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11月5日(水)
今後のことを市長も含めて話しておかねばならないそう思って出勤。昨日のプログラムの参加幼稚園のサインに不備があり、幼稚園へ自転車で行く。また、支払いに廻ってくれとカウンターパートから話しがあったが、金銭に関しては何か問題が起こると責任が取れないのでと軽く断っておいた。昨日のプログラムについて成功の部分を話すということはなく、カウンターパートは相変わらず、足が痛くて、家に帰ってもたくさん眠れなかったとか、立て替えたお金やプログラムの失敗の部分といったマイナスの部分の話を関係のない同僚に話している。何故カウンターパートが自分は信用していないといつも言っている同僚にまで、立ち入った話をするのかが分からない。カウンターパートの性格上「兎に角愚痴が酷いのだ。」と思うことにして聞いてやった。このJOCV-Unit事業で必要となる、労務者や公用車や費用について、私たちが、今までのように苦労をしなくてすむようなシステム作りをしていこうとカウンターパートに提案しておいた。
立派な人たちもいるが、スリランカの人たちと話していると物の考え方が自己中心的で幼稚すぎると思うことが多い。結婚するまで家庭の中で大事に大事に育てられ、社会の中で揉まれ、自分を律したり、我慢をする環境におかれないからだろうか。日本も甘えの文化を持つという人がいるが、成熟し自立した大人の文化が育ちにくい土壌なのかもしれない。
JICA事務所から現地コーデイネーター及び調整員の訪問があった。カウンターパートの入院に係る調整ついて、カウンターパートとともに協議をした。市役所内の協力が得られれば、Annual Implementation Plan(年間実施計画)を使った可能なプログラムをやることになろうが、市役所内の混乱を招くようであれば、自分独りでできるプログラムをやるという線で、住宅公共施設省とで調整してみるとのことだった。市長ともこのあと協議ができたが、市長としてはAnnual Implementation Plan(年間実施計画)の完全消化を目指して、協力体制を整えるとのことだった。しかし、カウンターパートほどの協力が得られる可能性は、非常に低いだろう。今までに5つのプログラムを実施したが、予算の4分の1ほどしか支出していない。予算の完全消化は簡単ではないだろう。JICA事務所と住宅公共施設省との協議を待って、市長と再度協議することになるだろう。カウンターパートには彼女ができる限りのことはすべてやってもらったので、後は手術と家のことに専念してくださいと労をねぎらった。
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