ケープタウンで週末の殺人事件が44件! それでも逮捕者なし。(南ア)
2013/07/03 TechinsightJapan編集部 FLYNN
『ケープ・アーガス』紙によると、6月28日金曜日の午後4時から7月1日月曜日朝7時半という週末期間に限定して報告された殺人事件がなんと44件もあった。内訳は29件が刺殺、12件が銃で撃たれて死亡した。残りの3件は撲殺であった。銃殺のうち少なくとも4件は、ドラッグを巡るギャング同士の争いによるものと見られている。法医学の教授によると、この件数は前年度の同時期に起こった殺人件数と比較すると、やや高めだが平均的であるという調査結果をもたらした。2011年度のケープタウンの人口はおよそ374万人であり、同年の静岡県の人口とほぼ同じである。つまり静岡県で週末に44件の殺人事件が起こったようなものと考えると、異常な発生件数であろう。警察は44件の殺人事件のうち、逮捕者は出ていないと発表している。
在コートジボワール大使館閉鎖
2011/04/15-13:19 時事
外務省は15日、コートジボワールの治安情勢悪化を受け、同国の日本大使館を一時閉鎖したと発表した。同大使館は館員を順次国外に退避させており、最後まで残っていた岡村善文大使ら5人全員が仏軍機でフランスに向けて出発した。当面はパリの在仏日本大使館で業務を継続する。 コートジボワールでは岡村大使の公邸が6日、武装勢力に襲撃されるなど治安が悪化。外務省は在留邦人に退避を勧告するなどの危険情報を出している。同国には現地に生活基盤を置く日本人19人が残留している。
新婚旅行中の英女性、遺体で見つかる タクシーごと拉致
【11月17日 AFP】
南アフリカのケープタウン(Cape Town)で、新婚旅行中に武装グループに誘拐された英国人女性(28)が14日、遺体で発見された。地元警察が同日発表した。
警察によると、13日午後11時(日本時間14日午前6時)ごろ、ケープタウン中心部に近い交差点で、新婚旅行中の夫婦を乗せたタクシーが武装グループに止められた。武装グループは運転手だけを降ろして、夫婦を乗せたままタクシーを奪って走り去り、1時間後に夫の男性(31)だけが解放されていた。男性にはけがは無かった。
その後、市中心部の南東にあるリンゲレス・ウェスト(Lingelethu West)地区で乗り捨てられたタクシーが見つかり、後部座席で女性が死亡していた。検視結果はまだ出ていない。被害にあった夫婦は2週間前に結婚したばかりで、11日に南アフリカに入っていた。南アフリカは世界で最も犯罪発生率が高い国の1つで、1日平均で約46件の殺人事件が起きている。
南ア男性4人に1人が「レイプした」…研究機関発表
スポーツ報知 - 2009年6月19日
岡田ジャパンの出場も何とか決まり、来年は多くの邦人サポーターの訪問が予想されるが、大きな不安材料となりそうだ。 男性の4人に1人以上が…。犯罪大国とも言われる南アフリカ。殺人や強盗、暴行、車上狙いなどの件数は、どれをとっても世界ワーストレベルだ。
南アで邦人誘拐・5000万円要求、2日後に救出 7人逮捕
2008 9月29日 産経新聞
南アフリカに出張していた貿易会社(東京都台東区)の男性会社員(57)が誘拐され、会社が約5000万円の身代金を要求されていたことが29日、分かった。警視庁が現地警察に協力を要請、現地警察が誘拐2日後の28日に会社員を救出し、同国やナイジェリア国籍の7人を逮捕した。同庁は刑法の国外犯規定に基づき身代金目的誘拐の疑いで捜査している。
同庁組織犯罪対策2課によると、会社員は中古レール買い付けの商談のために南アフリカに渡航。26日にヨハネスブルクの空港に到着した直後、携帯電話で会社に「誘拐された。金を用意しろと言われている。警察に言うと私を殺すと脅されている」などと伝えてきた。さらに身代金50万ドル(約5000万円)を要求するメールが会社に届いた。メールで海外の銀行口座を振込先に指定されていた。
