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ゲームブックの旅
昭和から平成初期のゲームブックや玩具、旧車、映画、モータースポーツ、アニメ、漫画等なんでもご興味があるお方です。

男のロマン展 閉幕!!

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7月31日から続いた私の職場でもある平塚のギャラリークーカで開催されていた「男のロマン展」は今日の18日の午後3時半をもって無事に閉幕となりました!!!

これをもって、私生涯初となる個展も幕引きですが、2回目以降の開催は東京か横浜等で開催したい事も検討中です…。

今月の20日は別の作家さんとの作品入れ替えのため、カフェは休業となります。それと私によるアイスアールグレーのかき氷は今月か9月の半ばまで発売する事を考えております。そして私による80'sノッチの味噌味バージョンも9月以降に発売する事も検討しておりますが、今後私の未来はどうなるかなぁ…。

それと来月には国際フォーラムで冨田勲メモリアルコンサートに行く予定があるっす…。勿論本面は映像つきで演奏されるマイティジャックと封印特撮映画のノストラダムスの大予言等が見物とか…。

そんな事もあって私のブログもゲームブックとは無関係な方向へ行ってしまいましたが、時折ゲームブックの記事もやるかもしれないので是非ともよろしくお願いします!!

追記、2回目以降は東京か横浜あたりでも開催したいと言ったけど、他ですと、三重県の鈴鹿サーキットや静岡県の富士スピードウェイ等でモータースポーツ系のイラストを展示したいなぁ…と思っていたりしてねぇ…。

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8月11日は「宇宙空母ブルーノア」と「合身戦隊メカンダーロボ」の同人誌を買いに毎年2回恒例となる東京ビッグサイトで開催されているコミックマーケット(コミケ)に訪れました。しかし、私が勤めている平塚のギャラリークーカの職場(2回の作業場とカフェの厨房)以上どころかもはやサハラ砂漠のごとくの灼熱の熱さ…。冷房はあるものの、あまりにも大勢のコミケのお客さんで冷房も無意味でしたが(あっ、不謹慎な事を言って申し訳ございません)、私はお目当てとなる共闘三世社(同人サークル)による「宇宙空母ブルーノア」と「合身戦隊メカンダーロボ」の同人誌を購入…。

無論、次は冬のコミケ(コミケ95)に行くかは分らないけれども、私にとってのコミケはこれが最初かもしれん…。とりあえず、戦利品でもあったブルーノアとメカンダーロボの同人誌の内容はあまりにも濃くて凄かったです…(面白いと言う意味で…)。

この次は「オーディーン 光子帆船スターライト」の解説本とか未制作となった東宝特撮映画作品の「空飛ぶ戦艦」のまんがや「魔境伝説アクロバンチ」の全話解説本とかもあったら面白いかもなぁ…。

そう、平塚のギャラリークーカで開催されている私の「男のロマン展」は今週の18日で終了となりますので、行きたい方はどうぞお早めに…。

しかし、私のブログ記事はいつも雑だなぁ…と思っております…。あっ、なにか悪い事でも…?

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24回目の誕生日

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毎年恒例となる、誕生日ネタっす…。今日で私は24歳の誕生日を迎えました。今年の誕生日ケーキのイラストは成田亨氏が「空飛ぶ戦艦」用にデザインした空中戦艦B案っす…。

今月と来月以降の予定としては…、夏コミケで宇宙空母ブルーノアやメカンダーロボ等の同人誌を購入したり、矢野健太郎先生のサイン入りイラスト色紙の購入を検討したり、東京国際フォーラムで行われる予定の「冨田勲メモリアルコンサート 〜特撮・アニメ・映画音楽特集〜」に出かける予定と…、意外と計画性が多いなぁ…。

無論、平成末期という事もあって、メガドラミニや冨田さんのコンサートとかメチャ本気出しているなぁ…とか思っている…。来年の年号はいったいなんだろうなぁ…。ここは思い切って、ガチョ〜ンとか戦艦とか、空母とか零戦とか考えたりするけど、ここら辺は皆様のご想像でお任せいたします…。

それはそうとして、平塚のギャラリークーカで開催されている男のロマン展は今月の18日まで開催されているので、スケジュールに余裕がある方は是非お越しを…(これ、前の記事にも言った事だ…)。

そういえば、8月8日と言えば、私だけではなく、1992年のチャンピオン王でもあったナイジェル・マンセル(イギリス人のF1レーサー)と同じ誕生日だったんだぁ…。

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男のロマン展 開催!!

