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ゲームブックの旅
昭和から平成初期のゲームブックや玩具、旧車、映画、モータースポーツ、アニメ、漫画等なんでもご興味があるお方です。

2018年もいよいよ残すところあとわずか…、そして1989年から続いた平成の時代も来年を持って終わりを告げるんだなぁ…。来年の2019年でやって欲しい物と言えば…、こんな風かなぁ…。

「激走!ルーベンカイザー」のDVD/BD化&CSでのHD放送。
星野一義、鈴鹿サーキット等が関与し、メカデザに村上克司(原案)&大河原邦男(クリンナップ)、OPアニメに金田伊功、キャラデザにすがやみつる等が参加した1977年のレーシングアニメ作品。アニメ制作はメカンダーロボのワコープロであるものの、東映、テレ朝、大広、ポピー等の大口の制作会社や広告代理店、スポンサー等と豊富な制作資金があったものの、裏があの「ルパン三世(シーズン2)」で全17話で打ち切られた幻のレースアニメ作品。「グランプリの鷹」以上にリアル系のモータースポーツアニメとしての野心作だけども、一度もソフト化された事もないので来年こそは…ソフト化を望む。

「宇宙空母ブルーノア」の再DVD/BD化&CSでのHD放送、リメイク版の制作。
1979年に西崎義展がポストヤマトの大本命として、制作したSF海洋戦記物。タイトルは宇宙空母と名乗っているものの、実際は地球上の海を舞台としていた事と設定がガンダム以上にリアル…だけど、宇宙空母のタイトルでやっていたせいで打ち切りを食らった挙句、ガンダムの陰に隠れてしまった悲運の名作。過去にLDやDVDでのソフト化もあったけど、どちらともプレミア化としており、入手困難な状況。来年は宇宙空母ブルーノア40周年なので、私的にはガンダムよりもブルーノアの方を推しております…。もちろん、CSでのHD放送、再DVD/BD化やリメイク版の制作を期待しております。

「オーディーン 光子帆船スターライト」の再DVD/BD化&CSでのHD放送、続編の制作。
宇宙戦艦ヤマトシリーズが一旦、完結してから約2年後となる1985年に公開された本格的スペースオペラのアニメ映画作品。軍艦(ヤマト&ブルーノア)の次は日本丸をモチーフとした帆船をそのまま宇宙に飛ばし、北欧神話やレーザー・ネットワーク航法、重力遮断航法他多数等の設定をブルーノアと同様に取り組んだ1985年のアニメ映画作品としては野心作であり、SFパロディ色の濃い「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」や浦沢義雄ギャグ&SFの「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」と比較すると、本作品はそれ以上の本格的なリアル系SF路線に突き進んでいたのは間違いなかった…。だがやはりブルーノアと同様、陰に隠れてしまった悲運の名作。もちろん、CSでの放送と再DVD/BD化、続編の制作を望んでおります。

他似も色々な事があるけど、ネタとしては今のところこれだけか!?。来年はどんなネタを考えるかなぁ…。ネタあるのだろうか…?

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数週間ぶりの更新となりますが、今回はゲームブックと特撮のIFネタに続きアニメ物のネタとなります…。

最近、宇宙戦艦ヤマトのリメイク版が結構話題となっておりますが、私にとってのリメイク版ヤマトは西崎義展&松本零士でないとどうもリメイク版ヤマトを見る気がなく…(というか、リメイク版ヤマトは松本零士さんが関与されていないというよりも、あの裁判でもめてしまって事も影響しているとか(但し、「YAMATO2520」のみの論外(おいこら)))。

それはさておき、今回のリメイクのIFネタは西崎義展氏が「宇宙戦艦ヤマト」の成功でヤマトとは全く別路線の方向でやろうとしたポストヤマトの大本命として制作されていた「宇宙空母ブルーノア」!!

