自然栽培トマトの小黒農場

今シーズンのトマト発送は8月中旬からとなります。

全体表示

[ リスト ]

ブルーベリー苗の定植

土目は非常に良いのに、大きな石がたくさんあってトラクターでのロータリー作業がしにくい畑があります。
地上部に出ていて見えるものはかなり掘り上げましたが、それでもまだたくさんの石が入っています。
大きさはこぶし大から、大きなものでは掘り上げられないくらいの大きさ。
土の上にはちょこっとしか出ていなくても、掘ってみるととても掘り上げられないほどの大きさのものも。
土の中にもたくさんあって、ロータリーを掛けるたびにガツンとぶつかります。
たかだか4畝程度の畑なのですが苦戦しています。
 
すべて掘り上げるには大変な工事になってしまいますし、このままロータリーを掛け続ければいずれロータリーがぶっ壊れてしまうので、この畑では耕す必要のない作物を栽培する事にしました。
 
その一つがウド。
3年かけて株分けを繰り返し、70株程度まで増やしました。
5月連休になれば食べきれないほどに収穫できます。
10株まで増やしてちょっとした出荷もできるようにしたいと思っています。
 
それともう一つにブルーベリー。
今月頭に苗2を0本購入して昨日植えました。
品種は寒さに強いジャージーとブリジッタです。
どちらもノーザンハイブッシュ種のブルーベリーです。
 
今日はブルーベリー苗の定植についてです。
まず、スコップで深さ50cm、直径80cm程の穴を掘ります。
イメージ 1
 
次に、掘り上げた土とピートモス50ℓ、籾殻40ℓを混ぜ合わせ、それで穴を埋め戻します。
ピートモス(強酸性)を使うのは土壌のPHを調整するためです。
ピートモスとは大昔のコケなどが堆積してできた腐植です。
イメージ 2
 
ピートモスと籾殻が加わったことで土の容量が増えていますので、埋め戻すと高さ20cm程の山になります。
イメージ 3
 
これはブリジッタの苗。
なかなかいい苗です。
イメージ 4
 
この苗を山の中央に植えます。
苗の回りを少しくぼめておいて、乾燥しないようにします。
イメージ 5
 
と、こんな感じですが、1株植えるのに20分くらい掛かります。
何しろ穴を掘って土とピートモス、籾殻を混ぜ合わせるのが重労働。
20株だけで良かった・・・
 
一般には籾殻の代わりにバークたい肥を使う事が多いそうですが、
無肥料(自然栽培)でやりたいので籾殻にしました。
ピートモスを使う事、つまり外部からものを畑に持ち込むことになりますので自然栽培的にはちょっと疑問が残りますが、ピートモスを使って土壌をブルーベリーが好む強酸性状態にしてあげないと、定植後の生育が良くありません。
以前ピートモスを使わずにブルーベリー苗を植えたことがあるのですが、数年たってもあまり大きくなりません。
いくら自然栽培といっても育たなければ意味がないので、ピートモスだけは妥協して使いました。
 
今年を含めて3年は実を付けずに株を養生し、4年目から収穫ができればと思っています。
3年は我慢ですが収穫を迎えるのが楽しみです。
今回はとりあえず20本だけですが、この様子を見て今後増やすかどうかを検討していきたいと思います。
 
耕作放棄地が多いこの地域。
一つでも多くこの地域に向いた作物を探し当て、農地の活用につなげられればと思っています。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事