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先にも述べましたが、町中を歩いていると、どんどんインド人が声をかけてくる。
『ジャポネ〜?ネパ〜リ〜?』
『ウォルタ〜ル?ジュ〜ス?ホウテ〜ル?』
ほんとに10mと声をかけられずに歩くことは至難の業。
砂埃と、牛の落し物の匂いに包まれながら、インドを彷徨っていると、『異邦人』の曲を思い出す。
とにかく、小学生くらいの子供たちまで、客引きに一生懸命。中には5歳くらいの子供も。
それぞれが、家計を助けるべく、一生懸命客引きをする。
インド人特有の鋭い目つきで。
目つきは鋭いが、澄んだ瞳と、優しい語り口調に、つい気を許してしまい、結局行き場のない私は5歳くらいの男の子についていってみることにしました。
何分かで、彼のうちのお店に到着、カウンターのこちら側の椅子を勧められるままに、座ってみる。
彼が、向かい側にすわって、こっちをジィ〜〜〜ット見つめている。
人懐っこい目で・・・・。
とおもったら、いつの間にやらワタシの背後にゴッツイお兄さんが^0^;
ごついお兄さん:『ハイ、ジャパニ〜、ハウア〜ユ〜!?ワッドゥユゥワン?ジュエルィ〜?カルペッ(カーペット)?』
ワタシ:『この子についてきただけ。特に欲しいものはないけど、どんなものがあるか見せてみて。(イン英語)』
ごついお兄さん:『OK.NOプロブレェ〜ム』
とまぁ、15分いろいろやりとりして、いろいろ見せてもらいましたが、特にぜいたく品に興味もなく、そろそろ店をでたいなぁ・・・・と思ったころにはなんと、
お兄さんが増えて囲まれてる^0^;
ただし!、ワタシは死んでも・・・・の覚悟で来てますので、怯みません・・・
どうしても何か買っていけ!と返してくれないので、ひとつ提案してみました。
ワタシ:『お金そんなに無いから、この店で一番安いもの見せてくれ、それを買うお金をワタシが今持っているなら、ワタシと腕相撲して、ワタシが負けたら買うよ。』
とまぁ、なんだそりゃ?な駆け引きに出てみたのでした。
そしたら・・・いろいろ見せてもらったうちの一番安い石ころ?まだ磨いてなさそうな、黒曜石のような石ころを持ってきて、それを10ルピーで買う約束の元、イザ勝負・・・・・
大学に入ってからというもの、これといってスポーツもしていない私が、採掘場で働いてそうなお兄さんに勝てるわけもなく^^;
なんとか10ルピーの損失で、店を後にすることになりました。
しかしまぁ・・・なんだかんだと、2時間くらいはやりとりしたかな。。。
それを考えると、10ルピーはかなり安い見物料だったと思いませんか?^^。
店を出て私は考えた。。。
入学前の子供が客を引き、大の大人が2人がかりで、2時間かけて客を落として10ルピー(40円くらい?)。。。
まぁ、うまくいけば、その何百倍ものお金を手にするんでしょうけど、相手がワタシだっただけに・・・。
どんだけ頑張るんだインド人!
生きるのに一生懸命なのが伝わってきました。
ワタシも頑張らなきゃいけないな・・・・
《つづく》
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インドでワタシもやっぱり考えた
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ワタシの人生で衝撃的な出来事の連発だったインド旅行を忘れないように、書きとめて起きたいと思います。
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先にも述べましたが、町中を歩いていると、どんどんインド人が声をかけてくる。
『ジャポネ〜?ネパ〜リ〜?』
『ウォルタ〜ル?ジュ〜ス?ホウテ〜ル?』
ほんとに10mと声をかけられずに歩くことは至難の業。
砂埃と、牛の落し物の匂いに包まれながら、インドを彷徨っていると、『異邦人』の曲を思い出す。
とにかく、小学生くらいの子供たちまで、客引きに一生懸命。中には5歳くらいの子供も。
それぞれが、家計を助けるべく、一生懸命客引きをする。
インド人特有の鋭い目つきで。
目つきは鋭いが、澄んだ瞳と、優しい語り口調に、つい気を許してしまい、結局行き場のない私は5歳くらいの男の子についていってみることにしました。
何分かで、彼のうちのお店に到着、カウンターのこちら側の椅子を勧められるままに、座ってみる。
彼が、向かい側にすわって、こっちをジィ〜〜〜ット見つめている。
人懐っこい目で・・・・。
とおもったら、いつの間にやらワタシの背後にゴッツイお兄さんが^0^;
ごついお兄さん:『ハイ、ジャパニ〜、ハウア〜ユ〜!?ワッドゥユゥワン?ジュエルィ〜?カルペッ(カーペット)?』
ワタシ:『この子についてきただけ。特に欲しいものはないけど、どんなものがあるか見せてみて。(イン英語)』
ごついお兄さん:『OK.NOプロブレェ〜ム』
