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上の写真は、去年の11月、サンフランシスコのチャイナタウンで撮影したものです。 ちょっと見にくいですが、「抗日戦争史保護会」みたいなことが看板に書いてあります。 で、中では日本軍の残虐行為を詳細に記したパンフレットを、一部1ドルで売っておったようです。(さすがに怖くて、外側から眺めるだけだったので。腰抜けとでもなんとでも言うてやってください。) 立場の相違はともかくとして、サンフランシスコのど真ん中にこういうものがあるということ、日本人はちゃんと知っておいた方が良いですよ。 さて、以上をふまえたうえで、本日のニュース。 アメリカ、ニュージャージー州史実保護協会が日中戦争史の教材を選定 アメリカ・ニュージャージー州の生徒達に、中国近代史および第二次世界大戦中において、日本軍が中国人民に与えた暴行のすべてを知ってもらうため、ニュージャージー州の抗日戦争史史実保護協会が一年を費やして、同州政府の「ユダヤ人教育委員会」と共同で編纂した日中戦争史の教材が完成した。この教科書は同州の公立高校に配布される事になっているという。これは史実を完全な形で保存するための試みとして期待されている。 北アメリカの「ワールド・デイリー・ニューズ」によると、この教科書は二百ページの英語教材で、アジア太平洋戦争の原因・南京大虐殺・従軍慰安婦・生物化学兵器の四つの単元に分かれているという。内容は第二次世界大戦の日中戦争の過程を紹介し、図録とデータを証拠として提供しながら、毎単元ごとに学生のための自習課題を出すというものである。 史実保護協会の会長李培徳氏は「ユダヤ人が彼らの歴史を公立学校の教材に加えていることにならい、当会は自らの責任を自覚して、日本の中国侵略、暴虐の歴史を世界に公開し、多くの学生に知らしめなければならない。」と語った。 史実保護協会の事務局長容鴻氏は次のように述べた。「現在の若い中国系アメリカ人は一般的に中国近代史に対する認識に乏しく、家長や教師がこのことを取り上げる機会も少なくなっています。とりわけ第二次世界大戦は中国の存亡に関わるものであり、その重要性はいまさら言うまでもありません。そして日本政府が歴史事実の改竄を行い続けていることは、私たちに次の世代に対する妥当な教育を行い、あの時代をしっかりと理解させなければならないということを実感させるのです。」(新華時報 2005・12・24) まことに結構な話です。 日本軍の残虐行為(残念な事に、事実相当数あります)を書き記し、伝えていく。それは次代を担う若者達に対する素晴らしい歴史教育と言えるでしょう。「十分な判断能力を持たない高校生に、しかも公教育の場で一方的な歴史観を植え付けるような授業をするべきでない。」なんてしたり顔で批判する連中など放っておくべきです。 その結果として未成年の心に反日感情を刻みつけ、将来大使館にペットボトルを投げ込むような、頼もしい熱烈愛国者が大量生産されることになるのですから。 容鴻さんもいいこと言った!「現在の若い中国系アメリカ人は一般的に中国近代史に対する認識に乏しく」まったくその通りです。彼らは、なぜダライラマが亡命生活を送っているのか、なぜ内蒙古自治区なんてものがあるのか、なぜ新疆ではウイグル族による反乱が耐えないのか、おそらく何一つ知らないに違いありません。
文化大革命のあと、なぜか仏教遺跡の仏像の顔が削り取られてしまったことについても、きちんと史実を調査し、保存して、未来永劫次世代の青年達に伝えていって欲しいものです。 |

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