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先日久々に絵を見に行った。
上野でムンク展を見た。
私は絵には素人で、ごくたまに友人と見に行く程度だが、人の心の中の葛藤と苦しさを見たように思う。
人は苦しいとき、悲しいとき、つらいときこそその人格の根底にある
本質を表にだす。
物事が上手く行っているときは、人格の本質など見えない。
ムンクも生涯においてずいぶん絵の風潮が変わっている。
初期の人の内面を書く風潮からすると、後半の画風はずいぶんと
「きれいに」書いているようにも思う。
「死」や「不安」のフレーズの絵はとても人の内面を掘り下げている。
見ていると人の弱さを感じる。
でも時にはそういった部分を再確認することも大切だ。
人は過去にこだわってだけいては前には進めないけど
過去を見直してこそ、前に進めることもある。
先日、短い間だったが共に仕事をした仲間が新たな道を選んで
転職していった。
2年に満たない時間を共有した仲間であるが、
つらい仕事のピークを幾度も共にした大事な仲間だ。
さびしい気持ちとうらやましい気持ちが交じり合った、切ない気持ちだった。
この気持ちを忘れずに、前に進みたい。
送別会の時なんとなくムンクの絵をおもいだしたので書いてみた
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