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昨年、他界された野沢尚さんの短編恋愛小説集です。

この本を読んで、彼が恋に器用な方ではないことは明らかに解りました。

そして、男性としてよりも人間として、どれほど誠実であり、真摯に生きていたかも伺い知ることが出来ました。

作家という職業柄、閉じこもりがちで、考えすぎのために、少々歪んだ局面があったにしろ、彼の魂の高尚さを感じずにはおれません。

3つの短編でできている本なのですが、2つ目の「恋のきずな」に一番感動しました。
それぞれの登場人物の描写が上手くて、どんな人なのか、私の頭の中で既に映像化されてしまってました。

3つ目の「さようならを言う恋」も不倫の恋に走りそうになる時に、立ち止まり、自分を振り返り、相手を思いやる主人公の姿に静かな美を感じましたね。

野沢氏自身の姿や想い、理想がどれくらい反映されているのだろう?

彼のファン故に、すぐにそこを考えてしまう次第です。

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本を読んだことはないのですが、色々とドラマを書かれていた方ですよね。「眠れる森」とかでしたっけ??きっと、繊細な人だったんだろうな〜という印象を受けました。でも、才能のある方の早すぎる死は本当に残念です。

2006/1/11(水) 午前 3:38 [ red**do_*edonda ]

MARUさん★眠れる森がテレビドラマとしてヒットしましたね。映画の脚本も手がけていた方で、彼の才能の消失は日本のドラマ界、映画界両方にとって、とても残念なことです。。

2006/1/11(水) 午前 8:25 remu57


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