花火

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熊野の花火といえば海上自爆
一般的には水中花火と言います

水中花火で有名な花火大会は全国にけっこうある
その中でも広島県の宮島水中花火大会が抜群に知名度が高く
他に諏訪湖、福井県三国花火、鎌倉が有名でしょうか
熊野ももちろん有名ですよ

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※ 熊野の海上自爆(5号玉)

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※ 宮島水中花火大会
   厳島神社の鳥居と花火が美しい

水上で半円に咲く花火
通常の花火と見た目はほとんど変わりませんが
打上玉よりも花火の皮が若干薄く、火薬の配合も少し違うとか
打上げの圧力に耐える必要がないので少し薄くしているとのことです

 でも半分は水中、なんかもったいないですよね
着火は船に乗った花火師が花火を手に持ち
バーナーで着火、海に投げこむんですよ

熊野の海上自爆といえば三尺玉海上自爆
三尺の水中花火は日本でも数ヶ所だけです
熊野、鈴鹿、石川県和倉温泉、他あったかな?

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※ 三尺玉海上自爆(直径600m)

とにかく珍しい三尺の水中花火
三重県で2ヶ所見られるのが凄いですね

三尺玉の点火はさすがに手で持つわけにはいきません
なにせ280kgほどありますから!
鋼材で組んだイカダに乗せ、船で近づいて導火線に着火します

着火してから1分30秒で爆発
直径600mの大輪を咲かせます
その前に船は全速力で逃げなければいけません

船で点火して逃げるのも今や演出とも思えてきますが
実際にやっているんですよ
綺麗に咲く花火の裏では花火師のたゆまぬ努力があります

 そんなこと考えながら花火を見ると
もっと綺麗に見えるかもしれませんよ!
最近の花火はカラフルになり、
技術の進歩で複雑な色の変化で
見るものを楽しませるようになりました

赤、青、緑…
こういった鮮やかな色の花火を「洋火」といい、
火薬に炎色反応をおこす化合物を配合しているもので、
明治以降に輸入され現在主流となり、
一般的に私たちが見ている花火になりました

最近では色の変化に時差をつける
スライドと呼ばれる花火が開発されたりと、
さらに複雑化している状況です
今一番旬とも言えるスライド花火、
熊野でも上がりますから楽しみにしてください

明治以前、江戸時代の花火は
原料に木炭を使い、色は暗めのオレンジ色で
木炭の燃焼の違いで変化をさせるものでした
これを「和火」と言います

日本の伝統的な花火で、
主流は洋火の現在でも
江戸時代と同じ製法で作られる和火は、
控え目でも芯の通った奥ゆかしさがあり、
日本人好みな花火なのではないでしょうか?

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写真見ると「これねっ!」
って納得する方もいらっしゃるのではないですか?

個人的には和火が大好きです
艶やかな花火の中、和火は落ち着きをもたらします
和火中心のスターマインも魅力的です
洋火中心のスターマインでも、
一瞬の間や緩急をつけるのに和火が使われます

日本人の美意識のひとつ「侘(わび)寂(さび)」
侘は和火と同意だと思います
もちろん熊野でもたくさんの和火があがります

熊野の花火は慰霊供養が原点
和火がこれほど似合う花火大会はないでしょう

熊野の花火1

11年前に始めたYahooブログ
今年でサービス終了なんですね

私は大げさでなくいい意味で花火に翻弄されている人生でした
最後にライフワークであった花火について書きたい

熊野は古くから花火が盛んな地域であった
といっても本場は東日本
その中で西日本の熊野でここまで大きな花火大会となったのは貴重
それは熊野の花火文化が慰霊、追悼の為にあげる花火で
他の花火とは少し意味合いが違うからここまでの花火文化が育ったと思われる

