馬見る丘で夢を見る

趣味のクロモリの自転車メイン。

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最近スターメーアーチャーの調子があまり良くないなと感じていました。機械自体は頑丈なので放っておいても長年の使用に耐えます。しかし、調子が悪いです。パシッと変速が決まらないのは元よりほかにも違和感があります。この辺りは感覚です。ですので細々と時間を見つけて分解してました。

初めにワイヤー。
純正を使えよと思われるとおもいますが、シマノの通常のシフトワイヤーを使用します。別に変わりはないです。ただ、タイコが形状が異なります。スターメーアーチャーは細いです。そのままでは使えません。ですのでシマノワイヤーの先端をプライヤーで固定して金属ヤスリで削ります。

イメージ 1


こんな感じ。しっかりと固定して削っていきます。

イメージ 2


ピンボケですが、何となくお分かり頂けると思います。どの程度まで削るかはシフター側の溝の幅に現物あわせでいきましょう。

そしていよいよ、本丸。
手順を載せようかと思いましたが、同じYahoo!ブログにてUGの兄さんが非常に丁寧で分かりやすい分解方法を掲載されておられるようなのでそちらを参照下さい。勿論スターメーアーチャーの本家の物を参考にして頂いても結構です。

バラした図

イメージ 3


全てです。これだけのパーツがありますが、綺麗な仕組みです。

そして、スターメーアーチャーで最も繊細なのはやはりこの部分。

イメージ 4


とても細いバネです。参考に髪の毛と穴空けを置いてます。今回念の為にイギリスからバネを注文してましたが、元々の物もさして異常は無かったのでそのまま使いました。購入したものはスペアとして置いておきます。

そして、組み上げました。
先に用意したワイヤーもセットして銀行に行くついでに乗ってみました。

ちなみにスターメーアーチャーを搭載しているのはオールドダホン です。これに触れるのはまた今度です。良い自転車です。

イメージ 5


この写真は普段乗りです。輪行の際にはサドルとペダルを交換します。初期型ですね。

最後に、このようなキャップ付きのスターメーアーチャーを使用している方。

イメージ 6


これは注油口ですね。この手のスターメーアーチャーはオイルを入れるのが良いですが、僕はATFを使用してます。ATFは空気に触れると劣化するので安めの物を使用してます。勿論現行品のようにシマノのグリスでも良いとは思いますが、僕はやっぱり注油したいです笑笑

さて、注油口付きのスターメーアーチャーを使用している方でよくラチェット音が心地よいと仰っている方がおられますが、充分にオイルが行き渡っている健全な状態では仰るほどチリチリ鳴りません。いえ、正確に言えばチリチリと音はなりますが、カラカラの状態と手入れが行き届いている状態では音が全く違います。
良い状態ではチリチリチリの背後にごく僅かにシャーと入ります。本当にごく僅かに。
そして注油が必要な状態ではチリチリ音がやけに耳に触ります。そしてチッチッチと言う音の割合が増えます。この辺りは分解して中の状態を見るくらいになると感覚で分かりますが、お持ちの方で何もしてないなーと言う方は少し注油してあげてください。
勿論、よっぽどのことがない限りそのまま使えるのがスターメーアーチャーですが、せっかくなので。

本日もご覧頂き、ありがとうございます。

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