私の場合、どのような制作陣営でリメイク版「宇宙空母ブルーノア」を今の時代に甦らせるとしたら…、こんなスタッフでやって欲しいなぁ…。

原作:西崎義展
製作総指揮:西彰司
プロデューサー:齋藤優一郎、小松紘起、古川寛高
シリーズ構成、監督:細田守
脚本:細田守、山田隆司、福井晴敏、松井亜弥、前川淳、武上純希
音楽:宮川彬良、平尾昌晃、宮川泰
ブルーノアオリジナルデザイン:銀映社(開田裕治、増尾隆之)
メカニックデザイン:青井邦夫、河森正治、亀垣一
キャラクターデザイン:窪岡俊之、本橋秀之
メカ作監:亀垣一、大張正己
絵コンテ、演出:細田守、高山秀樹、四辻たかお、影山楙倫他
アニメーション制作:XEBEC、スタジオ地図
製作:宇宙空母ブルーノア2052制作委員会(バンダイビジュアル、ボイジャーホールディングス、XEBEC、スタジオ地図、バンダイ、バンダイナムコエンターテインメント、プロダクション I.G、東映、ソニー・ミュージックレコーズ、オー・エル・エム、バンプレスト、読売テレビ)

とこんな感じなスタッフかなぁ…? 宇宙空母ブルーノアは「ふしぎの海のナディア」に先駆ける海洋戦記物の作品だったけど、放映当時はガンダムの影に隠れてしまったのがちと残念です…。なぜ、「時を駆ける少女」、「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」、「バケモノの子」や「未来のミライ」等の細田守氏をリメイク版ブルーノアに起用したい理由としては細田守氏の作風や演出等を海洋戦記物のリメイク版ブルーノアでどのように生かされたら、どんな作品になるのだろうかが気になるなぁ…とか。

おっと、来年は機動戦士ガン…ではなく宇宙空母ブルーノア40周年ですなぁ…。どこかのCS局でブルーノアをHD放送し、再DVDとBD化、そして超合金魂版宇宙空母ブルーノア(前期版、後期版)等も期待したいなぁ…。あっ、またまたこんな変なネタをやってしまって申し訳ございませんでした…。

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そして2冊目はお馴染みのゲームブック製作集団でもあるスタジオ・ハードさんによる「高橋名人のBugってハニー」のゲームブック版となります。

著者は前作の「高橋名人の冒険島 ティナを救い出せ!」と同じ塩田信之さんによる作品です。さて本作のSTORYはと言います…。

新作ゲーム「高橋名人のBugってハニー」をプレイしていたトイコン・クラブのワンナップ、みどり、ダルの3人組。だがトイコン・クラブの3人組はそのゲームをプレイ中に主人公でもある高橋名人の姿が消失。最初はバグだと思い込んでリセットしたり、再起動させてもゲームは修復する様子もなかった。しかしこの高橋名人消失事件はゲーム世界に起こった惨事であり、何時も骨抜きにされたキュラ大王たちが反乱を起こして高橋名人を拉致していた事をトイコン・クラブとファミコンプレイヤーは知るはずもなかった…。

というストーリーです。1986年から1987年に放映されていた「Bugってハニー」の設定を使用したゲームブック版であり、双葉社のアニメ作品からのゲームブック化となればルパン三世シリーズと続く双葉アニメゲームブック第2作でもあります(分類としてはファミコン冒険ゲームブックであるものの、双葉アニメ冒険ゲームブックとしてはこれが第2弾)。

さて本作のゲームシステムは「冒険島」で採用されたバイタリティポイントとキャラクターサイコロや迷宮を脱出する際に使用されるパスワード、所持金やアイテム、そして高橋名人やハニー等が所持する武器の管理などが求められます。