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私が勤めている平塚のイラスト会社スタジオ・クーカの支社となるギャラリークーカCafeで私による個展が今日から開催されます、それが男のロマン展!!で私の趣味となる物(ロボット等のメカ系、モータースポーツ、ゲーム、コミック、銃器他多数のイラスト)等を展示しておりますが、なにやら版権物があるぞ…と言われても、そこは気にしてはいけません…。

何やら本ブログ系はゲームブックの旅と書かれているけれども、何やら最近、ゲームブックの路線から外れているようなぁ気が…。無論、やたら平面で雑なイラストで申し訳ございません(他人には言ってはおりません。自分に責めております)が、私の画力レベルはド素人である事はたしかなのです…。

後、物凄いマニアックな物が結構なイラストがあるけれども、私の個展となる「男のロマン展」は8月18日に開催されておりますので…。機会があれば、是非ともお越しください…。

追記、版権物作品でもしクレーム等があれば、無論、クビ(解雇)になる覚悟のつもり開催しております…。そして最後にこんな雑な記事で申し訳ございません…。

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平成最後の7月もそろそろ終わりに近づき、いよいよ平塚のギャラリークーカで開催される私の個展(「男のロマン展」)もそろそろ開催かぁ…。

という事はさておき、今年の6月に購入したセガマニア&メガドラマニアにとっては最高峰の書籍となる「メガドライブ パーフェクトカタログ」を紹介します!!!

内容は1988年から1996年(米国では1998年までリリース、ブラジルでは今でも現役ハード)までリリースされ、歴代のセガハードの中で最も人気が高かったゲーム機…、それがメガドライブ(米国ではジェネシス)!!!

その名も通り「メガドライブ」の各種ハードのバリエーション(テラドライブ、マルチメガ(GENESIS CDX)、ワンダーメガ他)や周辺機器(メガCD、スーパー32X他多数)、メガドライブ、メガCD、スーパー32Xのソフトが全部収録されておりや海外でリリースされたメガドライブソフトも一部セレクションで収録されていたりと、セガファンorメガドライバー必須の名書籍にしてふさわしい完成度を誇っております。

ちなみにかつての私はセガの事なんぞ、全く見向きもしなかったと言うよりも無関心でしたが、今となった私にはセガは任天堂と並ぶメジャーなゲーム会社として有名だった事もあって、実は任天堂よりもセガの方が一番好きなのがこのセガだったりしてね…。

ちなみに私の好きなメガドラソフトは…、ソニックシリーズ(説明不要のセガの看板シリーズ)、アイルトン・セナ スーパーモナコGPII、ヘブンリーシンフォニー、バーチャレーシングDX、ライズ・オブ・ザ・ドラゴン、Jリーグプロストライカー完全版、江川卓のスーパーリーグCD、アウトラン、メガドラのサードパーティ会社からリリースされたゆみみみっくす、F1(DOMARK社製(日本未発売))、シルフィード、バリアーム、ソル・フィース、スターブレード等が気に入っていたりします…。

最近ここの所、メガドライブミニの続報はいつになるのかなぁ…。もしかして今年の秋だったりして、今年最後の冬にはきっと発売するかもしれん…。

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数年ほど前に私が中学生時代の朝っぱらに「ファミリー劇場」で放送されていた葦プロ&国際映画社による活劇ギャグアニメ『ずっこけナイト ドンデラマンチャ』っす…。

本作品の初放送は1980年4月から9月にかけて全23話放映されておりましたが、ファミ劇
での再放送は肝心な事に第01話、第02話、第23話の放送用VTR素材が紛失してしまい、第03話から第22話のみの放送となっております。

それはさておき本作はミゲル・デ・セルバンテスによる小説『ドン・キホーテ』を大幅に冒険活劇ギャグアニメに大幅に改変させており、放送話数第01話「想い姫よいずこ」はドン・キホーテをギャグアニメ流にアレンジしてもののとなっておりましたが、第02話「魔女は騎士がお好き」以降は「ドン・キホーテ」とは全く無関係な童話等をやたらとごちゃまぜにしており、原作クラッシャー感が濃くなっております。