とまぁ、15分いろいろやりとりして、いろいろ見せてもらいましたが、特にぜいたく品に興味もなく、そろそろ店をでたいなぁ・・・・と思ったころにはなんと、
お兄さんが増えて囲まれてる^0^;
ただし!、ワタシは死んでも・・・・の覚悟で来てますので、怯みません・・・
どうしても何か買っていけ!と返してくれないので、ひとつ提案してみました。
ワタシ:『お金そんなに無いから、この店で一番安いもの見せてくれ、それを買うお金をワタシが今持っているなら、ワタシと腕相撲して、ワタシが負けたら買うよ。』
とまぁ、なんだそりゃ?な駆け引きに出てみたのでした。
そしたら・・・いろいろ見せてもらったうちの一番安い石ころ?まだ磨いてなさそうな、黒曜石のような石ころを持ってきて、それを10ルピーで買う約束の元、イザ勝負・・・・・
大学に入ってからというもの、これといってスポーツもしていない私が、採掘場で働いてそうなお兄さんに勝てるわけもなく^^;
なんとか10ルピーの損失で、店を後にすることになりました。
しかしまぁ・・・なんだかんだと、2時間くらいはやりとりしたかな。。。
それを考えると、10ルピーはかなり安い見物料だったと思いませんか?^^。
店を出て私は考えた。。。
入学前の子供が客を引き、大の大人が2人がかりで、2時間かけて客を落として10ルピー(40円くらい?)。。。
まぁ、うまくいけば、その何百倍ものお金を手にするんでしょうけど、相手がワタシだっただけに・・・。
どんだけ頑張るんだインド人!
生きるのに一生懸命なのが伝わってきました。
ワタシも頑張らなきゃいけないな・・・・
《つづく》
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お昼ごろ、目が覚める。 かれこれ9時間以上飲まず食わず。 汗もかいたし喉かわいてるし。。。とにかく、水と食料を求めて外へ出る。 部屋には鍵がないので、貴重品は小さなリュックとパスポート入れにいれて持ち歩く。 部屋に持ってきた南京錠をかける。 通りに出ると・・・明け方とは打って変わって人・人・人(渋谷ほどではないけれど)。ハチ公の姿が・・・みあたらない^^。 さて、どっちに向かって歩こうか?と思ったら・・・ 早速、インド人が寄ってくる。気ままに店探しをしたかったので、「No thanks!」と無碍に断る。 ワタシ・・・無視して歩いてく。 ワタシ・・・あるいてく。 ワタシ・・・あるいてく・・・・ 遠巻きについてくる12,3歳くらいのインド人に声をかける。。 ワタシ「I wanna somthing to eat.and need some water.」
インドの少年D「OK.」
ということで、これまた2,3件ほどレストランらしき場所を教えてもらい、 ワタシ:「安いところ(予算内)だったら、君の分も払ってあげるよ。一番安いところ教えてくれ。」 ということで、お腹いっぱい食べられる、現地の人たちもよく行くようなお店にはいる。 結局・・・カレーやさんですね^^。よくわからなかったのですが、はじめに食べたのは、ほうれん草のカレー (パーラク) だったみたい。緑色のカレーが出てきたときにはちょっとびっくりしましたが、おいしかったですよ。現地ではチャパティで食べる。ナンはバターが塗られた、ワンランク上の食べ物のようでした。チャパティはお代わり何ぼでもって感じだったので、お腹一杯になるまで何回かもらいました。 とりあえず、少年の分も払って、午後も少し案内してもらうことに・・・。レストランの水は・・・ちょっと怖かったので、飲まずに、外に出てからキオスクのような売店(あちこちにあります)でミネラルウォーターを購入。とりあえず500mlを2本ゲット。 さて、食事も水も手に入れる場所がわかったので一安心です。ただ・・・・この日はぶらぶらとあちこち見て回ればいいとして・・・インドで何を見て、何をするのか・・・全く決めてない・・・。 どうしましょ?^0^;
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さて、夜は明けたばかりで、街は人気が少ない。 「すみませ〜んお肉ついてますか?」と聞きたくなるような野良犬(やたら黒い犬が多かった気がします)の方が多いくらい。。。 民家なのか、店なのか、ホテルなのか、見かけからはさっぱりな建物が並んでいる。 いわゆるインドっぽい建物が、っていってもいろんな建物があると思いますが・・・並んでいてなかなか入っていく勇気がない。。。しょうがないので、30分ほど通りをトボトボあるいていると。。。。 少年A「ジャポネー(日本人)?ネパーリー(ネパール人)?ホウテ〜ル?」 ワタシ「ジャポネ。Yes, I need hotel.」 少年A「オウケ〜イ.Let's go.」 ということで、10歳くらいの少年Aにホテルを紹介してもらいました。この少年がいなかったら、しばらく歩き続けてたんだろうな^^。