ただ本作品のちと辛いのが宇宙ステーションと幻影森の迷宮におけるパスワードがキツイ…。おまけに迷宮内は「ルパン三世 暗黒のピラミッド」のようにゴチャゴチャした構造でちと辛いけど、暗黒のピラミッドよりは若干マトモか…。本作のイラストは霧立昇さんによるイラストでしたが、「邪聖剣ネクロマンサー イシュメリアの悪夢」、「リンクの冒険 魔界からの逆襲」と比較すると相性はマッチしているので違和感はありません。ただ迷宮のパスワードに関してはカードキーとかすればよかったけどなぁ…。さて塩田信之さんのゲームブックは残すところあと2冊となりました。残りの2冊はバンダイのGの影忍と双葉社の暗黒のピラミッドの計2冊ですが、それらはいつしかまたの機会に紹介するので…。

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2018年も残すところ残りわずかとなりますが、今回はアキバのまんだらけコンプレックスで購入したゲームブック2冊を紹介したいと思います。

それがレッカ社&双葉社によるレース物のゲームブック。それが「激走!ミニ四駆GPX(グランプリ) 炎のダッシュ」っす!

第1次ミニ四駆ブームの最中に発売されたミニ四駆とゲームブックの融合作でもある作品です。それでは本作のストーリーはと言いますと、日本各地のミニ四駆レーサーたちを集めたミニ四駆究極グランプリに参戦する事となった激走ファイターズ(四郎、九子、走太、ケンちゃんブラザーズ(1号&2号))はそのミニ四駆究極グランプリの開催地となる静岡にあるミニ四駆ワンダーパーク。ここに現るミニ四駆レーサーは様々な強敵が待ちかえており、殆ど地方の予選を突破した戦士たちでウォリアーズ、爆風団、ゲンジ隊、パワー・オブ・コンボイ等と強敵揃い…。主役チームとなる我ら、激走ファイターズはミニ四駆究極グランプリの予選を突破し、そして究極グランプリのチャンピオンの王座を獲得する事が出来るのであろうか…。

というストーリーです。

「レーサーミニ四駆世界グランプリ」や「ダッシュ!四駆郎」等のミニ四駆漫画と彷彿させる展開であり、これまで各社が発売したカーレース物のゲームブックの中では意外にもミニ四駆ファンでも楽しめる内容となっております。本作のゲームシステムとしては予選チェック(採点表&エクスプレスポイント)、激走ファイターズのキャラクターポイント(四郎、九子、走太)とサンダーショットJr.ブラックスペシャルのチューンナップと合計4つ、特に予選でも決勝戦においてもパーツの組み合わせ次第でゲームの展開が左右されるのがポイントかな…? なお本作の続編としては「ミニ四駆チャレンジャー(熱走改造バルセロナ編)」がありますが、続編の紹介はまたの機会という事にしておきます。

本作のイラストを務めたのはケイブンシャのアドベンチャーヒーローブックス第12巻「ディーヴァ 女戦士ミリスの挑戦」のイラストを担当したおぐ・ぼっくえさん。おぐさんのゲームブックはスタジオ・ハード1冊とレッカ社2冊と合計3冊担当されておりましたが、逆に言えばルパン三世ゲームブックでも担当して欲しかったお方かも…。おぐさんのキャラやメカは山田みどりさんや佐藤真人、三谷章夫よりも完成度が高いのでもっと担当して欲しかった…。

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久しぶりの本ブログの更新となりマッスル!!今回はモータースポーツ関係のビデオでも取り上げる事のは今回が初めてだと思いマッスル!! 1987年から1993年に巻き起こったF1ブームの真っ盛りとなる1992年に東芝EMIから発売されたF1ビデオとなります。

それが「VIVTORY F-1 team "Footwork Mugen" 鈴木亜久里」っす!!! で本ビデオの内容はと言いますと…。1992年のF1シーズンにオールジャパン体制初年度となるフットワーク・無限ホンダ(フットワーク、鈴木亜久里、無限ホンダ、東芝他多数)を題材にしており、チームメンバーでもあったアラン・ジェンキンス&ジャッキー・オリバーと所属レーサーのミケーレ・アルボレートと鈴木亜久里等のインタビュー、フットワーク・FA13の開発過程の映像からトランスポーターによる輸送映像、そしてフットワーク・FA13の走行映像などと、今としては超貴重なレア映像ともいえます…。

