第二子妊娠

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

テュンを出産したときは母が結構来てくれたので、暇をもてあまさなかった。

というか、初めてのことで精一杯だったし、助産師さんやら看護師さんやらもフォローがあったけど、今回はやっぱり体が覚えてるし、ご自由にどうぞーーという感じだった。

苦労して開けた(?)点滴でブドウ糖をもらったし、会陰切開も裂傷もなかったので、本当に元気元気な私。ピュンと二人でのんびりだった。

けど・・・
出産翌日(から同室、夜間は基本的には預けます)ピュンのオムツを確認しようとしたら、湿疹だらけ、おまけに何個かは膿を含んでる・・・

小さな小さな(新生児としては平均値ですけど)わが子の体が大変なことになってると、ナースセンターに駆け込みました。

「あ、言い忘れてたわ。中毒疹って呼んでるんだけど、こういうの出る子がいるから数日引くと思うから大丈夫よ、ひどいのには薬を塗ってあるから」とのこと。

そうは聞いたものの、心配でした。

あと、お顔にひっかき傷がどんどん増える・・・
たいして爪は伸びていないけど、傷が痛々しいので、看護師さんに「爪切ったほうがいいですかね」と相談。爪を確認してもらうけど、そう、切れるほど伸びていない・・・
「これ以上切るのも危ないよね」と言われるけど・・・
ここは経産婦、爪切りを借りて切りました。
ピュンはどうももともと爪が長いというのか・・・その後も爪とお顔の傷は苦労しています。

二日目、のんびりしてたら、
「これから聴力検査しますね。今回は大丈夫だといいんだけど」と看護師さん。
「え??」と聞いたら、ピュンは、産まれた日に聴力検査をしたけど、「聴こえてる」という結果が出なかった。産後はまだ耳の中が湿っているのでうまく検査できないこともあるから、もう一度再検査をするということ。

ほんの一瞬、びびりました。
テュンを産んだとき、聴力検査がどうしても片方結果が出ず、大学病院に紹介状を書かれていた方がいて・・・「耳が聞こえない」ということもある、という認識があったので、ピュンが物音に反応するかどうか観察済みだったので、「片方は聞こえているはず、それなら『言葉を話せない』ようになったりはしないだろう」と思えたので、どっしり構えましたが・・・

なんだか、テュンのときになかった心配事が多くて、中毒疹もなかなかよくならず、いろいろな看護師さんに相談しちゃったりしました。

たぶん、第一子だったら、看護師さんに教えてもらったら、それで「そんなものか」と思えるのでしょうけど、変に「テュンは違ったのに」と思ってしまったのです。

ああ、絶対するまいと思っていた「姉妹比較」を知らないうちにしてたんだなぁと反省した出来事でした。

また、入院中の食事の画像、テュンの様子などをUPします(たぶん)

本当に痛かったのは、1時間弱、安産の出産を終えた。

テュン出産前は、出産を終えたら、感動の涙を流すのだろうと予想していたけど、
テュンのときも、ある意味精神的余裕がある第二子の今回も、そうではなかった。

感動に浸る前に、いろいろな思いが出てくるというか、そんな余裕がないのだ。

産み終えて、最初に気になるのは、「ちゃんと元気かどうか?」「五体満足か」
産声を聞くと、ちょっと安心というか、「第一チェックポイント通過」になり、
処置を終えて、カンガルーケア・・・というか初対面は、
「よく頑張ってくれたなぁ」という思いと、ご挨拶(笑)

私にとって、自分の子供というのは「テュン」。それが無意識のうちの指針となってしまってるようで、

最初も、「あれ、テュンとはちょっと似ていない???」というのがピュンを見た感想になってしまう。

結構、「兄弟そっくりーーー」なんて話ばかり聞いていたので、テュンとそっくりというか同じ顔の赤ちゃんが出てくるものだと思い込んでた。
が、同じように、しぶーーい和風な赤ちゃんだったけど、なんとなく似ていない。。。
テュンは生まれながらにして、「しちさん」だったけど、この子は「しちさん」じゃないなんて、今にして思うと大馬鹿もいいところな思いをめぐらしていた。

ハッピバースディのBGMを聞きながら、どうしようもないことを考えてると、いったん帰った夫が戻ってきた。

私は立会いは、正直、「不要」。子供は助産師さんとかがいれば産める。と思っている。
テュンのときに、立ち会って、産まれる前から泣いている夫を見てあきれたりして、精神的に余裕がでたけど、今回はどうでもよかったけど、産まれてから夫が必要だった。

