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コインチェックのNEM580億円流出に関して(ホットウォレット管理?)
私もアカウントは持っている取引所ですので、無関心ではいられませんでした。 (幸いDepositはしていませんでした。) 取引所で交換したら、ハードウェアウォレットに即移動は基本です。 ※MGがおきてもだれも助けてはくれません。 今回の件で問題点を羅列してみました。 ①コインチェックが弁済可能かどうか コインチェックの収支については非上場企業ということもあり公開されていない様子。 出来高から想像するしかありません。 現物のビットコイン取引は国内最大ですから(FX込みだとFBがダントツです。) それなりの利益は得ているはず。 過去にMGした取引所の再建例としてはBitfinexがあります。 同様のシナリオは検討されているでしょうが、あのシナリオは実質的に ICOに該当するとおもわれるので、金融庁が認めるかどうかですね。 コインチェックが取引所として認可がされていない理由が(申請中) もし匿名性の高い暗号通貨の取り扱いにあるのだとしたら それらをクリアしないと難しそうな気がします。 それよりは、これだけの出来高を誇る取引所ですから、買収による破綻回避のほうが 現実的かと思います。 ②利用者の納税に影響しないか 昨年の利益に対して確定申告の必要がある人がたくさんいることと思われます。 当然コインチェックの顧客にもいることでしょう。 税金分を既に銀行に出金していれば問題ありませんが、 もしコインチェック口座におきっぱなしだったら・・・ 昨年の利益にたいする納税義務がある以上、来月確定申告し入金をおこなう必要があります。 仮に今回のコインチェックのMGで損金が発生しても、それは昨年の利益と納税には 関連しません。 今年の損益は来年の2月の確定申告でカバーされます。 従って、昨年分の利益に対する納税義務を履行できない人たちが出てくる可能性があります。 ※税金に対しては自己破産等の手段での債務放棄はできません。 ③ホットウォレットに保管 信じがたいことですが、会見で言っている以上事実なのでしょう。 いまどきの取引所でホットウォレット管理とは驚きました。 個人ですらハードウェアウォレットでオフラインでの暗号キー管理が 標準なのに・・・ 技術的に難しいとかコメントしていましたが・・・ 信じがたい事実です。 まあいろいろありますが、NEM自体のテクニカルな問題ではなさそうなので ほっとしました。 個人的には暗号通貨はすべてハードウェアウォレット管理し、 暗号キーはオフライン状態のため、問題ありませんでした。 該当者の皆さんも暗号キーのセキュリティーの重要性を学んだのではないかとおもわれます。 交換所については最終的にはDEXやアトミック・スワップのような人の介在しない方式が 主流となるのではないかと個人的には考えています。 そうしたプロジェクトへのICOをしており、今後もその方向性はかわらない予定です。 交換所を信じず、自己管理が重要、これが暗号通貨取り扱いの基本ですね。 |
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