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信楽高原鉄道の記事で、平成3年の正面衝突事故は、外せません。 (この事故はいろんな背景もありますが、鉄道に詳しくない人でもわかるように、簡潔に説明します) 平成3年5月14日、信楽では世界陶芸祭が行われていました。 そんな折、10:14に信楽駅を発車しようとしたものの、信号が青に変わりませんでした。 しかし、業務課長が強硬に、「列車を出せ」と指示。 この先、小野谷信号所では、京都からのJR臨時快速とすれ違う予定。 赤信号を突破すれば、安全装置が作動し(誤出発検知)、小野谷信号所の信号は赤となり、 JR臨時快速は待っているだろう。 そんな「読み」でした。 JR臨時快速は、世界陶芸祭に訪れる旅客で、すし詰めの満員でした。 しかもさらに、信楽高原鉄道は、運行中に信号設備の点検作業を始める・・。 なんと・・。 JR臨時快速の運転士は、すれ違い予定列車の不在を不審に思いながらも、青になったので、 信楽駅で待っていると判断し通過。 これが、事故の簡潔な概要です。 安全装置を当てにして、赤信号突破。
運行中に、信号設備をいじる。 なんてことを・・。私の、当時の率直な感想でした。 |
信楽高原鉄道
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あれは悲惨な事故でしたね。。。
何でもそうですけど「当て」にするっていうのが間違いですよね。
事故が起きてからじゃ遅いのに・・・
2013/2/27(水) 午後 10:07 [ のんきなうさぎ ]
うさぎさん
「安全装置」は、万一のため。
それを当てにして、出発強行は暴挙です。
信楽高原鉄道は、社長は当時町長が兼務。
第三セクターゆえの、権限のはっきりしない組織体制などなど、いろんな体質の問題もあったと思います。
ナイス、ありがとう。
2013/2/27(水) 午後 10:34
(-ω-;)ウーンそんな過去があるのですね・・・真岡鉄道も単線だし・・・

JRの運転士は不審に思った時点で確認しなかったのですね
信号を信じて信楽で待っているとの判断が・・・
2013/2/27(水) 午後 10:36
のんたさん
決して、単線が危険と言うわけでもないですよ^^。
そのための、信号システム。
JRの場合、遅延時の離合駅の変更は日常なので、やはり出発信号が青現示なら行きますね。
ただ、内規で、離合相手がいない場合は「停止」としている鉄道会社もあります。
ただ・・、高速通過する路線では、離合相手がいないと気付いた時に、既に止まれない場合もあります。
2013/2/27(水) 午後 10:50
”そのための信号システム”の異常でこのような事態になったのなら、青信号を信じちゃだめですね。単線区間では予定外のことが発生した場合(予定の対向列車が来ない等)確認はしないのでしょうか?
σ(・・*)アタシだったら確認してからじゃないと怖くて出発できないけどなぁ
お互い相手が待ってるだろうと判断した時点でd (>◇< ) アウト!でしたね
2013/3/1(金) 午前 3:57
のんたさん
青信号を信じられない・・、とすると、全ての鉄道で運行不可能になります。
離合相手が不在の場合、青でも停止という内規を持つ鉄道会社もあります。
当時のJR西日本では、そういう内規はないです。
今回の事故は、全面的に信楽高原鉄道の過失になります。
誤出発検地装置を当てに、強行出発。
せめて、それだけなら事故にならなかった。信号設備をさわったのが致命的です。
それで、小野谷信号所の信号が、青に変わってしまった・・。
2013/3/1(金) 午後 2:40