草に游ぶ ゆきあい苑

八幡原人・・・ヤワタバラビトと読んでください けっしてヤワタゲンジンと読まないでください

オオハンゴンソウ駆除 北広島から

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22日(木)は 普段より一週遅れの千町原オオハンゴンソウ駆除タイ

作業でした


草刈り機班は いつものように機械の先に根を粉砕する治具を付けて作業します


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オオハンゴンソウの大きな根塊は わずか2gの破片からでも再生・展葉してきますから

一月後に 破片から再生した小株を手鍬グループが掘りだします

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破片からの芽が一面に葉を伸ばしていますが

根を粉砕するときに土はフワフワになっていますから 掘りだしは楽だそうです

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掘りだされた小株

小指の先に満たない小さな破片から 大きな葉を拡げています

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午前の作業終了〜 イメージ 14

白いロープから左は未作業の区画には

 先月刈ったオオハンゴンソウが葉を伸ばしています

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ロープから右は作業後の区画

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4年まえにはオオハンゴンソウばかりだった千町原は

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平均して10人に届かない人数の地道な活動で ここまで変わりました

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右の奥から 作業後の区画をながめてみます

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全面に繁茂していたオオハンゴンソウは・・・・ヨモギが目立つ景色になりました

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ヒメシオンと姫月見草?

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コオニユリも咲いてくれました! 

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タデが咲くことすらうれしい  不思議ですね

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オオハンゴンソウ駆除活動を続けていて

 草原再生とは何か? どんな姿を目指すのか? 

8月に草原を刈り取ること(秋の花も 種を実らせた初夏や夏の花を刈ること)が

自然保護や草原再生につながるのか?

美観の名で刈り取られて綺麗になった草原の姿は 自然保護や生物多様性に

沿うのか?

草の生態を無視した人の思い上がりではないのか?

普段なら見向きもされない[雑草]が復活したのを喜ぶ経験を経て

もう一度考えてしまいます イメージ 16 イメージ 15 



おいかけて

2010年から続けたヤフーブログは12月に閉鎖されてしまいます

新しい投稿は今月で受け付け終了になります

今までの2100を超すページをまとめてFC2ブログに引っ越すことにしました






広島県北広島町(旧芸北地区)の千町原の 

5000㎡を超すオオハンゴンソウの大群落です

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10年以上前からNPOの学者さんを中心にして 

年一回の刈り取り駆除作業が行われています

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年一回の駆除作業では いっこうに効果が現れませんので

月一回 通年作業のオオハンゴンソウ駆除タイが助力することになりました

駆除タイは広島市内に住む方がほとんどで 

農機と言えば草刈り機しかありません

トラクターも耕運機も 軽トラックもありません 

素人の強みでしょうか? 何もない故に突飛な発想をして

 草刈り機の刃の代わりに オオハンゴンソウの根を粉砕する刃先を工夫しました

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草刈り機を使う者3人 粉砕し残した根の破片を掘りだすもの2〜6人で作業をして

4年目になりました

6月の作業後の姿です i

一枚目の写真の目線と同じ位置まで作業が進みました

まん中の白いロープから右は先月までの作業区域 ヨモギが育っています

左側は手付かずの大きく育ったオオハンゴンソウ

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オオハンゴンソウです

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千町原に来られるビジターさんに見比べてもらうために この景色を残しました


7月の末の作業日 

オオハンゴンソウが種をつけないよう 花が咲く前に刈り取りました

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初めの間は

 全国で苦労しているオオハンゴンソウの駆除が

何の得物も知識も経験もない素人の駆除タイの手におえるはずがない 

と言われました

3年目に入って オオハンゴンソウの駆除区域が拡がっていくと

根を粉砕する方法は 隠れている在来種の根も一緒に粉砕してしまう悪方法

との発言が 直接では言いにくいのか人づてに耳に届きました

素人ボランティアの作業に 協賛のNPOの専門家が何の助言もなく 

一度の声掛けもない現状

それでも 駆除タイはこつこつと作業区域を拡げていきます

アマチュアのとんでもない発想から出た作業法で 全国の学者さん 研究者さん

専門家さんたちができなかった オオハンゴンソウ根絶ができるかもしれない!

