全体表示

[ リスト ]

プライベートIPアドレス・・・
ダイナミックルーティング・・・

知識ほぼゼロの私を苦しめてくれた、ネットワーク関連の技術研修も、無事終わりました。
これでようやく、卒論に集中できます。

しかし、今日は小休止。
時代劇の再放送を堪能しました。


13:00〜 KBS京都  名奉行遠山の金さん「百両の夢!殺しの美人くらべ」 14:00〜 朝日放送  暴れん坊将軍4「いざ成敗!天下を狙う大泥棒」



さて。「遠山の金さん」の定番パターンといえば・・・

  被害者「遊び人の金さんが全てを知ってます。金さんをここに呼んでください。」
  悪人  「そんな奴がいるはずがない。証拠がないなら釈放しろ。」
  奉行様「(口調が一転して)ならば会わせてやろう。桜吹雪に見覚えねえとは言わせねえぞ!」
  ――動かぬ証拠に悪党どもは観念して、一件落着。


このやりとりを見ていると、1回生のときに受けた大学の講義を思い出しました。
江戸時代の社会において、
  遊び人の金さん  =社会の人間
  町奉行の遠山景元=社会の人間

つまり、お白州(=裁判所)というばりばりの表社会で、裏社会の人間・金さんが出てこれるはずは無い。
悪人どもはそう踏んでいるから、大きな態度をとれる、と。

でも、金さんは存在してるんですね、悪人どもの目の前に。
現在の都知事+裁判官にあたる町奉行として。



ところで、「暴れん坊将軍」の定番パターンは、

  ――悪人の屋敷に吉宗が乗り込み、見聞きした悪行を質す。悪人は否定。
  将軍様「うつけ者、余の顔を見忘れたか!」
  悪人  「う、上様!」(一旦ひれ伏すが・・)
  悪人  「かようなところに上様がおられるはずがない」or「上様の名を語る不届き者め」
       →「出会えー!」
  ――御庭番も加勢し、悪人たちを制圧
  将軍様「成敗!」
      

「旗本の三男坊」が最後に「将軍」であることを明かして、悪を懲らしめる。
仮の姿・正体ともに、社会の人間です。
この点が「水戸黄門」と似ています。



おせっかいな主人公が、最後に「権力者」であることを明かして、悪を懲らしめる。
この構図は、時代劇の定石といっても過言ではないでしょう。

最後に私が考える、各番組の特徴をまとめておきます。



「遠山の金さん」
遊び人の金さん(町人)  =社会の人間
町奉行の遠山景元(武士)=社会の人間
「桜吹雪、見覚えねえとは言わせねえぞ!」@ホームグラウンド


「暴れん坊将軍」
貧乏旗本の三男坊(武士)=社会の人間
八代将軍吉宗(武士)   =社会の人間
「余の顔を見忘れたか!」@主にアウェー(立ち回り前)


「水戸黄門」
ちりめん問屋の隠居(町人) =社会の人間
水戸のご老公さま(武士)  =社会の人間
「この紋所が目に入らぬか!」@アウェー(立ち回り後)


この記事に

閉じる コメント(1)

顔アイコン

お久しぶりです。「表社会」の権威(身分)は分かるのですが、「裏社会」の権威のピラミッド構造は(地域的なものだと思いますが)どうなっていたのでしょうね。

2005/9/7(水) 午前 9:27 [ e_y*s*da55 ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事