ドンデラマンチャやサンチョ、ドルシネア等を初めとするキャラの設定も改変しており、同時期に放映された「ルパン三世(第2シリーズ)」からの影響も濃く、愛すべき馬鹿騎士のドンデラマンチャはルパン三世、ドンデラマンチャの従者にして一番の常識人キャラでもあるサンチョは次元大介、姫と思わせて実は盗賊団の娘でもあるドルシネアは峰不二子等のポジションをそれぞれ受け持っている感じかな…と思っております(それ、ホンマかいなぁ…?)。

原作から大幅に改変させた活劇ギャグアニメという特性上、展開も原作小説よりもやたらカオスっぷりな展開が異常に多いのですが、この中で一番ぶっ飛んだ回と言えるのが金田伊功氏担当回となる第06話「ドンはカウボーイ」。この回はアニメファンにとっては伝説のカオス神回と言える存在で、ドンデラマンチャの中でストーリー、作画、演出等が暴走しまくったのがこの第06話であろう。作画監督は富沢和雄さんと表記されているものの、実質的には原画、作画監督、絵コンテ、サブキャラクターデザイン(カポネン、トム、マーヤ)、ドルシネアのコスチュームをほぼ金田伊功自身一人で担当されていたりと…、金田さん凄いなぁ…とか。無論、金田さんからの影響を受けた長崎重信さんも第07話と第15話で原画として参加されておりますが、金田さんのようにぶっ飛んではいないものの作画として神だったです…。

参加されているスタッフとしては金田伊功さん&長崎重信さんの他にも長浜忠夫さん、湯山邦彦さん、酒井あきよしさん、山崎和男さん、四辻たかおさん、鳥海尽三、河井ノア、筒井ともみ、桜井正明等も数多く参加…。声優さんも青二プロ&俳協所属(主に内海賢二、和久井節緒、小山茉美、今西正男、大竹宏、永井一郎、井上和彦、麻上洋子、雨森雅司他多数)の声優さんが参加されております。数年前にこれを中学時代に朝っぱら視聴した私は凄い幸運かもしれん…。

その内、CSでも未DVD化orプレミアがついてDVDで放送して欲しい作品としては「くじらのホセフィーナ」、「激走!ルーベンカイザー」、「宇宙空母ブルーノア」、「ふたり鷹」、「魔境伝説アクロバンチ」等を掲げておりますけど、放送可能かなぁ…?と思っていたりしてね…。

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4コマの双葉マリオ漫画、ラポートの「バトルエンジェルス」の次は講談社の最長連載を誇ったコミックボンボンの人気漫画シリーズでもある本山一城先生による「スーパーマリオシリーズ」っす!!

連載期間としてはライバルでもあるコロコロのスーパーマリオくんに次いで2番目であるものの、こちらの方はコロコロのスーパーマリオくんのようにタイトルは統一されておらず、スーパーマリオブラザーズ3やスーパーマリオランド、スーパーマリオワールドといったようにその時に題材にしているゲーム作品のタイトルを冠して連載されておりました。

小学館&コロコロのマリオくんとの違いは、ギャグ一筋だった沢田マリオとは違い、ボンボンらしくやたら高クオリティな作画描写やシリアスなストーリー色が取り入れられたり、女性キャラの存在感が異常に高かったりと、ボンボンらしいクオリティがあります。後、沢田マリオにはなかった物としてはGB版クイックスとソーラーストライカー等のゲームも取り扱っており、特にソーラーストライカー編に関しては、モト珍先生による高密なメカ作画は沢田マリオ先生では出来なかった部分も…。

やはり沢田マリオと同様、本山一城先生のボンボンマリオに関してはオリジナルキャラを以外の原作ゲームキャラは忠実なデザインであるものの、ピーチ姫やデイジー等を初めとする女性キャラに関しては、少女漫画orアニメ調のデザインで描かれる事が多いのですが、これは本山先生のデビュー時、少女漫画家だった頃の名残とか…。

絵柄としては連載開始時のスーパーマリオブラザーズ3からスーパーマリオランド3 ワリオランドまでの絵柄が好きだったものの、スーパーマリオ DONKEY KONGあたりになってくると絵が荒れ始め…、末期となるスーパーマリオ64でう〜む…(嫌味ではありません)。

なお単行本に関しては全43巻発売されたものの、スーパーマリオブラザーズ3第05話、スーパーマリオワールド「オリンピック編」と「タイムトラベル編」、連載末期のスーパーマリオ64のポケットカメラ編と最終回に関しては単行本に収録される事はありませんでした…。

