Dreem Diary

アイシールド21&コードギアス応援中。ネタバレ感想でお送りしております。

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要は、一次中継ステーション。これを落さないとどこが撃たれるかわからない。
足の早いAAとエターナルがそれを防ぐために先行し、オーブ本体は、月のレクイエム本体へ進攻する。
「勝敗を決めるのは、スピードです。敵の増援に包囲される前に中継ステーションを落とします」敢然と言い放つラクスに迷いはない。
デュランダルの元へは、次々と状況が知らされる。それに従い、手を打つデュランダル。
「ミネルバとゴンドワナ、月艦隊の半分をステーション1へ。残りは、ダイダロスのローランの元へ。ステーション2はどうなっているか?」
「接近する艦影あり。数2」
「問題は、数でも装備でもないんだ・・・問題は・・・」
エターナルでは、第一戦闘配備の司令が飛び、キラとアスランが発進。そして、ミーティアリフトオフされる。AAは戦闘配備を整え、エターナルの前へと出る。
フリーダムとジャスティスが、ミーティアを装備して、戦闘準備が整う中、ラクスの声が全ザフト軍に向けて発される。
「こちらはエターナルです。ラクス・クラインです。中継ステーションを護衛するザフト軍兵士に通告いたします。私たちは、これより、無用な大量破壊兵器の排除を開始いたします。それは、人が守らねばならないものでも、戦うために必要なものでもありません。平和のためにその軍服を纏ったほこりがまだあるなら、道をあけなさい」
凛としたラクスの態度と声に、最前線の兵士は、一瞬だけ戸惑いを見せる。
そして、そのころ、レイとシンは、議長の元へと到着していた。

49「レイ」

戸惑いのうちに戦意を失っているザフト軍の最中を突き抜けていく、フリーダムとジャスティス。
「なにをしているか!あれは、ロゴスの残党!議長の言葉を聞かず、自らの古巣と利権を頑なに守らんとする残存勢力だぞ!撃て!撃ち落とすんだ!ザフトのために!これは命令だ!」
その言葉が喪失したはずの戦意を奮い立たせ、ここに戦端が切って落された。
一方、ミネルバには、ステーション1で交戦中のエターナルとAAを撃つべく支援に向われたしと、司令が下る。
そしてまた、ステーション1の戦いを艦橋から見守るイザークとディアッカ。
「あいつら・・・!」
「でも連絡ないのあたりまえだぜ?俺たちはザフト軍だからな」
「わかっている!とっとと艦を出せ!」
それぞれの思惑を乗せて、ステーション1の空域にかつてなく過酷な戦闘が再びよび起こされようとしていた。

「どうしたね?なんだか、あんまり元気がないようだが。また色々とあって、戸惑ってしまったかな?」
「はい・・・」
「確かに、アーモリワンでの強奪から始まって、ユニウスセブンの落下、そして、開戦から、こんな事態にまでなってしまったんだ。誰だって戸惑うだろう。だが、そんなやりきれないことばかり続いた、この戦うばかりの続いた世界ももう終わる。いや、どうか、終わらせてくれと、いうべきかな。君たちの力で」
「今、レクイエムのステーション1がアークエンジェルとエターナルに攻撃されている。私が、なおも反抗の動きを見せるアルザッヘル基地を撃ったので、それを口実に出てきたようだが・・・いや、全く困ったものだよ。我々はこれ以上戦いたくないというのにね。これでは、本当にいつになっても終わらない」
「はい。でも、仕方ありません。彼らは言葉を聞かないのですから。今ここで、万が一、我々が彼らに屈するようなことがあれば、世界は、再び、混沌と闇の中へ逆戻りです。嘆きながらも争い、戦い続ける歴史は、終わらない。変わりません。そうなれば、人々が平和と幸福を求め続けるその裏で、世界は、またも、必ずや新たなロゴスを生むでしょう。誰が悪いわけでもない。それが今の人ですから。俺は、もう絶対、世界をそんなものにはしたくありません。ようやくここまで来たのです」
「レイ・・・」
「ディスティニープランは、絶対に実行されなければなりません」

ステーション1での奮戦が続く。そこへミネルバが戦闘に参戦してくる。

「君はどうかな?君もやはり同じ思いか?」議長はシンに尋ねる。
「俺は・・・」シンは、隣に立つレイを見る。
そして、レイの言葉を思い出す。
(俺にはもうあまり未来はない。テロメアが短いんだ。生まれつき・・・俺はクローンだからな)
(キラ・ヤマトという夢のたった一人を作る資金のため、俺たちは作られた。恐らくは、ただできるという理由だけで。だが、その結果の俺はどうすればいいんだ?父も母もない。俺は俺を作った奴の夢など知らない。人より早く老化し、もうそう遠くなく死にいたるこの身が化学の進歩のすばらしい結果だとも思えない。もう一人の俺は、この運命を呪い、全てを壊そうと戦って死んだ。だが、誰が悪い。誰が悪かったんだ。俺たちは、誰もがみなこの世界の結果に拘る。だから、もう全てを終わらせて帰る。俺たちのような子供がもう二度と生まれないように。だから、その未来は、お前が守れ)
レイに告げられた残酷な運命とレイの心の真実、そして、託された未来の重さを噛締めながら、シンは、一つの結論へと到達した。
「はい、俺もレイと同じ思いです」
踵を正して誓うシンの横で、その言葉にレイは、満足な笑みを浮かべる。

