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読めそうで、読めない、間違えやすい感じ、じゃなくて漢字
いささか古い話で恐縮だけど。
高校時代、友人が最中を「モナカ」と読んだ。教師の、お前は「モナカ」が好きだからなあ、に一同爆笑。そういえば確かに、モナカの箱、袋に「最中」とある。あれから幾年、「モナカ」を食べるたびに彼を思い出す。 かつて国会審議で追加予算を「おいか予算」と読んだ議員がいたことが、今や語りぐさとなっている。またあくまで灰聞ではあるが、ある看護婦(師)が伊達さんを「イタチさん」と呼んだとか、某アナが、「一矢を報う」を「イチヤを報う」、「生憎の雨」を「ナマニクの雨」と読んだとか、その種の誤読の話題は枚挙に遑(いとま))がない(あなたも人のことは笑えないですよ)。 そこで、いかに間違った読みや、思いこみ、あるいは烏鷺(うろ)おぼえが、今日流布蔓延(るふえんまん)しているかを、検証しようと、自らのレッスンを兼ねて編んでみた。 さて早速、最中は、と調べてみて驚いた。 なんと「最中」は「もなか」と読むのが正しいのだそうだ。古語では「もなか」は、物事の中心、真ん中、もつとも盛んなこととある(今宵ぞ秋の〜なりけり)。また、最中の月として、満月をあらわしていることも。実は食べ物の「モナカ」は、この満月に似せて作られた商品なのだそうです。ということは四角い「モナカ」はないはずなんだけど? 長年のナゾは氷解したが、それが誤読でなかったのは、今は聊か面はゆい感がする。 かくして、私たちがいかに誤読、烏鷺おぼえ、間違いをしていたか、まずはモニターほどではないがお局以下、日本人の部下百数十人に、五百語近い漢字、熟語を読んでもらった。
答えは、予想したものとなった。予想したというのは、必ず引っかかる語、つまり「誤読の定番」が、見事抽出されていたのだ。別段ランキングはないが、言質、相殺、凡例、弛緩、一入あたりはまずトップテンに入るそれであった(答えは以後に)。 決定的なのは、副詞、接続詞や動詞。たとえば、「強ち、只管、頗る、夙に、集く、戦く、 糾う」。大半は読めなかった。かなり以前から、これらは「開く」(ひらがなにする)、またルビ(ふりがな)をふるようになったからか。たしかに漱石や藤村、鴎外の名作が、読みやすくなったのは確かだが、ただ今度は当時のものが読めなくなったのは間違いない。 と、言うことで、ブログ友達の皆さんと少しづつ漢字のお勉強したいと思います。
で、下記の漢字は読めますか? ダメですよ。すぐに辞書を引っ張り出しては・・・。 取り敢えずは、何もナシで呼んでみてくださいね。 答えは、次回の時間に書きますねぇ〜〜〜。 反故
愛弟子
脆弱
杜撰
塩梅
遵守
解熱
気配 工面 施行
相殺
錚々たる
雑言
言質
成仏
どれだけ、読めましたかぁ〜 |

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