自然栽培トマトの小黒農場

今シーズンのトマト発送は8月中旬からとなります。

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梅雨時期のトマト

梅雨が続きます。
梅雨明けは例年だと7月20日頃ですが、昨年は7月6日頃と異常に早かったため、何だか今年も期待してしまいますが相変わらずの梅雨空です。
 
南米アンデス原産のトマトにとって日本の梅雨は一番過酷な時期。
朝霧が発生するものの雨の少ない環境で進化をしてきたトマトには、梅雨のじめじめした環境は嫌でたまりません。
日本の気候は変えられませんので、少しでもアンデスの環境に近い状況を作ってあげることが私たち栽培者の仕事です。
それで高畝にしたり、雨除けビニールを掛けたりしているわけです。
 
さて、最近のトマトの様子をお伝えします。
今の時期はトマトの側枝剪定と誘引の作業です。
全部で2,000株ほどあるトマトの樹を1本1本根気よく手入れしていきます。
 
下は剪定前の樹です。
脇芽を確保しているおかげか樹勢はばっちりです。
右に伸びているのが主枝、左が一番花房直下の側枝です。
ただ、このままでは伸ばし過ぎた脇芽に養分が流れ過ぎて主枝が細くなってしまいますので、
樹の形を整える意味で側枝剪定をします。
 
イメージ 1
 
剪定後の様子はこちら↓
下部の脇芽は葉っぱ2,3枚を残して摘芯、
強かった第一花房直下の脇芽は花房の上に2,3枚葉を残して摘芯(この枝にも着果させます)、そして捻枝して下に向けます。
あとは主枝を誘引紐にクリップで留めます。
イメージ 2
 
どの葉をどれくらい残す、どの芽をどれくらい伸ばす、実をどれくらい付ける(落とす)かはその樹の様子を見ながら判断します。
1ヶ月後にどうなっているかを予測しながら作業をします。
 
側枝剪定+誘引が終わった後はこんな様子です。
下にさがっている枝からも実を取ります。
それくらいの着荷負担を掛けても大丈夫だと判断しました。
イメージ 3
 
下は2本仕立ての樹です。
2本に仕立てると収穫は少し遅れますが、樹勢の維持には最適です。
イメージ 5
 
一番花を摘花しなかった樹にはこれくらいの実が付いています。
この実が赤くなって収穫を迎えるのが8月10日頃。
イメージ 4
 
樹の様子によって一番花を着果させたものと摘花したものとがあります。
摘花した樹からの収穫は8月20日頃から。
2段目から4段目の収穫を迎える8月下旬から9月10日頃までがピークとなります。
 
それまでまだ1ヵ月以上。
今日も根気よく樹のお手入れをしていきます。

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