虹の向こうへ

涙の後には、きっと、きれいな虹がでるはず。

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終わりはいつ?

ずっと長い間、放置したままだったブログです。
コメントでみなさんに励ましていただきながら
何のお返しもせず、
その後の経過報告もしないまま
本当に不義理をしてすみませんでした。

あれから約1年。
長かったようで、あっという間の1年でした。

今私は旦那と相変わらず、夫婦を続けています。
旦那は日記に書いた日を境に
浮気相手と完全に手を切り、私のところへと戻ってきました。

浮気相手からはその後、3度ほどこちらの様子をうかがう内容の
電話とメールが届きましたが
それ以降は何もありません。

では、私は浮気相手に勝ったのか。

私たち夫婦は再生することができたのか。

そう聞かれると、正直、私にはyesと答える自信がありません。

いま、旦那は浮気中とは別人のように
私にやさしく接してくれています。
まるで何もなかったかのように以前のやさしい旦那に戻ってくれています。

旦那は浮気以前もよくお付き合いで飲みにいくほうだったのですが、
今ではそれもほとんどなく、
去年の秋から新しい事業もはじめ、全精力を仕事に注いでいる感じです。

他の人から見れば、
家庭円満に見えるかも知れませんが
でも、何かが違うのです。
心に何かがひっかかって
あの日、旦那に離婚してくれと言われたときから
1年半経ったいまも、浮気相手と別れたいまも、
私は心の底から笑えなくなってしまいました。

それほど浮気で受けた心の傷は
私が自覚していた以上に大きなものだったのです。

日記には事細かには書きませんでしたが、
浮気をしている間、旦那にあびせられた冷酷な言葉の一つひとつが
私の心に深く癒えない傷を残しています。

それは書くことさえもはばかられるほど冷たい言葉たちでした。

現実逃避に香港を一人旅したときも
実は頭の中では無意識のうちに死に場所を探していたのかもしれません。
本当に毎日、死にたくて、死にたくて
この世の中から自分という存在を消してしまいたい一心でした。

マンションのベランダの手すりによじのぼり
長い時間、飛び降りようかと下を見つめていたときもありました。
でもいざ死ぬとなると、怖くて、怖くて、結局、何もできず・・・

それでもあのときの恐怖だけは、いまもずっと心に残っていて
何かの拍子にそのときの感情があふれてくるのです。

それでもなんとか自分の感情をごまかしながら
生活してきたものの
去年のクリスマス、一気にその感情が表にあふれてしまいました。

一昨年のクリスマスは旦那と浮気相手がはじめて外泊した日でした。

その日、旦那の帰りが遅くなったことで
1年前の悪夢が甦ってきた私は
軽いパニックを起こしてしまいました。
そして、それ以降、ちょっとしたアクシデントにも
自分の感情をコントロールできなくなってしまいました。

その周期はいくぶん長くはなったものの
一度パニックになると、どっと不安が襲ってきて
異常に恐怖心があおられ、怖くて怖くて泣きじゃくってしまいます。

浮気解消からもうすぐ1年。
それでもまだ私の中では何も終わっていない。
何も整理されていないのです。

いつまで私の苦しみは続くのでしょうか。
それとも私が弱い人間なだけなのでしょうか。

浮気の本当の終演ってどの時点を差すのでしょうか。

みんなもこんな浮気の残像と闘っているのでしょうか。

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ぎくしゃくした関係

さて、浮気相手からの電話により
かなり不安定になった私は
その日を境に、旦那と向き合うことができなくなりました。

昨日のコメントにも書いたように
このときの私はとても卑屈になっていたので
旦那と一緒にいることに、どこか居心地の悪さを感じていました。

旦那の隣にいるべき人は私ではないのではないか・・・。
どうせ、私なんて・・・。

というような後ろ向きな気持ちが心を支配していました。
せっかく、旦那が「今度は前とは違う」と
泣きながら詫び、そして浮気相手と別れてきてくれたというのにです。

確かに浮気相手の電話は負け惜しみの気持ちもあって
かなり誇張した内容だったとは思いますが、
それでも旦那が浮気相手に心を許し
気持ちを向けていたことは紛れもない事実ですし、
コインを裏返すようには、人の気持ちがすぐには切り替わらないこともよくわかっています。

100%私へ気持ちが向ききっていないことは痛いほどわかりました。

そのため、もう以前のように無邪気に旦那に身を任せることも
屈託のない笑顔を向けることもできなくなり、
そのかわりに、どこかぎこちない、ぎくしゃくした接し方しかできなくなりました。
常にびくびくと旦那の顔色をうかがい、
自分の意志を伝えることが怖くて、何もかも旦那に合わせるようになりました。