カメラマンが必要!!なのだ。
テュンのときは、最初の体重計測を、待っていた母がばっちりビデオカメラで撮影してくれてた。姉妹平等にするためにも、私的にはできるだけ、早めに撮りたい。
なので、夫が来てくれて、ほっとした。
夫は「赤ちゃんが出てくる瞬間を見たい」というこれまた興味本位の思い(だからこそ「不要」)を達成できず、「なんでこんなに早く生まれたんだ」みたいなことを言っていたけど・・・もう少し早かったら、私的には一番いいパターンだった。

ブドウ糖の点滴(疲労回復のため?)をしつつ、ピュンのおさまったコットを横においてもらいながら、「本当にお腹にこの子が入っていたのね」とか「誰に似てるんだろう」などと思いをめぐらせつつ、分娩台でゆっくりした。

その後、初乳を与えてみることになったけど、ピュンもお乳を吸うのが上手で問題なさそうだった。母乳のほうもなんとか普通に出そうな雰囲気でほっとした。

病室に戻り、食べそびれた朝ごはんが暖めて出しなおしてくれたけど、なんだか、食べる気が起こらず・・・
じわじわとピュンがこの世に生まれてきてくれたこと感激が出てきた。
妊娠中のこと、羊水が少なくなって、でもなんとか元気に生まれてきてくれたこと、すべてがありがたくて嬉しかった。

そして、テュンがどうしているのか気になってきた。会えるかどうかも・・・

ママと中途半端に会うと酷だと、入院中、あまりお見舞いに来ないパターン。毎日来るパターンと他のお友達はさまざまだった。
そのあたりは、母にお任せした。
母からのメールでは、「ママと一緒に帰らないと納得がいかなそう、赤ちゃんも見たくないみたい」という感じだったので、こないのかなと思った。結局、昨日の暴れようも報告があったので、胸が痛む。。。

でも、結局、やってきた。産んだ日は赤ちゃんは新生児室に預けているので、赤ちゃんとは対面せず・・・(母はテュンが私のところにいるときに見に行った9
私の、絆創膏だらけの手を見て、すごく心配して「ママが病院にいるのはやむをえない」という風に思ってくれたようだった。

いまさら出産記4 出産

さて、死ぬほど痛い、やっぱり陣痛は痛いんだ、と再認識しつつ、
テュンのときにもきた「いきみたい」衝動。これは出産が近いと思ったものの。
これから私は出産に集中できなかった。
というのも、問題は私の血管にあった。

私の血管は意外に細いらしく、採血とかも何度か刺されたり、特殊な針を使ったりされるのだけど・・・
こちらの病院では、出産に備えて「血管確保」する、緊急事態や産後に点滴がすぐにできるようにということなのだけど、

分娩台に上って、すぐに「血管確保」になったのだけど、なかなか「血管が出てこない」らしい・・・まず、腕では見ているだけで看護師さんたちはあきらめた。もちろん、出産が近いからというのもある。
「痛いかもしれないけど」と手首のあたりの太い血管を狙い始めた。
看護師さんたちがかわるがわるトライするが、うまくいかない・・・左右2箇所ずつ、穴があいた。
次は、手の甲。ここも3箇所トライされたけど駄目。。。
そのたびに「手を握ってください」とか言われて、私も一生懸命その言葉に従ってきたが、一番強い陣痛中。それどころではない・・・

助産師さんは、もう、出産用の手袋を装着し、出産に備えているのに、とにかくうまくいかないので、
「私がやる」と手袋を取り、手の甲ながら一発で決めてくれた。

その1分後、7:58人工破膜(悪いが点滴の準備どころではなく『出産的』にかなり切迫していた)子宮口も全開

もう、そのあたりから数回いきむ(テュンのときより痛みが強く感じて)うまくいきめない、「短い呼吸」の指示に・・・
酸素までもらうけど、うまく吸えない・・・助産師さんの「赤ちゃんに酸素を送りましょう」の声に、必死に吸う
陣痛の波にあわせて「短い呼吸」の指示、いきまないでーといわれるのにどうしてもいきんでしまう。手が震えてる。
「あごを上げて前を見ていて」というアドバイスがあったので、頭が出てきたのが見えた。続けて体も出てきた。(赤ちゃんは回転しながら出てくるというけど、そんな感じだった)

