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永禄3年(1560年)5月19日、桶狭間の戦いが行われ、尾張の小大名・織田信長が東海の雄・今川義元の大軍を破る破天荒な勝利で名声をあげました。少し前のNHK大河ドラマで皆様の記憶に残っていることと思います。その後、信長は自分の宇宙観を知らしめるために、天正4年(1576年)に安土城の築城が始めました。この時代は、京都特産の天然合砥石品質鑑定や刀剣の鑑定に関わった人物で1558年に京都に生まれた、本阿弥光悦(1558年〜1637年)なる人物が活躍して時代ですので、この砥石の掲示板にもふさわしい話題の提供となると思います。そして、話題の提供は、山本兼一著:「火天の城」が来秋2009年秋に映画になると言う情報を得ましたのでお知らせ致します。この、映画は、桶狭間の戦いを前に、主人公である、熱田神宮の宮大工・岡部又衛門が、若き信長に出遭いその人物の並々ならぬオーラに惚れ、それ以降信長のお付き大工として従い安土城を築城する物語です。現在は、日本の城の傑作で残された少ない資料からも、この城の規模や当時としての最高建築技術および、石垣構築の城、であり、信長の野望である天下に並ぶものなき壮大にして美しき城「安土城」築城を、この家来の大工・岡部又衛門親子に託され、築城の苦心やその間のロマンスなどを入り混ぜた、大人の映画と思います。そして、この壮大絶後の七層五重の櫓に南蛮風の意匠を凝らした安土城は大工・岡部又衛門親子によっていかにして完成したのか大変興味が湧くことでしょう。いわば、NHKのプロジェクト?なる番組ドラマを、信長の世の安土桃山時代時代におこなわれたようなものです。わたしは、『火天の城』は時代小説の中で、城作りを題材にした作家の思考に驚嘆すると共に面白く小説を読みました。そのあらすじをご紹介します。東映の映画の中はどうなるかまったくわかりません、築城に関して、材木の伐り出しで、城の真柱になる樹齢2000年以上の檜の伐採及びその運搬に川を利用して流して運ぶ事や、山城築城の石積みは当時としては戦略上の軍事秘密であり、その石積み集団の活躍等々、安土桃山時代の職工、石工さんの表現も実に切迫するものがあります。これも、信長を神とする、宇宙との融合の信仰を取り入れた築城の壮大なる計画にともない、岡部又衛門の親子の主導権争いも面白いとおもいます。 |

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時代鋸の補足説明:名称は木の葉鋸と言い、また、この東映で来年秋、公開予定の『火天の城』は、熱田神宮の宮大工・岡部又衛門に西田敏行氏(主演)が決定しているそうです。
2008/9/11(木) 午後 1:56
信長の棺(加藤廣)時代小説 の 上巻 35P に 岡部又右衛門が書かれて有りました。
【岡部又右衛門、通称「大工又右衛門」は、元は尾張熱田神宮に仕えていた宮大工である。安土城の普請に当たって、信長さまが、二百貫文で引き抜いたという噂の異能の男だ。
あの天守の独創的な空間構造を作りだした「吹き抜け構造」は、信長さまと又右衛門の二人の合作である。もちろん技術的には、又右衛門一人の独創といってよい。】
今日、面白そうな時代小説なので買って読んでいます。
2008/12/5(金) 午後 9:23
自分も信長とかに興味あります(歴史全体に)。
奥が深いですね。
本文もご苦労様です。
傑作◆ポチ
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2009/4/14(火) 午後 4:07
☆スター☆さん、ようこそ名古屋砥泥会(なごやとどろかい)へ、歓迎いたします。
ポチッとも有り難う御座います。
火天の城の作者山本兼一が、この時代の火縄銃についての小説『雷神の筒』が有りますので、合わせて読まれると面白いですよ\(^^)ハイ。
2009/4/14(火) 午後 5:15
この時代鋸=木の葉鋸は、火天の城の映画のどのシーンで出てくるのか楽しみです。9月12日から全国放映なので後少しですね。
2009/8/21(金) 午前 9:33