cafe&bar oldspring♪

内なる声に耳を澄ませ、勇気を持って行動せよ。

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トリップから帰ってきて爆睡したワタクシ。
 
夕方からはこの3ヶ月お世話になった会長との夜のセッションです。
 
 
会長はブロ友のスメコさんからの紹介で知り合いまして、えぇ笑
 
AKT県からIBRK県にたまたま異動してきた会長とワタシはサーフィンで意気投合したり、サーフィン後のめしで意気投合したり、酒で意気投合したり。
 
さすがにその先までは行きませんでしたけど、えぇ笑
 
皇○アルバムのような、思いで写真館をごらんください。
 
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手羽先を食べながら、この濃い3ヶ月を振り返ります。
 
「イリっち、なんかさ。地震あってがらいろいろ早がったな〜」
 
「んですね〜。」
 
会長は震災の影響もあって地元に帰ってしまいますが、不思議とそれを聞いた時、寂しいとは思いませんでした。
 
 
なんというのかな。
 
 
フツーの人生を、あえてドラマティックにしなくとも、勝手にドラマティックになってしまう人生のなかで、自分はこんなにも楽に自然体で付き合える友達ができて、本当にうれしかったんだと思います。
 
 
「かいちょ〜、さっきカットバック(註:サーフィンの技のひとつ)もどきできましたよ!もどきですけど!」
 
「おお、イリっちすげ〜^^ じゃ、昼飯おごるよ〜」
 
「はいっ!とんかつ定食でー^^」
 
 
 
・・・いつまでも、いつまでも。
 
平日はつまんねー仕事して、週末にサーフィンして、メシ食って、帰って酒飲んで・・・って続くと思っていたのに。
 
感傷的になろうと思えば、いくらでもなれっけどさ。
 
 
 
 
 
今じゃ茨城の海は入れません。
 
会長も、いません。
 
僕の生活も、少しずつ変わっていくのでしょう。
 
 
 
 
でも。
 
この3ヶ月(蜜月だなw)は、ずっと記憶に残ります。
 
「今」だけをめいっぱい楽しんで、未来から今を振り返ったら、楽しい過去がつながっていた、そういう時間。
 
 
 
 
 
 
会長、ありがとうございました! ほんじゃまたGWに笑(早っ!)
 
波間ぬわぁ〜、いぐつものぉ〜、思い出がぁ〜あるぅ〜 by 吉IKZO先輩
 
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沖へ向かう

世に蔓延している「自粛ムード」ってのは、「お前さぁ、こんなときに何してんの?ちょっとは被災した人の事考えろよバカっ!」って批判されないように、人の目を気にして萎縮しているだけのような気がしてました。
 
そこでワタクシ、ここは思い切って「空気を読まない週末」を過ごそうと決心しました。
 
 
 
日曜の深夜2時半に起床。(←ちなみに早起きの記録としてはワタクシのちっぽけな人生の中で最速w)
 
荷物を積み込み、目指すはバーチー(千葉です)。常磐道〜首都高〜アクアライン〜館山道を乗り継ぎ、トンネルを抜けると、海が見えてきました。
 
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・・・と、前を走っている車をよく見ると、なんだか見覚えのある大宮ナンバーです笑
 
 
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埼玉の隊長さんご一行様と、奇蹟のセッション!(実はただの予定調和です←すぐバラす。空気読まないw)
 
乗組員は隊長(ショートボード)、
YUKIさん(ショート)、
WINGくん(隊長さんの息子さん)です。
 
ポイント: KMGW河口
サイズ : コシ〜ハラ (俺の目にはオーバヘッドに見えたが)
ウェットスーツ:セミドライ
人数:70人くらい
天気:曇り
風:北東、オンショア
 
 
 
さっそく着替えて、約1ヶ月半ぶりの海に入りました。
 
やっぱり、気持ちいい♪ 沖を目指してパドルをしていると、自然ににやけてしまいます。隊長さんたちはショートなのでそそり立つ壁のような波に果敢にアタックしてました。
 
自分はロングなのでさらに沖に向かい形のよさそうなうねりを探します。すると、バケモノのようなセットが立て続けに襲ってきました。
 
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それでも、ちょうどいいサイズのグーフィーをつかまえて、1ヵ月半ぶりの(←しつこい)テイクオフ! その瞬間といったら!もう最高でした。
 
 
う〜〜〜〜み〜〜〜。
 
 
 
乗って、また沖までパドルして、乗って、沖までパドルして・・・。同じことを何回もやっていると、なんか不思議な感覚に襲われます。
 
 
 
 
 
 
美談にするつもりなんてさらさらないけど、テレビの情報はそれとして、自分の判断で、サーフィンしようとあらためて思いました。
 
サーフィンはただの遊びだけど、もっといえば、遊びは自分らしい表現ってこと(←いきなりマジメ。空気読まない)です。
 
誰の目も気にしないで自分らしく生きるのは、本当に気持ちがいいです。
 
 
 
 
 
 
 
さてさて、風が出てきて海面は8時ごろにはボヨボヨ。朝5時におはようした隊長さんたちとは、午前10時でさよならしました(早っ!w)
 
あ〜、たのしかった〜。またいきたいな〜^^
 
 
しかし、なんといっても今回の旅で記憶に残ったのは鴨川有料道路の精算機です。どうぞ↓
 
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えぇ、そうです。これが鴨川名物 投げ銭式精算機 です(名物じゃないです)。
 
あの黄色いカゴに、窓から小銭を投げ入れるんです! みんな窓を開けて「ポイッ!」って小銭を投げ入れていたのには笑えました。
 
帰り道、ETCが無反応というアクシデントに見舞われながらも無事帰宅。再開を約束して隊長さんご一行は埼玉へ。ワタクシはIBRKに戻っていきました。
 
 
 