8:03無事、誕生。産声も聞こえてほっと一安心。処置を待ちながら、放心状態。
8:07胎盤も無事出て、「分娩終了」

テュンに似ているような似ていないような「和風の渋い赤ちゃん」が私の胸にやってきた。見たところ、五体満足のようで、ほっとした。

分娩室に移動したのが7時半前ぐらいだったので、テュンのときと同様、分娩台にのぼってから30分強の安産でした。
(不規則陣痛からは仕切りなおすので、7時ぐらいから陣痛再開とカウントして、胎盤が出たときまでの所要時間は1時間7分となった)

いまさら出産記3 陣痛

バルーン処置は17:30ごろ受けた。

お夕食は18:00。入院時「好き嫌い、アレルギーはありますか?」と問われたあと、その看護師さんが「誘発入院、なしなしです」と伝えてるのを聞いた母は、
「これから出産だからご飯ないのかもね。もっとたくさん食べてくればよかったね」などと心配していたが、きちんと出た。

長丁場になるかもしれないし、きちんと食べた。
私の病院は、豪華な食事というわけではないけど、家庭的でとてもボリュームがあり、おいしい。夫が「おいしそうね」なんて呑気に言っていた。

と、ご飯を食べているあたりで、ふと「陣痛??」という感じになってきた。

18:20からのNSTで、5分間間隔の張りが来ているーーでもでも、そんなに強くない。

20:20からのNSTでも4分半ぐらいの間隔で数値がでているのだけど、やっぱり、たいしたことのない痛み。。。数値が結構高い(素人判断)感じだったので「やっぱり私って痛みに強いんだ」とか思ってしまったが・・・
そのNSTのあとの内診。子宮口も7〜8センチ。バルーンも抜けていたので取ってもらった。

が、そのまま陣痛がおさまってしまった。ほとんど痛くない。。。

23:00からのNSTでも5分半〜6分間隔で数値はでているし、子宮口も柔らかく8センチ半ぐらい空いている、助産師さん曰く「いい感じのおりものも出てる」というのに、
なんだかあまり痛くない。
助産師さんも「さすが経産婦さんね、余裕ね」なんていうけど、どうも、あの「痛い」陣痛とは違う感じで・・・
そのまま、半分寝つつ、(3時ぐらいには熟睡)定期的にNSTをするものの、陣痛は定期的にあるようだけど、強くならなかった。

今日中に産まれるって勝手に思ってたのに、拍子抜け。
でも助産師さんたちが定期的にきちんと見てくれる環境にいるし、安心はしているけど
「開いた子宮口はこのまま陣痛がこないとどうなるんですか?」なんて質問をしたぐらい「出産」が遠くに見え始めた。。。(ちなみに「閉じない」ようです)

朝6時のNSTでは低い数値が不規則にしか来ていなくて、
「これは遠のいちゃったね。朝の先生の診察で、このまま様子を見るか、促進剤を使うか決めていきましょう」と言われた。
できれば促進剤は嫌だったけど、仕方ないかなと思いつつ、診察を待つ・・・つもりだった。

内診をしたせいか(このとき9センチは開いてた)
助産師さんの後ろ姿を見送って少しした6:45、お腹が痛くなった。

う??ん?、いままでより強いかな・・・痛いぞ

その後5分間隔でまたきた、5分前より痛みが強くなってる。
5分後、また痛いのがきた。
もう一回きたら、ナースコールしよう。
7:15の痛みのときに、張り、子宮口を確認してもらう、赤ちゃんの位置はまだ高いけど、前回のお産のときの進みも速かったので分娩室に移動決定。
分娩台に上り横になると、歩いたせいか、強い痛みが間隔なくやってくる・・・
いきみたくなってきた。
「これはきたよ。もう時間はかからないはず」と思い、気合を入れた。

                               つづく

いまさら出産記2

午後3時、病院へ着いた。
テュンは、まだこのあと、ママとバイバイするとは知らない。。。

こちらの病院は1階が普通の診察関連。2階が分娩関連・・・
とりあえず、1階の受付に・・・と、診察じゃないし、なんて言おう・・・

「入院しに来ました」


思いついた言葉が可笑しくて、笑いながら言ってしまった・・・


2階からお迎えが来て、テュンも荷物の多さといつもと違う雰囲気にちょっと緊張し始めた感じだった。
まずは入院セットなどを渡されながら、好き嫌いやアレルギーの有無などを聞かれる、そして、今後の予定を説明される。