ただ、残念なことにフットワークのチームオーナーでもあった大橋渡社長と無限ホンダの社長にして本田宗一郎の息子でもある本田博俊(鈴木亜久里とは日本大学の同級生とか)のインタビュー映像がないのが非常に惜しいです…。


1992年のF1シーズンではマクラーレン・MP4/7Aのアイルトン・セナ&ゲルハルト・ベルガー、ウィリアムズ・FW14Bのナイジェル・マンセル&リカルド・パトレーゼ、ベネトン・B192のミハエル・シューマッハ&マーティン・ブランドル、フェラーリ・F92Aのイワン・カペリ&ジャン・アレジ等が一番注目されており、このオールジャパン体制のフットワーク・FA13の鈴木亜久里&ミケーレ・アルボートはF1四天王チーム(マクラーレン、ウィリアムズ、ベネトン、フェラーリ)の影に隠れてしまう形となってしまいました…(涙)。けど、私的には1997年のデイモン・ヒルが駆けたアロウズ・ヤマハ(アロウズ・A18)よりも1992年から1993年の鈴木亜久里が駆けたオールジャパン体制のフットワーク・無限ホンダ(フットワーク・FA13&フットワーク・FA14)の方が印象に残ってしまうからなぁ…(あっ、アロウズ・ヤマハのファンとデイモン・ヒルのファンのみなさん、ごめんなさい…(嫌味じゃないですよ〜))。1991年のフットワークはポルシェV12気筒エンジンを使って挑んだものの、その「ポルシェ・3512(V12気筒エンジン)」はV6気筒エンジン×2をつなげただけの欠陥品であり、しかもあまりにも重量が重すぎる上にパワーが出ず、予備予選落ちが多く、「フォードコスワース・DFR(V8気筒エンジン)」に換装するというドタバタ劇を演じたという大失敗を犯してしまった事を教訓に、1992年はティレルが1991年に使用していた「ホンダ・RA101E(V10気筒エンジン)」を改良した「無限ホンダ・MF-351H(V10気筒エンジン)」を使う事を決めた同時に、国内レース(富士GCやF3000)等での緑があった鈴木亜久里を加入させ、1991年シーズンよりは戦闘力はアップしたけど、肝心の亜久里さんはと言うと…、

フットワーク・FA13のシートモノコックがミケーレ・アルボレートとアレックス・カフィとの共用シートモノコックで制作してしまったため、亜久里さんはそのFA13のキツいシートモノコックに強いられてしまったと…。


でも私的には1992年のF1マシンの中で一番大好きなのはF1四天王マシン(ウィリアムズ・FW14B、マクラーレン・MP4/7A、ベネトン・B192、フェラーリ・F92A)よりもこのフットワーク・FA13が大好きなのかもしれません…。

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遂に…、中々視聴する手段が信濃町で販売されているDVD以外では視聴困難を極めた東宝特撮作品の中ではかなり異色作にして超大作となるあの作品をブログ閉鎖される覚悟の上で取り上げる事となります…。

それが、東宝とシナノ企画による超大作映画「人間革命」です…!!!

内容は池田大作の同名小説でもある「人間革命」第1部と第2部を映画化しており、製作スタッフやキャストも完全に黒澤明級の制作スタッフとキャストであり、製作スタッフは田中友幸、橋本忍、舛田利雄、伊福部昭、中野昭慶、キャストは丹波哲郎、芦田伸介、森次晃嗣、名古屋章、伊豆肇、田島義文、佐原健二、堺左千夫、渡哲也、平田昭彦、鈴木ヤスシ、塩沢とき、黒沢年男、雪村いづみ、江角英明、仲代達矢、高松しげお、新珠三千代等とかなりの超豪華スタッフとキャスト陣です…。

