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放置していてごめんなさい。また復活しますね!

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読み終わったのはかなり前のこの本。

黒木瞳と陣内隆則主演で既に映画化されていて、先に映画を観てから読んだ。

さすが江戸川乱歩賞受賞作だけあって、読み応えのある小説だ。

物語は敏腕テレビニュース編集者瑤子は、春名という郵政省の男から秘密のビデオを受け取る。

これが瑤子の生活を乱し、精神をボロボロにする事件への始まりだった。。

著者はインターネットがこれほど普及する前のテレビという巨大メディア組織の仕組みと、
彼らが視聴者の心理を操る情報操作の仕方について、告発したい向きがあったようだ。

メディアを、とりわけ映像という私達の心情に強く訴えかけるテレビの効果と危うさを
誰よりも案じていたのだろう。

推理小説としても勿論素晴らしいが、時代設定は少々古いとしても、テレビを作る側の
素顔が克明に記されていて興味深い。

そして、離婚歴のある孤独な映像編集者瑤子の生き様と心の動きも読者を引き込むものがある。

映画も本も充分に堪能できて満足だ。

改めて、著者の野沢尚さんの死を悼む。

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読みました、この本。というか野沢尚先生は全部。私なんかがいうセリフではありませんが、孤高の天才。大好きです。本当に野沢尚先生の死を悼みたいです。

2006/3/8(水) 午後 7:32 [ 345 ]

mayさん★全部読まれたのですか?すごい!私も「砦なき者」をもうすでに買ってあります。彼の死はショックでした、ほんとに。。。

2006/3/10(金) 午後 9:44 remu57


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