そんな熊野の花火を見て育ち
花火に興味を持った私
10数年前から熊野の花火に関わりながら
全国各地の花火大会を見物
数年前、私は秋田県大仙市の大曲の花火と出会う

大曲の花火は全国の超一流の花火師が花火の技術、
美を究極に追求し競技として争う
競技花火の花火の美しさは別格だ

そして大曲では花火鑑賞士なる資格を与え、
その試験を受験しに全国から花火好きが集まる
その試験内容とは簡単に言えば花火の見方を勉強するものだ

花火の見方?
花火には多くの種類がある
種類を覚え、工程、その技術力を知ると花火の奥深さを感じる
知識を得るとより花火が楽しくなる

花火鑑賞士とは花火の魅力を伝える伝道師のようなものだ
ちなみに私も花火鑑賞士試験に合格
試験問題に熊野大花火のことが出題されていたのが印象的

花火の町、大曲
花火師もそうだがお客さんも熱い

熊野の花火は競技花火ではない
花火の技術、芸術性が決して高いわけではない
ただ熊野の花火は歴史的背景、舞台は最高級で、
これまでの花火を支えた人達の想いが日本屈指の花火大会に育て上げた

それぞれの花火大会に良さがある
その花火大会を知ることで小さな花火大会でも大きな魅力を見つけることができる

花火の感じに方は人それぞれだと思うけど
熊野の花火を見て40数年
今まで感じた熊野大花火をここに書きしるしていきます

熊野大花火大会が終わって10日
花火が終わると夏の終わり…
というのは考えられんくらい暑い毎日

でも精神的には夏は終わりました
お盆は台風の影響もあり不安定な天候と高波に悩まされ、17日の開催は無理なんじゃないかと思いながら毎日準備


前日まで高波でさらに台風20号の発生と悪条件が重なると思いきや、17日朝は奇跡的に天候回復、波も穏やかになり開催決定
関係者全員胸を撫で下ろしたもんです

午前8時頃には予定通り花火師さん終結
夜の花火に向けて最後の準備です
私は毎年三尺玉海上自爆の担当でカウントダウンの調整、打合せもバッチリ
あとは積み込みと本番を待つのみ

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今年亡くなった花火実行委員の大先輩、熊野花火の重鎮であった向井さんの遺作ともいえる座布団を三尺玉に納めました
きっと向井さん、今年の三尺玉を優しい微笑みで見てくれたことでしょう

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玉名「緑芯錦先紅緑」
直径600m、緑に輝く芯入りで錦の先は赤から緑に変化しながら輝く大輪の花火です
映像はYouTubeで確認してください(笑)

本部の通信スタッフ、船上の私、アナウンサーがもっとも緊張するカウントダウン
バッチリ合わせるのは難しいのですがなんとか5年連続成功してました
今年は微妙に遅れて大成功とは言えないけどまずまず成功と言えますね

カウントダウン最中に爆発するのは致命的ミス、遅れるのは成功と自分の中で決めているので良かったことにします(笑)

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五隻の豪華客船も熊野灘に集結
こんなに客船が集まるのも珍しい
来年も来てくれますように〜

今年の花火大会は奇跡的な天候に恵まれ
風もほどよく吹いて煙の滞留もなく常にクリア
花火の内容も反省点は多くあるけど、お客さんの話を聞くと過去最高の大会やったとのこと
私のお客さんもみな喜んで帰ってくれました

大会終了は来年に向けてのスタートであります
来年、去年のほうが良かったねって言われないようみんなで話し合い、努力します

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翌日は市民ボランティア、市職員で会場の清掃、片付けです
午前中でいつもの浜に戻ります

これで今年の熱い夏はは終わり
でも暑い夏はまだまだ続きそう

熊野大花火大会、来年17日土曜日
きっと混雑するけど、今年以上の熱い夏が期待できます!
今年も漏れなくやってきました熊野大花火大会
実行委員に入って13回目の花火
自爆船、三尺玉の担当になって8年目
議員となって初めての花火
立場はちょっとかわったけど花火でやることはもちろん変わりません!
やっと全体の流れ、花火師の仕事、スタッフの仕事をそれぞれわかってきたような気がする
まだまだやることはいっぱい!

今年は花火師と一緒に仕事する上で必要やと思っていた煙火打上従事者の資格もいただき、これまで以上に花火に関われる

大会会場の準備、ちゃくちゃくと進んでおります
12日には一般観覧席の場所取り解禁もあっていっそう熊野が賑やかになってきた

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17日、天気予報は良くないけど
みんなの熱意で雨曇を吹き飛ばしてほしい
台風15号も問題なさそう

今年から会場のアナウンサーが変わるんですよね
初めての人なので打合せは念入りに
三尺玉カウントダウン、今年も成功させます!

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