戦闘は続いている。AAが奮闘する中、アカツキが出撃する。
「ラクス様の艦を撃とうなんてふざけた根性してんじゃないか!」三連星も出撃する。

「ああ?なんだ、あのモビルスーツは?!」イザークが艦橋で戦闘を見守りながら叫んでいる。
「そんなことよりどうすんだよ。隊長、俺たちは?」
「うん?」
「一応、出て行って瞬殺されてくる?」
「ばか者!そんな根性なら最初から出るな!」
「え・・・だってな・・・」
「俺が出る!ボルテールは後ろから支援だけしていろ!前に出るな!死ぬぞ!」
言い残して、イザークが出撃していく。

「艦長?」アーサーが躊躇いがちに聞く。
「わかっているわ」タリアが答える。
(でも同じですわ。やっぱり先のこはわかりませんので、私たちも今は今思って信じたことをするしかないですから)かつて、一度だけ会ったマリューとの会話を思いながら、タリアは一つの決断をする。
(私も同感よ。だから、今は戦うしかないわ。終わらせるために!)
「これより、本艦は戦闘を開始する!全砲門開け!インパスル発進!目標、アークエンジェル!」
「ザフトの誇りにかけてあの艦を撃つ!」

「グラディス艦長・・・!」ミネルバが戦闘に本格的に参戦する決意を固めたことを知ったマリューも心を引き締める。
戦いは、激しさを増していき、次々ザフトの援軍によるMSが発進していく。
その中にイザークとディアッカの姿もあった。
「けど、どうするんだよ、イザーク」
「今、俺が殴りたいのは、あいつだけだ!」
「はあ?」
「よくもまたおめおめとあんなところに!」イザークが怒鳴り散らす。
「はあ・・・」それを聞くディアッカは(またそれかよ)やれやれとばかり溜息をつく。

ルナマリアがインパルスで発進する。
ミネルバとAAが互いに譲らず撃ち合う!

「ステーション1はもうまもなく落ちるだろう。だがまあいい。替えはまだある。その後、彼らは、恐らく、すぐこちらへ来るだろう。なんといっても数が少ないからな」
戦況を分析しならが、議長がレイと話す。
シンは、ぼんやりとディスティニーを見詰めている。

戦場ではルナマリアがエターナルに迫っている。
「これでいいのよね・・・シン!」ルナマリアも辛い選択を強いられ、心の中でシンに問う。
「お姉ちゃん!やめて!」インパスルに気付いたメイリンが叫ぶ。
「メイリン?!エターナルに?」
「なんで戦うの!どのラクス様が本物か、なんでわからないの!」
メイリンの声に動揺するルナマリア。

「ミネルバや守備隊がだいぶ消耗させてくれるとは思うのだが、だが、わかっているな、彼らは強い。それで撃てねば、全ては終わるぞ」
「わかっています」
最後の決戦だとばかり顔を厳しくするデュランダルに答えるレイ。

「あいつをやるよ!」三連星がルナマリアに迫る!
「タンホイザー機動!」ミネルバがAAを捕える。
「ミネルバ、陽電子砲、発射体勢!」
「しまった!(本艦が動けばエターナルに・・・!)」回避できないAA!

「撃て!」ミネルバからタンホイザーが発射される!!

艦橋を捉える陽電子砲!
しかし、そこへアカツキが!!!!
それは、再びの悪夢か・・・!
「アークエンジェルはやらせん!!」
光の中で、蘇る記憶・・・かつての戦い、愛しい人を守るために身を投げ出して、しかし、助けられ、新たな人格で、与えられた任務・・・失っていた記憶の糸は結び合わされ、かつてと同じ状況で、同じ光の中で、(マリュー・・・俺は・・・)
アカツキの装甲が陽電子砲を弾き飛ばし、すかさず、ミネルバのタンホイザーを撃ちぬくネオ・・・いや、ムウ・ラ・フラガ!
「・・・」呆然とするマリュー。
「大丈夫だ。もう俺はどこへも行かない!」力強く言うフラガ。
「え・・・」半信半疑のマリュー。
「終わらせて帰ろう。マリュー」その名を呼んで全てを伝えるフラガ。
「・・・うん・・・!」全ての記憶が蘇ったことを知るマリュー。

アスランの前に立ちはだかるイザーク。
「きさま!またこんなところで何をやっている!」
「イザーク・・・」
「何をって・・・こいつを落そうとしてんじゃんかよ」
「ディアッカ・・・」
「俺が言ってるのはそういうことじゃない!」
「もぅいいだろう、そんなことは、それより、早くやることやっちまおうぜ」
「ディアッカ!きさま!」
「こいつを落すんだろう?」先に行ってしまうディアッカ。