チップのひとつも渡しときゃよかったかな^^;多分ホテルからマージンもらってるんだと思いますが。 少年をひきつれ2〜3件ホテルをあたり、ホテルを決定。いくらだっけな?一泊160ルピー(当時1ルピー=3.5円〜4円くらいだったと思います)くらいだったように記憶しています。 部屋に入り、荷物を置きとりあえず部屋をチェック。 硬そうな木製のベッドに色あせたシーツ。部屋の壁はあちこちペンキがはげているが狭くはない。 エアコンはついてないけど、天井には工場とかについてそうなでっかいファンがあって、この風で結構快適に過ごせました。 トイレ・・・紙はなく、水汲み用の手持ちつきの大き目のカップがおいてある。これに水を汲んで、お尻にかけながら左手で洗うんですね。郷に入っては・・・ですので、初日から使ってみました。トイレのたびに毎回おしりだけお風呂に入ってると思えばなんてことはありません。ウォシュレットの原型ですね(多分違うと思います)。 シャワーはついているけど、いわゆるシャワーの口はなく、壁から配管が口を開けているだけ^0^。海外旅行で安い宿をとると大概こうなってるものだそうで、インドだからではなさそうです。 出てくるのは・・・お水だけ。気温が40度ですから、わざわざ40度のお湯を期待しなくてもいいんですけど。。 そして、シャワーも使ってみる。シャワーの口がないので、滝に当たってる感じです^^。日が昇り汗ばんできたところだったのでさっぱりして気持ちがよかったです。とりあえず、タオルひとつでベッドに横たわり・・・そのままお昼まで寝ちゃいましたね^^。 次はお水と食料の確保ですね。 つづく。
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夜中の2時に空港についたのに気温は40度超えだし、空港の荷物は自分のだけ1時間遅れででてくるし。。。まったくもう! でも、街までのリクシャー代安くすみそうだし、まぁいいか。 と思いながらリクシャーに乗り込む。 旅行のバイブル『地球の〜』には確か、15分から20分くらいと書いてあったような、無かったような。 なにせ10年以上前に読んだっきりなので、間違えてたらごめんなさい。 こんな時間に街にいって、ホテル見つけて泊まれるのか?とちょびっと心配しているのもつかの間、なんだか立派なホテルの前でオートリクシャーは止まる。 ?『地球の〜』にはバックパッカーが泊まる安いお宿がたくさんある街だと紹介されていたから、ばっちり料金交渉して宿を決める予定だったんだけど・・・。ドライバーにその旨伝えるが、私の英語も大したことないし、このドライバーの語学力も疑問符。降りる前にあれこれ問答しながら・・・・ ま、いいか。夜が明けるまでここで時間つぶそう。。。とあきらめてホテルのフロントへ。 大理石の受付だったような気がする。エアコンもついてる。。。絶対ワタシの泊まるべきホテルではない。 受付の人が出てきて、料金を聞いてみると私の予定していたホテルの20倍くらいの値段はしていたと思う。 フロントで、「高いなぁ〜。ワタシはもっと安いホテルを探しているんだけど、近くにないですか?」みたいなことを、聞いてみる。 受付のおじさんは「NOタッカ〜イ。A/C(エアコン)、シャワル(シャワー)ホット。NOタッカ〜イ。」と微妙な日本語交じりの英語で、一向にワタシの言うことを解してくれない。というか、どうしてもここに泊まれ的な雰囲気。 ドライバーと結託してるんだろうなどうせ。リクシャー代も安くてOKしてくれたし。 しか〜し!私は43日間インドで生活しなきゃいけないんだ。初日から予定よりお金を遣っちゃうとあとでほんとに飢え死にしてしまうかも。でも、外は40度。ここはエアコン効いてるし、外は街灯も無く真っ暗。月明かりも無くほんとに真っ暗。ここでホテルから追い出され、ドライバーに見放されたらどこに向かって歩いていいかもわからない。。。道路の先が全く見えない。ということで、夜が明けるまでここで粘ることにした^0^。 1時間くらいは「たかいよ〜」「NOタッカ〜イ」の押し問答して、外が白々としてきてから、ドライバーに・・・・ 「ワタシが始めに言った目的地に連れて行かないなら、お金払わないからね!」と言ってみた。 そしたら、しぶしぶ街の入り口(そのホテルから5分も走ってないと思われる。)まで運んでくれました。 予定の料金を(わざとくるくるとちいさく丸めて)支払う。過不足無く。 ドライバーがお金を広げて確認する間にとっとと荷物を持って歩き始める。。。 案の定後ろから「少ないからもっと払ってくれ〜」的な怒鳴り声が聞こえるけど聞こえない振りして街に入り込んだのでした。 さて・・・宿探しだ。。。まだ時間早いし・・・フロントに人はいるのかな?と、心配しつつ。。。 つづく。。。
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