自分は旦那と一緒にいるべき人間ではないのではないかと思いながら
もうこれ以上、嫌われたくない一心で
自分の気持ちを抑え、相手に合わせることだけに必死でした。

もっと普通に接しようと思うのですが、
どうしてもダメなんです。
必然的に旦那との会話も減っていきました。

本当は旦那が浮気相手と別れた直後の今こそ
もっとコミユニケーションをとって、
お互いが分かり合わなければならないのに
コミュニケーションをとること自体が怖くてたまりませんでした。

あんなに旦那の帰りを待ちわびていた私が
いつの間にか、残業で旦那の帰りが遅くなる日は
どこかほっとした気分になったりもしていました。

そして、旦那が浮気相手と別れてから、もうすぐ1カ月が経ちます。

今はあの直後に比べれば、少しは良くなっているのですが、
それでもやはり、旦那の前ではどこか構えてしまう私がいます。
旦那の顔色を常にうかがい、言いたいことの一つも言えない私がいます。
旦那に必要以上に媚びている私がいます。

特別、旦那が冷たいわけでも威圧的なわけでもありませんし、
今のところ、浮気相手と連絡を取り合ったり
会ったりしている形跡もありません。

それでも、私の中の何かが私たち夫婦の本当の意味での再生を邪魔している気がするのです。

この気持ちはずっと、続くのでしょうか。
以前のように屈託なく笑いあえる日はくるのでしょうか。

そんな不安を感じている私を知ってか、知らずか
また浮気相手から昨日、私へメールが送られてきました。
ちょうど、計ったように旦那が浮気相手と別れから1カ月後のことでした。

心の闇

久しぶりに楽しかった週末が終わり、
翌日、私は仕事に向かった。
いまは旦那の「別れた」と言う言葉を信じて
自分自身も毎日、きちんとやるべきことをやり
旦那と向き合い、少しずつ、以前の暮らしに戻すしかない。

旦那の浮気が教えてくれた
私のダメな部分、直さなければならない部分とも
きちんと向き合い、努力することも忘れずに。

そんなふうに、久しぶりに前向きな気持ちで迎えた朝だったが、
一件の電話から、一気に気持ちがブルーになる。

それは、浮気相手からの電話だった。

着信の番号を見たとき、
一瞬、出るのをためらったけれど、
出ないのは逃げているようでイヤだったので
思い切って電話に出てみた。

すると、浮気相手は名前を名乗るとすぐに
「これまでいろいろご迷惑をかけましたが、
 もう終わりにします。
 けじめをつけるために、お電話をさせていただきました」
と言ってきた。

私はこれまでの彼女からは想像もできない言葉が出てきたので
一瞬、言葉につまった。

頭の中でぼんやりと
「これで、本当に旦那の浮気から解放されるのだ」と思った。

が、相手はその後、私の言葉を待たず、さらに話し続けた。

「奥さんもいろいろと苦しまれたようですが、
 私はもっと苦しみました」と
旦那と浮気している間に何度かした自殺未遂のことや
リストカットのことを事細かに教えられた。

リストカットのことは少しは聞いていたけれど、
自殺未遂のことは初耳だったので正直、驚いた。
薬を飲んで死のうとしたこと、首をつって死のうとしたことなど、
どれだけ苦しんできたかを切々と私に訴えてきた。

そして、どれだけ自分が旦那に愛されているかも話しはじめた。

どこそこのお店に連れていってもらったとか
プレゼントに何をもらったとか
別れてからも旦那から会いに来てくれたとか
今も心から愛し合っているのは旦那と自分だけど、
お互いの家族のことを考えて今は別れることにした。

というようなことを話し続けた。

傷跡に塩を塗る行為というのは、
こういうことを言うのだろうか。
彼女は何がしたくて私にこんな話をするのだろう。

一体、彼女は何が言いたいのだろう。
彼女の言う“けじめ”とは、一体何を意味するのだろう。

彼女から発せられる言葉の一つひとつに
愛し合っている二人が無理矢理引き裂かれることへの悔しさがにじみ出ていた。

そして、繰り返し繰り返し、自分がどれだけ苦しんだかを訴えられた。

一方の私は
「でも、どれもあなたが選んだことですよね。
 はじめから妻のいる相手だとわかっていたのですから。
 今私が言えることは、もっと自分を大切に、
 今度は幸せな恋愛をしてください、ということだけです」と言うのがやっとだった。

電話を切ってから
不思議な感情が私の中で生まれはじめた。

電話で一方的に話を聞かされている間は
「一体、この人は何が言いたいのか」と腹立たしい気持ちでいっぱいだったけど、
少し気持ちが落ち着いてくると、
だんだんと、そんなに愛し合っている二人を
「結婚」という二文字を盾に別れさせようとしている自分が
ひどく悪者に思えてきた。