なお本作品の連載終了後、単行本も全部絶版となった挙句、版権も全て小学館に奪われて再刊も望めない状況となってしまいました…。

どうしてもボンボンの本山一城先生が手掛けたマリオシリーズを簡単に読める方法とすれば、本山一城先生のホームページでデータ化した物を購入するしかないとか…。

http://www.geocities.jp/kazzuki2005/tuhan.html

おっとこんな雑な記事で申し訳ございませんでした…。最近ここのところ、ゲームブックを取り上げる機会がないので…。

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双葉社版マリオの4コマまんがアンソロジー本の次は、アニメ雑誌『アニメック』や投稿雑誌『ファンロード』等で反響を呼ばせた今はなき日本の出版社ラポートによる、アンソロジーコミック「バトルエンジェス」です!!

アンソロジーコミックと言っても、双葉社やエニックスのような4コマアンソロジーコミックではなく、それぞれ作家による読み切り短編が掲載されており、本書はラポートのアンソロジーコミック「4Spiritsプラス2」とその「4Spiritsプラス2」のリニューアル版ともいえる「COMIC WILL」の間に発売されたアンソロジーコミックでもあった。

本書に参加している漫画家は矢野健太郎やあろひろし、佐藤元、帯ひろ志等とヤングジャンプや月刊少年ジャンプ、テクノポリス、コミックボンボン等で活動されているお方やみやさかたかし、猫島札、すんぢ、河口直史、くら☆りっさ、DONKEY等の漫画家も参加されている。

本書のテーマは格闘系の美少女を題材にした読み切り短編が掲載されているが、この当時はカプコンの「ストリートファイターII」やセガの「バーチャファイター」等の対戦型格闘ゲームのブームという事もあって、「4Spiritsプラス2」&「COMIC WILL」等と比較すると超バカノリ企画だったものの、たった1巻のみで終わってしまったのはちと残念…。

私的にこの「バトルエンジェル」で収録された作品で一番面白かったのは矢野健太郎先生の「有機装甲N・N・M」で、謎の小型ロボット生命による『ランダム・ファイト』という恒星間代理戦争のリングを地球に選び、そして主人公のななみ、憧れのカズサ先輩、恋敵にして悪友のエリカがそれぞれの小型ロボット生命体によって生体パワードスーツにされて…という超バカノリSF格闘コメディーであるが、小型ロボット生命体の名前がTF(トランスフォーマー)ネタが活用している。ちなみに本短編の主人公でもあったななみは学研のコミックガイズに連載される事となる「雛子バリエーション!」の変態少女でもある明野沙織として再登場する事となるがそれはまた別の話。

毎回、結構雑な記事で申し訳ございませんが、私のレビューはこれが精いっぱいっす…(私自身は頭が良いのか悪いのか…(う〜む…))。なおスタジオ・ハードのゲームブックも機会があれば、また取り上げるかも…。

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7月の更新となりますが、ここは少し方向を変えて漫画系の作品も取り上げてみます…。

1985年から1992年まで刊行してきた双葉社のゲームブックシリーズは90年代初頭に差し掛かる頃にブームが鈍化すると同時に売り上げも鈍化。そこで双葉社はゲームブックシリーズにとって代わる新たなる物をスタートしたのが、4コマまんが王国シリーズである。主にマリオ、カービィ、ウィザードリィ、ゼルダの伝説等の数多くの人気ゲーム作品を題材とし、ライバルでもあったエニックスの4コママンガ劇場と肩を並ぶ程の人気を博し、双葉社もこの4コマまんが王国の成功を見て、売上が鈍化した双葉社のゲームブックシリーズの刊行を終了させ、この4コママンガ劇場に力を注ぎこんだのである。

主な作家としては佐々木亮、中村里美、森田屋すひろ、桃太郎シリーズのゲームブックを手掛けた日高トモキチ、みた森たつや、福原君、島本晴海ほか数十名等の4コマまんが作家が多く参加しており、この中の双葉社による4コママリオシリーズで一番の人気を得たのがパックンフラワーシリーズ(初期はファイアパックン)の森田屋すひろとピーチ姫シリーズの中村里美等がその例で、スーパーマリオ4コマまんが王国第06巻は実質、森田屋さんと中村さんのワンマンショーと言える4コマアンソロジーコミックと呼ばれていた。

