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恋愛映画祭り(笑)第8弾!
祭りの最後にご紹介する2つの作品、奇しくも白馬の王子つながりになりました(笑)



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「ニューヨークの恋人」(2001年、アメリカ)

原題:Kate & Leopold  監督:ジェームズ・マンゴールド  製作総指揮:ケリー・オレント、メリル・ポスター、ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン  製作:キャシー・コンラッド  脚本:ジェームズ・マンゴールド、スティーブン・ロジャース  出演:メグ・ライアン、ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー  音楽:ロルフ・ケント  撮影:スチュアート・ドライバーグ  編集:デヴィッド・ブレナー  配給:ギャガ=ヒューマックス  上映時間:118分

【あらすじ】
1876年、ニューヨーク。そこは盛大な舞踏会の会場。レオポルド(ヒュー・ジャックマン)は本日の主役にも拘わらず浮かぬ表情。というのも、彼は今日花嫁を決めなければならないのだが、本当に愛する女性にめぐり逢っていないのだ。そんな彼は会場で怪しげな男(リーヴ・シュレイバー)を目にし、逃げ出したその男を追ってやって来たブルックリン・ブリッジから男とともに奈落の底へ……。
そして現代のニューヨーク。広告会社で働くケイト(メグ・ライアン)はバリバリのキャリアウーマン。過去の苦い経験からいまや男を諦め仕事一筋。そんなケイトの前に突然、クラシックな服を着て完壁な王立英語を話す不思議な男が現われた……。



【感想】
(2011年3月11日、TV録画にて鑑賞)

メグ・ライアンの魅力がいまいちだった気がしますが、おおむね好感触のラブコメディー。

19世紀のニューヨークでのちにエレベーターの発明者となる貴族のレオポルドは、怪しげな男スチュアートを見つけ追跡します。
実はこのスチュアートは21世紀からやってきた人間で、2人はブルックリンブリッジにできた時空の裂け目から現代ニューヨークへとやってきます。
次に時空の裂け目が生まれるのは1週間後。現代生活に面食らっているレオポルドの前に、スチュアートの元カノであるケイトが現れます。


最初、ケイトとレオポルド、スチュアートの三角関係が展開されるのかなと思いきや、スチュアート、まさかの出場停止処分で意外な展開でした(笑)原題を読めばたしかにケイトとレオポルドの話なんですが……。
別に怪我した理由でタイムスリップのことまで言わなくてもいいだろうに、奇人扱いされて精神病院に入れられてしまうという、なんとも現代的な転落っぷり。
おかげで、過去から来たレオポルドは自由に現代生活を満喫し、TVCMに出演するなんていう貴重な体験をします(笑)

ちなみに、スチュアート役のリーヴ・シュレイバーは、最近では「ディファイアンス」の次兄役、「ウルヴァリン〜」や「ソルト」でも重要な役のようですね。主演には向かない俳優かもしれませんが、いずれ名脇役になるかもしれません。
「未来の過去は現在の未来なんだ!」とかわけわからんことを言い出したときには、母と2人で笑いました。

全体的に、19世紀からやってきた英国貴族と、現代生活の“ズレ”が面白おかしい作品です。
ズレているのに白馬にまたがって登場したり、妙なところでベタだったり……。
でも、レオポルドが言うことは、まさに真理でもあり、彼の誠実なセリフに心を打たれたりもします。
トースターに激怒する様子とかは滑稽でしたが、たしかに、粗悪なものを買わされてそれに気づかない僕ら現代人はちょっと鈍感かもしれない。


エレベーターが良いアイテムとして登場してました。
僕はエレベーターやエスカレーターを小さなタイムマシンと考えていて……。
だってそれに乗ると本来階段を登るはずだった時間が短縮されるじゃないですか。
他の人が5分かかる“5分後の世界”へ、エレベーターなら1分で移動できるわけです。

で、そのエレベーターと、ブルックリンブリッジから落ちるという行為が妙にリンクしているような気がして……。
まさしく、恋に落ちた、わけですし。


監督は「3時10分、決断のとき」「ナイト&デイ」のジェームズ・マンゴールド。
笑えて楽しめる良作ですね。

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