さて本作のストーリーはと言いますと言いたい所だけども、あまりにも宗教な色が濃いので省略します…(ストーリーを紹介できなくてごめんなさい…)。

この年の東宝特撮はゴジラ対メガロ、流星人間ゾーン、愛の戦士 レインボーマンからダイヤモンド・アイ、行け!ゴッドマンから行け!グリーンマン、日本沈没等の娯楽作をテレビや映画など生み出してきておりましたが、本作に関しては東宝特撮の中ではかなり異質分野となります。まぁ本作品の映画版は来月に放映される「続・人間革命」と同様、名画座での再上映や特撮関連の書籍等では中々取り上げられなかった理由としては共同製作を行ったシナノ企画は創価学会系の会社でありせいか、中々視聴できる機会が無いと呼ばれた幻の名作と呼ばれていたとか…。それと1970年代の邦画界は斜陽であり、東宝の田中友幸さんはベストセラー本を映画化する企画を持ち上げ、その第1弾が本作とか…。それとゴジラシリーズ等で有名な伊福部昭さんの音楽も本作においても壮大なる音楽性を誇っております。本作と続・人間革命、ノストラダムスの大予言は1970年代の東宝特撮における丹波哲郎説教映画の三作の1つでもあります。まぁ、これが丹波哲郎さんの持ち味か…? 特に物語の後半ではやたらと長時間にわたる説教とか…。

本作の感想と言いたい所だけども、それは「続・人間革命」を見てから総括しておこうかなぁ…。最後に一言いっておきますが、私は創価学会等の宗教とかは全然興味ありません、どちらかと言えば私は単なる映画マニア野郎とかね…。

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一昨日、CS放送で録画して視聴した鉄道映画作品のレビューとなります。

それが、渡瀬恒彦&山本圭主演の鉄道アクション映画「皇帝のいない八月」です!! 自衛隊のクーデター計画を小林久三さんが社会派推理小説を映画化した作品です。


それでは本作のストーリーはと言いますと…、政局が不安定な198X年8月、国道4号線で不審なトラックを追跡していたパトカー(S50系クラウン後期型)が銃撃され、炎上する事件が発生した。現場に残された不審なトラックからパトカーに向けて銃撃された弾痕から自衛隊が使用していない5.56x45mm NATOである事が判明され、総理の佐橋と内閣重宝室長の利倉がそれに驚き、2人はクーデターの可能性を考えざるを得なかったのだ。

数日後、江見為一郎陸上幕僚監部警務部長は鹿児島に法事に出席していたものの、急遽東京への帰還を命じられものの、帰還途中の最中、博多に立ち寄り、娘でもある藤崎杏子の元に尋ねるが、藤崎顕正は数日前から外出しており、藤崎顕正の行方を知ろうとする。父親の江見為一郎に不影を感じた杏子は博多駅へ向かい、そこに三流業界紙に勤務していた石森宏明と再会する。しかし寝台特急さくらに乗り込んだ不審な男たちも乗っており、その中で藤崎顕正を中心としたクーデター計画を秘かに進んでいたのだ…。

という物語です。

1975年の「新幹線大爆破(東映)」、「動脈列島(東宝/東京映画)」に続く和製鉄道パニック映画物で、原作者の小林久三さんによれば「カサンドラクロス」を参考にした列車パニック映画。武力クーデターで神風精神で日本を制圧しようとする反乱を起こした自衛隊のクーデター部隊とそれを極秘裏で抹消し、鎮圧させようとする日本政府の攻防を描いた1978年9月公開の超大作です。キャストもかなり豪華スター勢ぞろいで、渡瀬恒彦、山本圭、吉永小百合、滝沢修、高橋悦史、山崎努、森田健作、渥美清、塚本信夫、佐分利信、泉じゅん、森田健作、丹波哲郎、三國連太郎等と正に強者揃い…。ちなみに当初、藤崎役を演じる予定だったのが渡瀬の兄でもある渡哲也氏が藤崎顕正を演じる予定でしたが、彼が所属している石原プロモーションが製作しているテレビドラマに出演している事とそのスケジュールの解放できなかったため、渡哲也の弟でもある渡瀬恒彦氏に白羽の矢が立ち、渡瀬さんは兄に代わって出演。それまで東映でチンピラやヤクザ等の粗暴な役で演じる事が多かったものの、この映画をきっかけに以後俳優の芸域を広めるきっかけとなったと…。

