あ・うん

樅の木を貫きしもの秋気澄む

縁語録

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     縁(yuan)が 折々の想いを 綴ります
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旅の空から

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               この街に もう随分長居をしてしまいました。




               https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/7d/17/yuan_and_kyuri/folder/316903/img_316903_36957970_3?-1




              新しい朝が来るたびに 駅まで足を運んでみます。

              けれど まだ 次の街への切符は 買えていません。





               https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/7d/17/yuan_and_kyuri/folder/316903/img_316903_36957970_0?-1


               https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/7d/17/yuan_and_kyuri/folder/316903/img_316903_36957970_1?-1


               https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/7d/17/yuan_and_kyuri/folder/316903/img_316903_36957970_2?-1



  


            昼も夜も休むことなく この町が 吐きだしている 【 渾 沌 】

            それは今夜も 【 夜光虫 】 のように 窓から滑り込んで・・・

            私は その渦の中を漂う快感に 酔いしれてしまうのです。





          https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/7d/17/yuan_and_kyuri/folder/316903/img_316903_36957970_4?-1



            この街を 【 魔 都 】 と呼んだのは 誰だったのでしょうか・・・

  
  



  

  

  

  

  

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   この記事を書き終えたら

   少し長い  に出ようと思います。



   私という人間を知る人が 誰一人として居ない街

   そんな街を 素顔で歩いてみたいという衝動にかられて・・・。





   このところの忙しい毎日の中で ふと気付けば

   夕陽の色に染まる西の空を

   足を止めて見上げることさえ 忘れていました。



   行く先々で・・・

   夕焼け空 に向かい

   残照の 最期の一片が消える その瞬間 を見守りたいと思っています。






   人の縁 とは 不思議なものですから

   何処かの街角で ばったりお目に掛かるようなことが 有るやも知れません。



   そんな時は 並んで 夕焼け空 を眺めながら

   お話が出来ればと 願っています。






                  我が家の庭には 十薬の花 が 咲き始めました。

                  戻る頃には どんな花が 咲いていることでしょうか・・・

   

赤目四十八滝

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  名古屋から 近鉄とバスを乗り継いで1時間半

  着いたのは 伊賀の里
 

  伊賀忍者をかたどった名物 へこきまんじゅう をひとつ頬張って

  いよいよ 滝めぐり がスタートです。



          ちなみに このユーモラスな名前のまんじゅうは サツマイモで出来ていて 

          まんじゅうというよりは スィートポテトといった感じです。




  

  近年 映画にもなって その名の知れた 赤目四十八滝 

  「 四十八 」 とは 数の多さを表したもので

  実際にはそれ以上の 大小さまざまな滝が在り

  どの滝にも 「 言い得て妙 」 と納得する名前が付けられています。


 

  或る時は せせらぎ を聴きながら 苔むした石の上を行き

  或る時は 小鳥達の 囀り に包まれるように木立の中を進み

  そして 或る時は 滝に沿った断崖を 手すりにつかまりながら登る

  全長4,270m  片道 約2時間のコースです。

  
  春は 新緑   夏は 涼    秋は 紅葉

  そして冬には 氷瀑 が観られることもあるそうです。

 



  「 せせらぎ 」 「 囀り 」 「 木洩れ日 」・・・

  これらに包まれる時 私達が 心地好い と感じるのは 

  これらが 1/f ゆらぎ だからです。


  つまり 私達の身体のリズムも この 1/f ゆらぎ であるため

  双方が共鳴するすることによって 心地よさを感じるということです。

  

  ちなみにこれは その名も 【 1/f ゆらぎ 】 という美容室をやっている

  友人の受け売りですが・・・

 

  

  何はともあれ ご覧下さい。




         マイナスイオン          フィトンチッド


       滝の落ちる音      せせらぎ       小鳥の囀り  



  


                       どうか 皆さんの所へ 届きますように・・・・



            
             https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/7d/17/yuan_and_kyuri/folder/316903/img_316903_33325461_0?-1
不動滝
             
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              布曳滝

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              雨降滝

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荷担滝

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琵琶滝


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雛段滝

そして虫の国・・・

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   そうそう きゅうり が 付け加えた一言を

   お話しするのを すっかり忘れていました。



   『 窓を全開にしても 全〜然! 虫が入って来んよ 』

   
   
   今度はうって変わって ホッとしたような 明るい声です。



                  ※ ※  


   
   緑が多いということは それだけ  もたくさん住んでいるということで

   これからの季節は 窓に 網戸 が欠かせない我が家



   灯りなど点けようものなら

   隙あらば入り込もうとする  達が

   網戸 に びっしりとへばり付き

   さながら ちょっとした 昆虫図鑑 のよう・・・  ( 多少の誇張はお許しあれ )



   
   ドアや窓は 最小限の隙間を開けて出入りしなければ

   あっという間に 部屋中を  達が 飛び回ることに・・・




   これだけ気をつけていても

   『 何処から入って来たん・・・? 』 という逞しい数匹の  達と

   一夜を共にすることになるのです。




   じっと我慢するタイプの きゅうり はともかくも

   アスパラガス にいたっては 騒々しいもので

  

   或る時は 『 タランチュラが出たぁ 』 と叫び

   また或る時は 『 モスラが飛んでる〜 』 と震えていましたっけ・・・

   

   カリフォルニアは どうなんでしょうね?

    は たくさん居るのかしらん・・・?



         ・・・・・・・ 2つ並んだ部屋 のドアを開ければ 

               そこに 2つの顔 が在った頃の 楽しい思い出ですけれど・・・




   

   木の国   水の国  

   

   そして 虫の国 でもあった当地です。
   

  

             多分これは とっても素晴らしい環境だということなんでしょうけれど・・・

木の国 水の国

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       智恵子は 東京に空が無いといふ

       ほんとの空が 見たいといふ


    

         あまりにも有名な 高村光太郎 の 『 智恵子抄 』 の一節です。
                


                   ※ ※
   

   

    この春から 生まれ育ったこの土地を離れ 

    大学の寮で暮らし始めた きゅうり・・・


       

        『 水道の水がすっごく臭いよ 』

        『 お味噌汁も ゆで卵も 臭うような気がするもん 』


        『 ・・・・・・・・・・・ 』


        『 お水・・・   買おうかなぁ・・・ 』


                   

                   ※ ※

                   
   

    四方を 緑滴る山々に囲まれ 

    北から南まで 水量豊かな清流が貫く当地では

    どんなに日照りの夏でも 「 水不足 」 「 断水 」 という類の言葉とは無縁です。

    蛇口からほとばしる  は 両手に溢れて

    そのまま乾いた喉を潤してくれます。


    

    あまりにも当然のこととして  に恵まれて育ったきゅうりにとって

    都会の水道から出てくる モノ は 

    もはや  ではない別物として 持て余しているようです。



    「  を買う・・・?」

     その行為は 当地では まだ非常に違和感が伴います。

     かつて ペットボトルのお茶を買うということに嫌悪感を覚えたように・・・




     でも・・・・

     

     桜が散り・・・

     紫陽花が雨に濡れ・・・

     向日葵が誇らしげに咲く頃には・・・

     

     きゅうりも慣れてしまうでしょうか?



     

     都会の ミズ にも


      を買うということにも・・・・




    

     
    

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