スーパーマリオの4コマまんが王国は第7巻をもって刊行を終了したものの、その後、スーパーマリオ ヨッシーアイランド、スーパーマリオ64、マリオカート64、マリオパーティ(初代から3)、ルイージマンション、スーパーマリオサンシャインと長く続いたものの、双葉社のマリオ系4コマまんが王国シリーズはスーパーマリオサンシャインを最後に双葉社も4コマまんがレーベルから撤退。

私が今現在、所持している双葉マリオの4コマまんがコミックは5、6巻のみですがいずれは第1巻から第04巻(4巻は一時期所持していたものの、手放してしまった…)、第07巻、スーパーマリオ64、マリオカート64、マリオパーティ(初代から3)までの双葉マリオ4コマまんが王国シリーズのも読んでみる事も考えるかなぁ…?

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制作に至らず、そのまんまお蔵入りになったゲームブック作品を取り上げた事も「ゲームブックの旅」ですが、今回は制作が予定されながらもそのまんま、お蔵入りとなった映画作品を取り上げる事にします。

それが第1次怪獣ブーム(1966年から1968年)の最中で、特撮の神と呼ばれる円谷英二氏が、『海底軍艦(1963年、東宝)』の姉妹編として計画されていたのが…、「空飛ぶ戦艦」っす!!

本作のために予定されたストーリーはと言いますと…、アマゾン熱帯雨林に本拠地とする大規模なテロ組織「NOO」。彼らは新世界建造と称し、世界各国でNOOの世界征服計画が実行される中で、NOOの陰謀に立ち向かうのが謎の美女「藤堂かつみ」。彼女の父親は圧倒的な財力と科学力を持たせた科学者であったが、いずれその日が来るであろう世界の危機を予言したものの、学界から追放されてしまったものの、このままでは世界の危機が訪れる事を予知したかつみの父、藤堂要は大型万能戦艦スーパーノアを設計、建造し、この世を去った…。そして藤堂かつみは、父親の要の忘れ形見として残したスーパーノアの女艦長となり、世界制覇を狙おうとする「NOO」の野望を阻止すべく、NOOの本拠地でもあるアマゾンへ向かうが…。とこんな風に予定されていたストーリーっす…。

脚本は東宝特撮の名脚本家の一員でもある関沢新一と「自動車泥棒」の和田嘉訓で、製作総指揮は田中友幸、音楽は伊福部昭、メカニックデザインは小松崎茂&成田亨、監督は本多猪四郎、企画&特技監督は円谷英二と『海底軍艦』の制作メンバーで予定されておりました。

関沢さんと和田さんによる脚本は第2稿は存在せず、第1稿の段階で制作自体が中止になってしまったと思われます…。

もし本作の出演陣はどのように考えるかと言いますと、加山雄三、星由里子、三橋達也、エンベル・アルテンバイ、志村喬、藤田進、西條康彦、宮本智弘、中原純子、平田昭彦、黒部進、二瓶正也、天本英世、植木等、谷啓、犬塚弘、水野久美、堺左千夫、田中邦衛、中島春雄、古谷敏、手塚勝巳等を想定していたかも…。

ちなみに主役側の万能戦艦スーパーノアのデザインは『地球防衛軍』、『宇宙大戦争』、『海底軍艦』等のメカを手掛けた空想科学系のイラスト手掛ける鬼才、小松崎茂さん、悪役でもある秘密結社「NOO」の空中戦艦のデザインはウルトラシリーズの成田亨氏。成田さんは「大艦巨砲主義の軍艦は終わった」と感じていたのか、砲塔を廃し、艦橋を流線型にした三種類の空中戦艦をデザインしております。このうち、A案とC案の空中戦艦は『ウルトラセブン』のウルトラホーク1、3号に流用されており、「世界征服の野望を抱く悪の秘密組織を空中戦艦で立ち向かう」プロットは『マイティジャック』の受け継がれ、主役メカの女艦長というアイデアは「ガルフォース」に受け継がれていたりしてね…(本当かなぁ…?)。

もし、この『空飛ぶ戦艦』が実現されていたら、『海底軍艦』と並ぶ東宝特撮史に残る重要な名作に成り立っていた可能性もあったかも…。

今回は幻となった映画作品を取り上げておりましたが、本作品のシナリオは「ゴジラ 東宝特撮未発表資料アーカイヴ プロデューサー・田中友幸とその時代(2010年 角川書店)」で読み事が可能っす…。無論、私は国会図書館で一度読んだことが有ったりしてね…。

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