げかけてくれます 顔 施 ( がんせ ) とは かの 良寛禅師 が実践された 無財の七施 の内の1つです 生涯を通して 托鉢によって生活した良寛さんは 『 乞食和尚 』 という異名をとる程に 無一物 でしたが 数知れない多くの人々に その笑顔で 喜びの種 を蒔かれたといいます 自分の周囲の人々に 優しく微笑みかける・・・ それが 施し になるのなら 私達にだって 出来るかも知れません 無財の七施 眼 施 ・・・優しい眼差しを 和顔悦色施 ・・・優しく温かな微笑みを 言辞施 ・・・優しく温かな言葉を 身 施 ・・・自分の手足を使って手助けを 心 施 ・・・哀しみや苦しみに共感を 座席施 ・・・自分の居た場所を譲って 房舎施 ・・・行く当ての無い人や 行く当ての無い心に 一夜の寝場所を |
暖 め 鳥
寒い寒い夜が 続いています こんな夜 山や森の動物達は どうしているでしょう 昼間 庭の木の実を採りに来た小鳥達は 凍えてはいないでしょうか 降り止まぬ雪を見つめながら ふとそんなことを考えます 鷹や隼の雄は 寒い冬の夜 小鳥を捕まえて 捕らえた鳥の体温で暖を取るとか・・・ それが 暖め鳥 ( ぬくめどり ) です さて さて ここからが良い話 一晩の暖をくれた鳥を 夜が明けて逃がしてやると その鳥が 飛び去った方角では その日一日 鳥を捕ることはしないそうです ね 泣かせる話でしょう しかし 実際にこんなことが有るのかどうか その筋の方 に 伺ってみたい気はしますね 正直な処・・・ いずれにせよ 【 鶴の恩返し 】 【 亀の恩返し 】 【 猫の恩返し 】・・・と有るのを見ると どうやら 人間よりも 動物の方が 義理も情も 恩も礼節も ちゃんとわきまえているのは 確かなようです この1年 お世話になりっ放しで ご無礼をしている あの人 この人の お顔が 浮かんでは消え 消えては また浮かぶ 年の瀬です |
霜 の 花 目を覚ますと 屋根の上や 草の上・・・ 一面に 真っ白な霜が降りている朝が 多くなりました 朝日をを浴びて キラキラと耀くさまは まさしく 美しい 花 のようです お日様が 高く昇るにつれて 間もなく溶けて 雫となって・・・ 一斉に 空へ昇っていくのです まるで 青い空に 恋い焦がれるように・・・
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