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先月の半ば、遅まきながら被災地にボランティアに行ってきました。
仙台の北にある海辺の町、七ヶ浜町。名前の通り七つの浜があるこの街に住むサーファーが集い、ブースやワークショップ、イベントで賑わった。そのお手伝いに行ってきました。
やっぱり、言葉を失いました。
手作り感満載の看板。 わっしょい!
祈りを込めて、IBRK県からいつも入っているビーチの砂を持って行きました。
当日は、なんと地元住民2000人以上が来てくれたそうです。 僕は肉を焼いたり、駐車場の整理やったり、綿あめマシーン係だったり、とにかくいろいろやりました。
一番印象に残ったのは、飛び入りでトトロのお面つけて歌ったり踊ったりしたことかな。
アンパンマンの歌うたってたら、泣きそうになった。 だっていい歌詞なんだもん。
それでも、ふと高いところから海のほうを見ると、胸がひゅっと冷たくなります。
まじめに思いました。 復興の灯を、いつも心に。
帰り道に見た風景は、忘れることは出来ません。
この円形の公園は、波と戯れたサーファーの憩いの場でした。
誰もいません。
菖蒲田浜です。
祭りにきてくれた地元のちびっ子たちの中には、子どもだけで来ている人も多かったです。
後で聞いたら、震災孤児だったそうです。後日、地元でやったイベントでは、自分も少額ですがあしなが育英会に寄付させていただきました。
帰り、いろんなことが頭を駆け巡りました。
地元に着いてラーメンを食べて、一緒に行ったショップの店長さんに海で降ろしてもらって、防波堤の上でビールを飲んでました。
もちろん翌朝サーフィンをするためですが、台風が近づいている時で、波も高く、風はだんだん強くなっていきました。
雲がすっ飛ばされた空には、月が浮かんでいました。
Tシャツからは、汗とか、バーベキューとか、綿あめとか、いろんなにおいがしました。 |

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