 
 
 
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汚染水が垂れ流されている海と、この日入った海は、つながっています。
 
この日セッションした隊長さんたちと会った昨年夏の南相馬の海とも、もちろんつながっています。
 
だから何かが安全とか、危ないとかじゃない。汚くも、きれいでもない。
 
本当のつらさなんて本人たちにしか分からないけれど、被災地でしんどい生活を続けるけ○じさんや自由人さんとも、心でつながっていたいと思います。

僕が守る

会社の近くの高校の合唱部が、再来週に駅前でチャリティーコンサートをやるというので、取材に行った。この日はちょうど離任式があったらしく、合唱部の顧問をサポートしていた若い女の先生が学校を離れるという。
 
ひと通りチャリティーコンサートの話を聞いた。そのあと、若い先生のために生徒が歌った歌が、とてもよかった。市内のコミュニティーラジオのDJも僕と一緒に取材していたのだけれど、二人してぼろぼろ泣いてしまった。
 
先生に聞いたら、銀色夏生さんの「僕が守る」という詩で、今夏に行われる全国合唱コンクールの課題曲だという。先生に詩を見せてもらって、目の前がぐにゃぐにゃした。
 
とてもすばらしい詩なので、載せます。
 
 
僕が守る 銀色夏生:詩 上田真樹:作曲
 
いつか君が僕を守ってくれたこと
僕はずっと 忘れないよ

心細くて伸ばした手がどこにも触れない時
世界はとても怖いものだと思う
でもどこかに触れた時は ほっとする
そのだれかが触れるものに 僕がなれたらいいな

地球の上に 宇宙の中に
生きているもの ただあるもの
そのすべてがなくてはならないもの
どんなにささやかでも
なくてはならないもの

生きる理由がわからないというなら
その理由を僕があげよう
君がいなくなると僕は困る
だからそこにいてほしい

空も星も花も吹き抜ける夜風も
みんな同じ生きる仲間だから
どんな時も決してひとりじゃないんだよ
君がつらい時は僕が助けてあげる

いつか君が僕を守ってくれたから
次は僕が 誰かを守りたい
 
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    高校を去る若い先生↑は、直立不動で聴いている間、みんなの見回しながら、泣いていました。生徒は大きく口を開けて、大切な人のために一生懸命唄っていました。
 
「生きる理由がわからないというなら、その理由を僕があげる」かー。「君がいなくなると、僕は困る」かぁ。。。
 
どちらも僕には、とても口にできない言葉です。
 
帰り、ラジオのDJが急に仙台で父が被災し、いまだ連絡が取れないと言った。「死亡者名簿を見るのが怖いから、電話を待ってんだー」。
 
なんにもできない。なんにも言えないから、彼女の目を見て、そっかーって言う。今にもあふれそうな涙をぬぐい、彼女は言った。
 
「イリく〜ん、放送は月曜だから聞いてね〜^^/」。そう言って、帰っていった。

長い夢

夕方、取材の帰りに公園を歩く。
 
地震だ、自粛だといっても、みんな桜を見に来ている。りんご飴ややきそばの屋台もある。
 
 
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ここのところず〜っと仕事が忙しくて、眠かった。で、仕事が終わってほっとしているときとかに、急に大学に入学した春のことを思い出してた。
 
もう10年以上前のこと。
 
「タダ酒が飲める!」とサークルの飲み会に参加したり、人が多すぎる大学の人間関係の希薄さになんだかガッカリしたり、アパートの住人と用もないのにお互いの部屋を行き来したり(皆さびしかったんだよね)していたこと。
 
こうして部屋にいてキーボードを打っていても、頭に浮かんでくる。感傷に浸っている感じとは、また違うような気がするなー。その当時、これといって思い出深い出来事もそんなになかったし。
 
普通に友達ができて、斉藤和義や山崎まさよしのCD貸してもらったり、ギター弾いて遊んだり。散歩したり、友達の車でドライブしたり。なんてことのない退屈な一人暮らしだった。
 
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今の季節は、窓を開けて車を走らせると、とてもいい風が入ってくる。寝る前に窓を開けると、闇の中から「ジー」って虫の声(?)みたいなのが聴こえる。
 
同じなんだよな〜、あの時と。当たり前か。(いま最初からこの記事読み返したけど、つまんないな〜笑)
 
昨日も、今日も同じだったけど、仕事が終わって心の中で「あ〜きょうもくたびれた!」って言って、好きな音楽聴きながらいつもとまったく同じ道を車で走っていると、白いソメイヨシノが暗闇に、急に浮かび上がったりする。
 
なんだか長い夢を見てるみたいだな、と思った。

コバヤシ

今度営業に行くクライアントへの資料を探そうと、会社の倉庫で過去の縮刷版を広げていた。すると、後ろのほうで物音がした。
 
 
「イリさん、ちょっといいですか」
 
 
来週結婚する総務のコバヤシだった。当日の夕方から二次会をやるらしく、時間があれば来てほしいとのこと。
 
 
その日は午後イチまで仕事なので、「ありがとう。時間があったらいくね」と答えた。コバヤシは「コクン」とうなずいて招待状みたいなのを渡すと、「ありがとうございます」と言って、小走りに駆けていった。
 
 
あわててその後姿を「おい!」と呼び止める。肝心なことを、言い忘れた。
 
 
「おめでとう。よかったな^^」 「はい、ありがとうございます^^」
 
 
* * *
 
 
帰りにスーパーに寄っていつも飲んでるチューハイを買った。店を出ると、風に乗って焼き鳥の甘辛い匂いがした。
 
 
深呼吸して、大きく背伸びした。

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