本作に登場する寝台特急さくらは「大いなる驀進」、「喜劇急行列車」に続けばこれが三作目の登場となる物の、東映の「新幹線大爆破」と同様、内容があまりにも過激的な内容だったせいか流石に国鉄の協力が得られず、14系客車は当然ながらハリボテのセットで爆破もセット&特撮シーンの併用となっておりましたが、このシーンを観た国鉄は流石に堪忍袋の緒が切れてしまい、松竹を初めとした日本国内の映画会社に「以後、国鉄は映画の撮影に協力しない」と通達した…。石原プロでは撮影のために国鉄の貨車や広電等の爆破に協力してくれたものの、0系新幹線や14系寝台客車となればさすがに許さなかったからなぁ…。本作品の興行成績は振るわなかったものの、これが後にカルト的な人気を博したりと…。

ちょっと何だか手抜きな記事になってしまって申し訳ありません…。でも次回は見れる機会のない東宝の超大作「人間革命」なる幻の名作をレビューする事も検討しております…。

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前回のゲームブックIFネタに続き、今度は特撮物のIFネタっす…。

2016年に庵野の氏が「一度きりの挑戦」として作った『シン・ゴジラ』は文字通りの大ヒット作であった。ではシン・ゴジラに続く日本の特撮映画魂を見せる第2作としては…、円谷プロが1000万円の費用を投じた野心作…、「マイティジャック」!!

私の場合、どのような形で再びあの円谷プロの偉大なる野心作を甦るとしたら…。以下のスタッフでやってほしいなぁ…。

制作は日米合作方式。

原作:円谷英二
脚本:庵野秀明、ドリュー・ピアース
監督:庵野秀明、ギャレス・エドワーズ
特撮監督:樋口真嗣
メカニックデザイン:大畑晃一
コンセプトデザイン:シド・ミード
MJオリジナルデザイン:成田亨、深田達郎、井口明彦
音楽:天野正道、和田薫
オリジナルスコア:冨田勲、伊福部昭
制作:東宝、円谷プロダクション、レジェンダリー・ピクチャーズ
配給会社:東宝


まぁ、マイティジャックのメカデザは主役のマイティ号、ピブリダー、コンクルーダー、エキゾスカウト、シプリー、バギー、バンカーH、バンパス、敵側のベース・サプ、リトルQ、スワロー、フライング・スカイラル、ホエール、ジャンボー、クラッチャー、シャークス等はそのままのデザインのままで登場させ、新規メカとなるアストランダーや地底タンク等はどのような形でデザインするか…、そして、ラスボスメカはかつて「空飛ぶ戦艦」でデザインされていた空中戦艦B案をそのままラスボスメカとして登場させ、成田メカ同士の対決…。

これらは完璧に私によるIFネタですが、もし本当にリメイク版マイティジャックが実現されたら絶対見るかもなぁ…。勿論、長編特撮映画ならばね…。こんな変なネタをやってしまって申し訳ございませんでした…。

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さてハロウィンホラーコミック特集(秋本治1作、矢野健太郎2作(というかまだハロウィンはまだ早いぞ…))としての最後ラストを飾るのは、秋本治氏の史上最大の問題作…。