愛し合う二人を引き裂く権利が果たして私にあるのだろうか。
私さえ、身を引けば、すべてがうまくいくのではないか。

彼女の口から出た旦那と一緒に行った店というのは
旦那の友人の店で私もよく食事に行っていた。
その店で何度もデートして楽しかった話を浮気相手は
誇らしげに話した。
旦那の友人とも仲の良いことなども聞かされた。

もしかしたら、私以外のみんなは
旦那とその浮気相手との間を応援しているのではないか。
まわりのみんなは私さえ離婚すれば丸く収まると思っているのではないか。

私はこの場所にこのまま居ていい人間なのだろうか。
私がすべての不幸の原因なのではないのか。

そして何より、彼女はまた自殺未遂を起こすかも知れない。
これまでは未遂で終わっていたけれど、
今度は本当に死んでしまうかも知れない。
もしも、そうなったらどうしよう。

どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・。

言いようのない不安が心をどんどん支配していった。
心の闇はどんどん、どんどん広がっていった。

三度目の正直?

浮気相手と別れると言って夕方から出掛けた旦那は
結局、その日の夜11時くらいに帰ってきました。
会社に一度寄ってから会ったみたいで、
相手に会えたのは7時過ぎくらいだったみたい。

それでも、途中、これから会うからと電話をもらったときには
まだ精神的に不安定だった私は
「絶対に車には乗せないで。車が汚れる、車が汚れる」みたいなことを口走ってました。

電話の様子から相手を迎えにいっているようだったので
とっさに、そんな言葉が出てしまったのです。

今まで浮気相手は旦那の車に乗るたびに
いろんな痕跡を残してきたので
もう、それだけは見るのがイヤだったのです。

今考えると、「車が汚れる」だなんて、もう少し、別な言い方があったはずです。
きっと、旦那もあきれていたと思います。

それでも、旦那は「わかった、車には乗せないから」と言ってくれ、
ウソでも少しだけ、気持ちが落ち着きました。

それでも、会ってから3時間が過ぎてからも
一向に帰ってこない旦那に
もしかしたら、また騙されているのかも。
別れ話をすると言いながら、相手に泣きつかれて気持ちが変わったのかもと
不安で不安で仕方ありませんでした。

実は前回、ヨリが戻ったとき二人は外泊をしたのですが、
そのとき、旦那は相手に店の中で大泣きされて
収拾がつかなくなって、泊まることになったことが
その後の二人のメールのやりとりからわかっていました。

だから、会えば、相手がどんな方法で旦那のことを引き留めるかわかりません。

旦那には「別れなくてもいい」と言ったものの
やはり、今日、こうして二人が会っているという事実だけで
気が狂いそうなほど心配でした。

本当にこのまま別れてくれれば、どんなにいいだろう。

そんな日は本当にくるのだろうか。

何も手がつかないまま、じっと、旦那の帰りを待っていました。

すると、11時前くらいに携帯に電話がなり、
「全部終わったよ。これから帰るから」と旦那。

それでも、旦那の顔を見るまで、気が気ではありませんでした。

帰ってきた旦那はほとんど、別れ話については話しませんでした。
ただ、「今度こそ、大丈夫だから、安心して。今は自分のことだけ考えればいいから」と
言ってくれました。

次の日は気分転換をかねて、友人たちと少し遠出のドライブを
旦那がセッティングしてくれました。
旦那と二人きりでいるよりも、今は誰かと一緒の方が
気分的にも楽で、その日は朝早くから遅くまで出ていたので
久しぶりに浮気のことを考えることなく、一日が過ぎていきました。

本当に久しぶりの休日らしい、休日だったのです。

が、翌朝、私の携帯に浮気相手から電話が入り、
私の精神状態はさらに悪化していきます。

これまでたくさんのコメントやいろいろな方のブログを訪問させていただき

本当にたくさんの勇気や励ましをいただきました。

本当にみなさん、ありがとうございました。

実はブログ初心者の私はこれまでゲストブックというものの存在を

まったく見落としていまして、

今日、やっとのその存在に気づき、今までレスもつけず

不義理だったことを心からお詫びしたいと思います。


また、みなさんのブログに訪問しても

なかなか勇気がなくて、コメントすることもできませんでしたが、

これからは少しずつ、コメントも残させていただき、

ブログを通してみなさんとも

交流を深めていければと思っています。



まだまだ不安定な状態にある私たち夫婦。

浮気からも完全な脱却はできていません。

でも、同じ悩みを抱えながらも、前向きに頑張る皆さんの存在が

私にたくさんチカラをくれます。

本当にありがとう。

こんな私ですが、これからもどうぞ、よろしくお願いします。

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