「はい、マユです。でも、ごめんなさい。今マユはお話できません」携帯を離せないシン。

フリーダムとジャスティスがステーション1へと取り付く、ホール本体を解体していく。

携帯を見詰めるシン。
「少しは休めたか?俺たちもそろそろ出撃だぞ」
「ああ、大丈夫だ。ミネルバは?」
「ミネルバも奮戦したようだが、ステーション1は落された。今はこちらへ向っているアークエンジェルらを追撃している」
「心配しなくてもルナマリアは無事だ。もっと信じてやれ、彼女は強い、奴らはこのまま、ダイダロスへ向う主力隊と合流して、レクイエムを破壊して、オーブのその力を世界中に見せ付ける気だ。そうなれば、また世界は割れる」
「オーブは・・・」
「お前が救ってやるんだ。あの国を。そういうことだ」
誘導されるまま戦いへと進むシン。

オーブ本隊がレクイエムへと攻撃を仕掛ける。しかし、弾き返されてしまう。
デュランダルの本陣たるメサイアが攻撃態勢へと入る。
ネオジェネシスがスタンバイされる。
月の裏側から現れるメサイア。
メサイアのネオジェネシスがオーブ艦隊を捕える!
回避が間に合わず、その本隊のど真ん中を高エネルギー帯が突き抜ける!
二発目を準備するメサイア。
レイのレジェンド、シンのディスティニーが発進していく。
前方には、機動要塞メサイア。
後方からはミネルバ。

「さあ、今度こそ消えていただこう。ラクス・クライン」
必勝体勢で、最後の攻勢を仕掛けるデュランダル。

それを迎え撃つ、キラとアスランは、ミーティアが離脱し、
前方に迫るレジェンドと、ディスティニーと対峙する。

「キラ・ヤマト。お前の存在だけは許さない・・・!」

今、双方の正義をかけて、最後の戦いの火蓋が切って落された。

ED


うわ〜すごい!!とまあ、毎回、種運命の戦闘シーンの迫力には、踊らされます。
今回のサブタイが「レイ」というのは、微妙に考えさせられるのですが、
その怒りの源にあるもの、そして、レイの思いなどが今回は明らかにされたようです。
前作の

この記事に

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前作のクルーゼを引き継いでの、さらに究極に走ったレイの選択。その源は、何よりも許しがたいキラの存在であったこと。これは多分、クルーゼと同じ気持ちだったのでしょう。 次週、その対決が前作と同じ結果を生むのか、それとも、もっと違う形となるのか、とても楽しみに思います。

2005/9/24(土) 午後 11:21 yuk 返信する

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そして、私的今回のポイントは、シン。ある意味、操られるがまま。レイの言葉を信じ、本当には望まぬままに最後の戦いへと身を投じていく姿は、哀しいばかりです。これもまた次週、アスランがそんなシンをどこまで引き戻せるのか。ラストを飾る双方、二つの戦いの行く末を心待ちにしたいと思います。

2005/9/24(土) 午後 11:23 yuk 返信する

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今週の私的サブタイ「友情という名の鎖」その重さは、たとえ偽りであろうと、そこには、真実があるから・・・積み重ねられた嘘と真実の連鎖の中で、最後に得るものは、一体何か・・・そんな思いで。(入らない・・・)

2005/9/24(土) 午後 11:27 yuk 返信する

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消えた・・・

2005/9/24(土) 午後 11:28 yuk 返信する

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ネオさん復活♡ホーク姉妹の再会と目白押しでしたね♪

2005/9/25(日) 午前 0:00 MISAKI☆ミ 返信する

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ちびトトロ様w内容てんこ盛り〜♪でしたね。笑。ネオからフラガへ!ここで記憶を取り戻させるとは!ある意味、常識の範囲ですが・・・記憶は同じ状況で戻るものですし〜でも、やられましたね〜すげーよ!!感動しちゃいました〜vv

2005/9/25(日) 午前 0:04 yuk 返信する

ムウさん復活してめでたいですね。そしてイザークたちもアスランと合流しましたし♪

2005/9/25(日) 午後 1:07 ken 返信する

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ken様wは〜い♪ムウさん復活!ですvvめでたいですvvイザークさんもなし崩しに合流でしたvvしかし、エターナルはもともとプラントで、イザークさんは、プラントを守ることに誇りを持っている人だから、アスランに言いたいことはたくさんあるでしょうが、それは、後日、お酒でも酌み交わしながら絡んでくださいませ〜と申し上げたいですねvv

2005/9/25(日) 午後 1:47 yuk 返信する

ムウついに記憶戻りましたね〜〜。最高でした!!最後の活躍にも期待したいですね!!

2005/9/25(日) 午後 2:24 RING 返信する

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modelddxx様w記憶戻りましたね〜vvちょっと感動してしまいました〜笑。AAの守備はアカツキにお・ま・か・せvvですワw

2005/9/25(日) 午後 8:02 yuk 返信する

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