それはフレッシュジャンプで掲載されていたあの「武装化時代」です…。

秋本治先生の作品で封印作品と言えばこち亀の「帰ってきたあの男の巻(理由不明の単行本未収録)」や「派出所自慢の巻(第4巻の初版から1991年版まで収録された話)」もそうですが、それ以上にヤバイのが本作です。

さて本作のストーリーはと言いますと…、時は198X年、日本では討議されていた銃刀法取締り解禁法案が可決され、銃器の輸入、製造、販売が自由となった日本。遂に米国と同様、銃刀保持が自由となったものの、これによりモデルガン業者が相次いで倒産し、大手暴力団も解散になり、銀行強盗も居なくなったものの、その代償として日本各地で銃器の知識や破壊力を知らぬ日本人たちは…。

という物です。何故これをホラーにしたのかと言いますと…、もしも日本に米国の銃解放社会が可決されたら、日本はどうなるか…という過程で描かれた作品です。過激爆笑作と表記されておりますが、私的に人間のエゴを剥き出したホラー作品とも一編です。先ほど紹介した矢野先生の「枯れた献花(はな)」と「スランプを逃れて」よりも完全に狂気じみた内容で、もはや展開もヤバイ方向へと進んでいきます…。中盤以降はやたらとグロ描写が多く、良くぞあのフレッシュジャンプに掲載できたと…(嫌味ではないです)。そして本短編での政府もダメ方向へ進んでおり、アホな政治家たちも日本を見限って海外に逃走したり、まさに正に血を吐きながら続ける悲しいマラソンなのかもしれん…。そしてラストは完全に地獄絵図…。作者曰く、今、現在の雑誌においては内容が過激すぎて掲載不可で当時としては思い切りやり逃げとしたと述べている…。

それではハロウィンホラーコミック特集(秋本治&矢野健太郎編(というかハロウィンまだ早過ぎです))はここで終わりです。もし機会があれば、手塚治虫氏の「快楽の座」と「泥だらけの行進」をレビューしたいなぁ…とか。

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さて矢野ホラーから一転して明るい物を一作…。

それは「ネットワーク戦士」が連載されていたVジャンプの前身と言うべき、漫画雑誌それが「ホビーズジャンプ」の読み切り短編。こち亀で有名なジャンプ界のエンツォ・フェラーリと呼ばれる秋本治氏による「プラモ道入門」です!!

さて本作のストーリーはと言いますと…、田舎の村に住むプラモ狂少年、青島銀太。村一番でプラモデルの制作技術を持つのだが、彼は二枚目模型製作家(プロモデラー)でもある城剣一郎に憧れており、青島銀太は城剣一郎に並ぶ模型製作家(プロモデラー)になる事を決め、東京にある日本プロモデラー専門学校に入学する事を決心する。果たして彼は城剣一郎を超える模型制作家(プロモデラー)になれるのだろうか…。

というストーリーです。秋本治氏の趣味でもあるプラモデル系の短編作であり、青島銀太少年は少年期の両津勘吉に似ているが、当然ながらの別人です。こちら葛飾区亀有公園前派出所でも披露されたプラモネタもここで上手く活用されており、プラモデラー専門学校の教師も分かりやすく、スプレー塗装のテクニックや個性的なキャラとして青島銀太のライバルにして鹿児島弁で喋る番台宝の介(名前の由来はそのまんまバンダイとタカラ(現:タカラトミー))、その作品の設定に拘るエッシャー・田宮先生(姿はどうみても寺の御坊さんだが…、その作品や設定資料などに拘りまくる…)、そして青島銀太が生み出す独自の新しきプラモとは…と言いたい所だけどネタバレになってしまうからここで伏せておきましょう…。この短編はプラモファンだけではなくこち亀ファンでも必見の作品であるものの、短編集への収録がないため、国会図書館で閲覧するか本作が掲載されている「ホビーズジャンプ」を購入する以外手段はありませぬ…。とても良作なのだがなぁ…。

さてラストは前人未到の秋本治先生が手掛けたあの大問題作を取り上げたいと思います…。

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