ここで、また自分の呑気さにあきれることになる。

よく、「土日や夜間の出産が激減する病院がある。」なんてまことしやかな噂を聞くけど、私の病院は違っていた。。。

誘発するのだから、明日の朝からだろうと勝手に思っていたのだけど、違った。

NST→先生の診察およびバルーン  っておいおいこのまますぐになのーーー

で、そのまま、前回は混み合っていて入れずスルーした陣痛室に。
出産着(?)に着替えをさせられ、そこのベッドでNST。。。
着替えて出てきた瞬間、テュンの顔色が変わった。
そしてママの大きく膨れ上がって、たまに動き出すポンポンに機械が装着されるのを見て、心配そうな表情に。。。「ママ、だーぃーぶ(大丈夫)?」と泣きそうだった。

NSTが済んだあと、先生の診察を待つあたりで、母が「ではそろそろ帰るね」と。

いよいよ、テュンとのしばしの別れ。正直、出産よりもこっちが怖い・・・

おばあちゃんに、「帰ろうね。ママはポンポンを治してもらうから・・・」なんて説明したら「やら(嫌だ)、ママと一緒に帰る」と「ママといっしょ」を連発し、私の寝ているベッドにもぐりこんで来た。

私は、どうしていいかわからなかった。もう、悪いが母にお任せだ。

「ママ、ポンポン痛い痛いなのよ(注:この時点では陣痛はもちろん来てない)。治してもらうためにここにいるけど、テュンちゃんは帰らなくちゃ」
「ママが痛い痛いは可哀想でしょ」などと、二人で説得するがテュンは「嫌だー」と泣き叫んでいる。

結局、うるさくて人に迷惑なので、母が担ぎ上げて強制退場した。

遠ざかっていくテュンの泣き声を聞きながら、この後テュンがどういう態度で入院期間を過ごすのか、母がどれだけ苦労するのか、考えると本当にどうしたらいいかわからず、出産のことを忘れてしまった。

入れ替わるように入ってきた看護師さん(検診のときからテュンのこともよく見てくれたりしたとても親切な方)に「お騒がせしてます」と言ったら
「大泣きだったね、でも仕方ないわよ。もちろん泣かないで我慢する子もいるかもしれないけど、ママと別れるのにあっけらかんとしてたら、それはそれで親子関係がね・・・まずいんじゃないのって感じなんじゃないの」と慰めてくださった(涙)

その言葉で我に返り、出産モードに頭を切り替えた。前回は破水していたとはいえ、バルーンをいれてから7時間で出産を終えた。
17時にはバルーンを入れるし、二人目のほうが早そうだから、今日中に出産かなと思ったりしつつ、先生の診察を待っていた。

母はこのとき、テュンと大格闘だったらしい。
車に戻って車には乗せたものの、テュンにしてみれば、車を出されたら、ママを離れ離れが確定すると思ったのだろう・・・テュンの持てる力すべてを出して暴れたらしい。
おばあちゃんを力いっぱい殴りつけたそうな・・・
母も結局、車を出せず、駐車場にいること1時間。
「ぴょんぴょん(西松屋のこと)で何か買おう」ということになってようやく泣き止んだらしい・・・
どうもテュンは物につられた感じではなく、テュン自体もどうにか、それで気持ちを変えようとしてたんじゃないか、と母は言っていた。
西松屋に行き、なぜか「いないいないばぁ」の長靴を買ってもらい、ようやく家についたそうな・・・
しかし帰ってからも泣いてばかりで、結局、夜の23時半に泣きつかれて寝たようでした。

私は予定より少し遅くなった診察を受けて、バルーンの処置をうけ、「誘発」の第一歩を踏み出しました。その後、すぐに食事。力をつけておきたくてボリュームのある食事をほとんど残さずに食べておきました。

そのあたりで、「こなくていい」と言っているのに、パパが到着。。。がよりによって、風邪を引いており、咳はしまくるわ熱っぽいとか言うし・・・

悪いけど、これから出産したら授乳もあるし、風邪を引いていられないわけで、
うつされたらたまったものじゃない・・・
薬局で、マスクと薬を買うように言って、窓を開けました。

つづく・・・

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事