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故宮を、商標登録とは。 世界文化遺産・国家重点文化財として有名な北京の「故宮」(紫禁城)の名称がこのほど、国家工商総局から商標と認定され、故宮博物院が観光、芸術品鑑定、文化教育展覧会の開催など、文化的なサービス活動の際に使用する専用ブランドとなった。 これ、台北の故宮博物院が、中国で展覧会を開く場合にはどうなるんでしょうか? 「故宮」ってのは、人口に膾炙した名前ですから、商標登録によっていろいろ問題も生じるのでは。 でも、これで鑑定や図録本なんかは、まがい物が出回らなくなるのかもしれません。 そう考えると悪くないのかもしれませんが、なんとなく釈然としない。 ところで、こんな話を、こちらの掲示板で知りました。
「しんちゃん」グッズ販売できず=国内企業の商標登録を認定
海賊版ぐらいなら、まだしも「困ったもんだ」で済みますが(それだって問題だ)商標権を横取りされてしまうってのは、これは開いた口が塞がりません。中国でも人気の高い漫画「クレヨンしんちゃん」に関する商標を中国企業が登録したため、中国国内でキャラクターグッズの販売ができなくなったとして、出版元の双葉社(東京)が商標登録取り消し を求めて訴訟を起こしたが、北京市第1中級人民法院(地裁)が訴えを退ける判決を下していたことが30日分かった。著作権を管理している出版元が、中国ではしんちゃんグッズを販売できないという異例の事態になっている。 (時事通信) - 9月30日17時1分更新 All aboutの関係記事を読むと、確かに双葉社にも油断はあったようですが、しかしこれを裁判で勝たせてしまうのは、長期的に観て決して良いことではないよ。 今後、折に触れて言われ続けることになるんだから、きちんと正論が通るような判決を出すべきではなかったのでしょうか。 |
中国経済
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世界の2割ですか・・・ 福建省対外貿易経済合作庁がまとめた最新のデータによると、現在同省のスポーツシューズ(スニーカーなど)生産量は全国トップで、国内生産量の3分の1、世界生産量の5分の1を占めている。 中国靴産業では、福建省のスポーツシューズ、浙江省の革靴、広東省の婦人靴がそれぞれ有力で、「三足鼎立」の状態を呈している。(編集KS) あっ、「Shoes三国志」とか、そんなノリですね。 売り上げ的には、浙江省の革靴が曹魏政権でしょうか。いや、婦人服のが利幅は大きいか? 識者のご教示をお願いします。 |
河南省鄭州市の中級人民法院(裁判所)はこのほど、同市の鄭州拓普軋制公司が訴えていた発明特許権侵害案件について判決を下した。判決は被告側の鄭州天宏泰隆冶金機械技術公司、同公司の胡玉秀・法定代表人、北京泰隆自動化設備公司に対し、ただちに権利侵害行為を停止するよう命じるとともに、北京泰隆に対し、鄭州拓普へ2980万元の損害賠償を支払うよう命じた。同案件は国内の特許侵害案件としては、最大規模のものになる。 ・・・・430,262,777円ですか。約四億三千万てことですね。 あ、でも中国と日本の通貨水準の違いもあるよな。 じゃ、今度は北村豊氏のレポートのデータで比較してみましょう。 えーと、分かりやすい課長でやってみますね。んで、比較対象は日本の国家公務員な。 そうすると・・・ 日本 平均五十万円ぐらい 中国 平均三千元ぐらい 感覚としては、50万円=三千元か。じゃあ1元=167円ぐらいとして、これに2940万元をかけると・・・4,909,800,000円だから、えーと49億、まぁまるめて五十億弱ってとこですか。 おお、ずいぶん巨額の賠償金って感じになったじゃないの。アメリカなんかの天文学的な数字に比べると穏当な額ですが、あんな訴訟社会にならなくてもいいわけですし。 ちゃんと知的財産の侵害に対して、痛い罰を加えるようになったってことか。
今後、また賠償金額も増えていくんだろうなぁ。 |
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なんでだろう〜、なんでだなんでだろう〜♪ 青蔵鉄道は7月1日から試験営業が開始される。河南省の鄭州駅は省都にあるにも関わらず列車が停車せず、住民からは怒りの声が上がっている。29日付で鄭州晩報が伝えた。
最近、ニュースをにぎわす青蔵鉄道。
私もJR大好きっ子(というわりに乗ってはいないのですが)として、わりと興味を持って見ていたのですが。不思議な話です。なぜ鄭州に止まらないのかしら。 インターネットの掲示板には「沿線にある省都のうち、列車が通過してしまうのは鄭州駅だけだ」「河南省は中国で人口が一番の多い省なのになぜ停車しないのか」といった怒りの声が寄せられている。 そうですよね。気持ちよく分かります。 「河南省は中国で人口が一番の多い省なのに」というのはちょっとほほえましいですが。 うふ、十日町だって浦佐より人口多いのに、新幹線はなぜか取られちゃってるのよ? まぁ関係ないか。 以前、莫邦富氏の中国全省を読む地図を読んだ際、「鄭州は中国全土の鉄道の結節点だ」という意味の記述があったように記憶しています。 位置から見ても、中国のまさに中心、陸路の集まるところですから、当然チベット行きの火車だってとまりそうなものですが。 鉄道部の報道官は29日、「鄭州駅は列車のダイヤが過密で、輸送能力に余裕がないから停車しない」とコメント。また「いつになったら鄭州駅に停車するのか」との質問には「次回のダイヤ改正の時に、輸送能力に余裕があれば検討する」と回答している。 これも不思議。 たとえばね、いくらダイヤが過密だからって、名古屋に東海道新幹線が停車しなくなるなんて、そんな馬鹿なことにはならないわけでしょ? 鄭州ってのは、それぐらいの位置づけができる街だと思うのですが、ちがうのかな?以前蘭州に向かう途中で通ったときは、ずいぶん大きい駅だなと感心しましたが。 謎だ。今回はなぜだか、見当もつかん。 うーん。 |
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備忘として 杭州慶春東路河底トンネルが28日、着工した。銭塘江を横切る初の河底トンネルとなる。完成すれば、車でわずか5分で銭塘江を横断できるようになる。 おおー!! 凄いです。銭塘江、逆流もするこの河に、地下トンネルを通そうとは。 いや、そんなに馬鹿でかい河って訳でもないですから、頭ではたいそうなモノでもない(と言っては失礼か・・・)とは思うのですが、なんというか、一年あそこに住んでいた人間としては「超すに越せない神田川」みたいなイメージがあるのですよ。 銭王も、草葉の陰でお喜びでしょう。
是非、今度訪ねて行きたいです。 |


