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四十九日法要も無事過ぎて、おばあちゃんのことを思い出すこともほとんどなくなった。
・・・が、今日仕事がひと段落してボンヤリしてたら、断片的にいろんな場面がよみがえってきた。
以下、思い出した順に書き並べてみます。
ちり紙にお金を包む。
小遣いを手にねじ込む。
お茶菓子は半紙で包んでくれる。
ご飯を食べた後の茶碗にお茶を注いで飲む。
夏の風呂上りは、おっぱい丸出し。
梅のことを「んめ」と言う。
スイカのことを「スイガン」と言う。
同じ家に住んでいるのに、ちょっと会わないと・・・
「しばらぐ見ねーうぢに、大きぐなったー」と言う。
どんなゲーム機でも「ぴこぴこ」と呼ぶ。
いつも黒飴をなめている。
自分のことを「おれ」または「オラ」という。
庭でアロエを栽培している。
用もないのに病院に行く。
砂糖をまぶしたゼリーなど、あまり見かけないお菓子を常備している。
薬の紙袋はスターバックス。
クッキーの缶をなかなか捨てない。
よく甲子園を見ているが、ルールはよくわからない。
ファールボールを「ハルボ」と言う。
おやつにゆでたトウモロコシをもってくる。
「ディズニー」と言えない。
はっかのドロップをすすめてくる。
昭和天皇が大好き。
「オーキング(ウオーキング)」と言う。
会うと「メシ食ってけ」という。
「もう済ませた」と言うと、やたら悲しげな顔になる。
どこにでも自転車ででかける。
ハワイに行ったことをいつまでも自慢している。
香港の記念写真で変なメガネをかけている。
死ぬ直前、とても荒い息をしていた。
今はやすらかに眠っている。
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