22日には炎天下の作業です  ガンバリマス! イメージ 12


おいかけて

2010年から続けたヤフーブログは12月に閉鎖されてしまいます

新しい投稿は今月で受け付け終了になります

今までの2100を超すページをまとめてFC2ブログに引っ越すことにしました


よろしくお願いいたします イメージ 5











以前 全国で繁茂していたセイタカアワダチソウで知られ始めた言葉


他の植物の発芽や成長を抑える 忌避物質 アレロパシー


北広島町のオオハンゴンソウの大群落でも ソノ言葉を何度か聞いています


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一種類の草がこれほどの隆盛を誇るには 何かの抑制物がありそうなのも

納得できます

そこで忌避物質・アレロパシーの実験をしてみました

オオハンゴンソウを植え込んだ鉢と 駆除作業後の土を入れた鉢に

7月2日 それぞれ40粒の草の種を蒔きました

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自然の野草の種は 同時発芽率が良くありませんので

種を蒔くといっせいに発芽する栽培種を使います

今回使ったのは 廿日大根

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7月25日の姿です

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駆除後の土の鉢には 元気な芽が育っています

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オオハンゴンソウが植えられた鉢には 発芽も成長もよくありません

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オオハンゴンソウの根から分泌していると言われるアレロパシーは

確実に作用しているようですが

駆除されたあとには いつまでも残留してはいないようです

簡単な実験ですが よく言われるアレロパシーは 見えてきました イメージ 7




大地は種の銀行




八幡原のであいの谷の土をスコップで掘り出して

コケ玉に仕立てて数年経ちます


その間色んな草が土から芽生えてくれ 出会いを楽しませてくれました


掌にのるコケ玉ですから 多種類の草は生きられませんので


生存競争?に負けた草は消えて 今はリンドウとコオニユリが生きています


コオニユリはツボミをつけてくれました


土はシードバンク・種の銀行の言葉を実感します


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あちこちの草原の一画にも 同じような景色がきっとあるでしょうね

ただ残念なことに この時期〔自然保護 生物多様性 草原の景観保全〕と

銘打った

ボランティアさんを募った草刈り作業が行われています

今の作業は せっかくのツボミや 初夏に咲いて種を結ぼうとする草も

刈ってしまいます

これは 自然保護や生物多様性に添うのでしょうか?

景観保全には…

草刈り機を使うボランティアさんに 刈ってはいけない草を覚えてもらおう

草刈り機を振るときに見分けながら作業さてもらおう 

 グッドアイデア!


一番いい解決方法は

植物に精通された学者さん 研究者さんが草刈り機を振る

ボランティアさんに草の勉強を強いるより 遥かに近道ですよ

一度 草刈り機を振ってみれば

草を見分けながら刈ってください という呼び掛けがいかに無策で

 書物やインターネットから得た知識が実戦に役立たないか

貴重な経験ができます

学者さん 研究者さんは知能労働者ではありません

そんな自負があるのでしたら ぜひぜひ大先達になって

ボランティアさんの先頭にお立ちください

作業中のボランティアさんに飲み物を運んだり アメ玉を配ったりは

女性ボランティアさんにお願いして

ぜひ  大先達に!  イメージ 3






真夏に大柄の黄色い花を咲かせるオオハンゴンソウは とても綺麗ですが

群落を作って在来の草の成長を妨げ、草原の生態系を独占してしまうやっかい者で、

国は[特定外来種]に指定して、駆除を推奨している草のひとつです。

ここ千町原でも毎年8月の初めに多くのボランティアさんが草刈りをして、駆除をし

ていますがなかなか成果が現れません。

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考えてみれば、たとえばわが家の庭の草でさえも年に一度の草刈りで駆除することは

できません。まして旺盛な繁殖力と再生力を持つ外来の草には、何の痛痒も与えては


いないようで、翌年にはまた同じ黄色い花の絨毯が再生しています。


いったいオオハンゴンソウはどんな根をしているのでしょう? 掘りだしてみると


大きめの株は掌より大きく[根塊]と言えるほどの大きさと、多くの芽を持っていました。


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草刈りをして1番芽が刈られたら2番芽が伸びていく、のくり返しです

これでは、たとえ毎月一度の草刈りをしても、根の栄養を使い果たさせて枯れるのを


期待するのは無理なようです。


[オオハンゴンソウ駆除タイ]は、地上の葉ではなく地中の根を再生不可能なまで粉砕

して駆除する工具を工夫して、3年間試みてきました。

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毎月2mづつ作業範囲を拡げていって、4年前に見られたオオハンゴンソウの

ほぼ同じ目線にまで作業範囲を拡げてきましたが、5000㎡を超す大群落の駆除には

道遥かに遠しです
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オオハンゴンソウ駆除タイは、助太刀を求めています。

月例作業日は毎月第3木曜日です。半日でもかまいません。

草刈り機は扱えないという方には、小芋の掘りだし作業もあります

土日ならなんとか助太刀できますよという方には、駆除タイのメンバーが同行させて

もらいます。[高原の自然館]に、駆除タイを体験したいと申し出てください。

日本の草原の景色をもう一度眺められるよう、力添えをお願いします

正義の味方求む!  月光仮面よ 来たれ!! 

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