会社側から通報を受けた同課が外務省を通じて現地警察に協力を要請。現地警察は28日、ヨハネスブルク郊外の建物で監禁されている会社員を救出した。会社員にけがはなかった。
南アフリカでは外国人に架空の取引を持ちかけて現地に呼び寄せ、誘拐する事件が相次いで発生しているという。同課は会社員が帰国次第、事情を聴くとともに、取引を持ちかけられた経緯を調べるなどして捜査を進める。
殺人発生率は日本の50倍! 南アフリカ“驚愕”の犯罪事情
「毎日テロが起こっているようなものだ」――。
ある日系企業のアフリカ駐在員は、南アフリカ共和国の治安事情をこう評する。それもそのはず、南アフリカの2006年度の殺人発生件数はじつに1万9202人。ちなみに日本は、1年間で1199件(07年)だから、件数で16倍、発生率では日本の約50倍にもなる勘定だ。ほかにも、強姦は5万2600件、重大な傷害事件は21万8000件……、と南アフリカは世界有数の犯罪発生国家である。統計自体の信憑性の問題もあり、実態はさらにひどい可能性もある。
そもそも南アフリカは簡単に銃が手に入る銃社会。人口4200万人に対して6000万丁の拳銃があるという説もある。そのためスリなどの細かいことはせず、銃を使った凶悪犯罪になることが多い。初めて現地に赴任した日本人駐在員は、大使館で実際の銃の音を聞かされ、伏せて逃げる方法の指導を受けるという。
いたるところに危険が転がっているが、“持っている者から取る”のが基本だから、銀行は最も危険な場所のひとつだ。ATMの前には犯罪者が獲物を狙って目を光らせている。キャッシュカードを奪われたとしても、被害を最小限に食い止められるよう、日本人駐在員は、1日当たり1000ランド(約1万4000円)までしか預金を引き出せないようにするなどの対策を講じている。高速バスなど金目のものを持っている人間が多い乗り物も狙われやすい。
病院のエレベーターにまで、「襲われたら抵抗しないで言われるようにしてください」と書いてあるというから凄い。駐在員の数少ない娯楽であるゴルフ場でさえも安心できない。奪ったゴルフクラブを中古市場で売って換金するため強盗に狙われる。ちなみに高速道路がすぐ近くを通るゴルフ場は、高速道路から犯罪者が侵入してくるため、人気がないのだとか。
一般の住居への強盗も日常茶飯事だ。2006年度は1万2761件も発生しており、日本人なら「3年住んでいれば1回は(住宅への強盗に)遭う」(松本英治・YKKサザン・アフリカ社 社長)。もちろん、日本人駐在員が住むような家には対策が施されている。“3つの防衛線”と呼ばれる鉄格子が、1つは表玄関、1つは寝室、1つはバスルームに備え付けられている。
それでも、犯罪者がこの3つの防衛線を破るのにかかる時間はわずか5分程度。ただし、これはセキュリティサービスが駆けつけるのには十分な時間だ。防衛線はその間の時間稼ぎをするためのものなのだ。
ちなみに、住居への侵入には、使用人が犯罪者を手引きしたり、犯罪者に情報を提供しているケースも少なくないが、「使用人が協力しないと、使用人の家族が殺される危険性がある」(松本氏)事情も関係しているという。
近年は犯罪の組織化も進んでおり、首都プレトリアでは、本来安全なはずのショッピングモールに、35人組の強盗が入って入り口を封鎖。3時間かけてじっくり盗みを働いた事件も起こっている。
今、南アフリカでは「2010年までに政府がどこまで組織犯罪を押さえ込めるかが重要な課題となっている」(宮司正毅・国際協力機構 客員専門員)。南アフリカでサッカー・ワールドカップの開催が予定されているからだ。残された時間は2年を切った。万全な警備状況とはいかない可能性が高い。すでに「金持ちが大挙してやってくると手ぐすねを引いて待っている輩が大勢いる」(現地駐在員)というから、無防備な日本人がノコノコと南アフリカにサッカー見物に行けば、いいカモになるのは確実である。
(『週刊ダイヤモンド』編集部 佐藤寛久)2008年09月25日