「生態系とヒトの運命」

夕張市立病院副院長室のブログ から、内容一新

石炭の歴史村特集

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11月29日、「石炭の歴史村観光」が札幌地裁に自己破産を申請しました。負債総額は七十四億八千百七十一万円。従業員三十八人は全員解雇する予定とのことです。運営するほとんどの施設が今シーズンで休止となっており、黒字化も見込めないことも明らかでしたが、来月の施設の売却、運営委託先公募で経営資産を失うことが確実でこの時期での決断、実行となったようです。町でのうわさでも、本町の商店街もこれでなりゆかなくなるのではとの言葉が聞かれました。

夕張 「歴史村」が自己破産 負債74億円、全社員解雇 
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061129&j=0024&k=200611299303

夕張市の観光三セク、破産手続き開始決定
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20061129AT3B2900J29112006.html

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まだ紹介していませんでしたが、石炭の歴史村のメイン施設は石炭博物館です。
「史跡夕張鉱」 http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/parts/10koudoumakkura.html
石炭博物館の見学コースの一部であり、
「そらち産業遺産と観光」 http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/index.html によります
と、昭和14年に皇族が夕張を訪れた際に見学用坑道として整備され、昭和29年、昭和天皇・皇后両陛下がご訪問された際に、模擬坑道としての形が整えられたそうです。公開されている国内唯一の炭鉱坑道です。炭鉱を実際に体験できる施設で、「まっくら体験」として有名かつ人気です。
また、「石炭の大露頭」 http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/parts/10sekitandairotou.html は厚さが3層合計で24尺、約7メートルの石炭層が地上に直接露出したもので、国内では最大規模のものだそうです。
第3セクターとはいえ、利益を上げられない企業は整理されるのは必然と7月3日の記事で書きました。これだけの規模の、そして夕張でしかみられない炭鉱関連の史跡が今後どうなるか不透明であるのはゆゆしき問題と思います。何らかの形で保存され、公開されることが望ましいのはいうまでもないと思います。しかし、来シーズン石炭の歴史村が営業されるかどうかは現時点ではなんともいえません。今シーズンのうちに夕張石炭の歴史村に歴史の勉強を兼ねて遊びに来られることを勧めします。
「夕張石炭の歴史村」 http://www.yubari-wv.com/view/sekitan/index.html

「鉱山探訪」

「鉱山探訪」 というウェブサイトの鉱山資料館 北海道Part2 http://www6.airnet.ne.jp/~mura/mine/info/museum/01hokkaido1.html
夕張石炭の歴史村が紹介されているのを見つけました。
全国各地の鉱山をご自身で訪れて撮影した写真を掲載されています。
Muraさんと名乗っておられますが、お仕事で取材されたのでしょうか。すごい資料ですね。
かってにリンク貼らせて頂きました。
「鉱山探訪」 http://www6.airnet.ne.jp/~mura/index.html

消防フェチ?

特集第何号かわからなくなりましたが、歴史村特集の続きです。石炭の歴史村には石炭とは関係のない展示施設も併設されています。郷愁の丘ミュージアムというスペースには生活歴史館とシネマのバラード、センターハウスという施設があります。生活歴史館は前北海道議会議員の故石川十四夫氏のコレクションを展示しています。にかのページさんでは火消しグッズフェチと紹介されていました。消防関係のコレクションでは知る人ぞ知るコレクションであったようです。シネマのバラードは映画祭の町夕張にふさわしい施設で映画のポスターなど、古い時代の邦画関係が充実しています。昭和24年に焼失した夕張演芸場をイメージした建物だそうです。なぜか、売店にはディズニーグッズが多数あり、マニア向けかもしれません。
いずれも一見の価値のある施設、展示に違いないのですが、現在の夕張市民は複雑な感情を持って接さずにいられないでしょう。それはなぜ石川氏の個人コレクションを展示するために赤字覚悟で建物を新築したのか、あるいは前の市長の映画趣味から始まった映画の町夕張という事業を今後も継続していく意味があるのかということです。
今の夕張市にとって事業として継続するためにはなによりも、それが利益を生み出すものでなければならないはずです。
貴重なコレクションも利益を生み出さない事業として夕張市のお荷物となることは、石川氏の本意ではないのではないかと思えます。

以下のウェブサイトに郷愁の丘ミュージアムの紹介があります。参考にさせていただきました。ありがとうございました。
北海道観光大全さん
http://www.onitoge.org/list/sorachi/yubari.htm
北海道旅情報さん
http://www.asahi-net.or.jp/~RE4M-IDGC/YUUBARI.htm
にかのページさん
http://www.ne.jp/asahi/nikake/usi/nikari/syuzai8.html

 昨日は 石炭の歴史村のXX氏が夕張市立病院を訪問され、今年、石炭の歴史村のある施設で起きた事故

について報告してもらいました。お客さんが足を骨折したのですけどね。

施設の閉鎖や改善はすぐにはできないが、7月末の会議で検討するとのことでした。改善策が実行される

前にシーズンが終わってしまうような気がしますが、とにかく、問題を解決できない人たちや問題の処理

を先延ばしにしたがる人たちが多すぎますね。

 また、今日の朝日新聞の北海道版に第3セクターの2社、「石炭の歴史村観光」とスキー場を運営する

「夕張観光開発」の資金不足を補うために行っていた夕張市からの貸し付けについて報道されていました。

これは貸付金のほかに、夕張市の特別会計「観光事業会計」から、年度当初に運営委託費として2社に支出

され、2社が年度末に売上金によって返還する仕組みであったというもの。

運営委託費は実際の売上を大きく上回る額を見積もって計上されており、03年度と04年度の歴史村の

運営委託費は約24億円、売上は約16億円と14億9千万円、夕張観光開発の運営委託費は03年度と

04年度ともに約30億円、売上はいずれも約18億円と大きな赤字となっており、実質上、夕張市の不

良債権となっているとのこと。

夕張市が「一般会計と特別会計の間で貸し付けと返還を繰り返して帳簿上赤字にみせないようにしたから

くりと同じ手法」と批判されていました。2社合わせて毎年20億円を超える額の赤字の補填をしていた

ということでしょうか。

さて、どうなることやら。

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