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百万円と苦虫女

映画の原作本を読んだのですが、映画の監督と本の作者が同じなため、意外な部分が全くなかったです。


細かい描写も映画と同じで、あー、あそこね!って感じで、原作者と監督が同じだと、思うように撮れると言ったら変だけど、映画にしやすい物語を書いているんだなぁと感じました。


こういう若者向けの軽い本が気分に合うのだけれど、心に残りそうな作品っていうところが自分なりに満足です。


気分だけで、あとでなんだっけ??って忘れてしまうコメディ映画や暇つぶし本とは違う味わいでした。


作者のタナダユキさんにはこれからも注目です!!

クーリエ・ジャポン

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これは本ではなく雑誌ですが、今日は雑記に記事を書いてしまったので、こちらに書きます。

今日買った中田君が表紙のこの号には、やっぱりこの雑誌好き!!!と思わざるおえなかったですね。

クーリエとはフランス語で郵便の意味。

いわば世界各国からの郵便物という意味合いでしょうね。

フランスのクーリエ・アンテルナショナルという雑誌が、世界の出版物から記事を拾ってまとめているものの日本版です。

講談社の古賀さんという現編集長は、100周年事業の一環である、社内公募の新雑誌企画賞に『クーリエ・ジャポン』を提案し、同誌を立ち上げたそうです。

プロフィールを読むとカメラマンとして普賢岳ルポを取り上げたり、オウム事件を追っていたりと、かなり社会派と見られるお方。

すごいな〜なんて思っていたら、私とあまり年が変わらなかったりして.



そう、言いたかったのは、この号は中田英寿特集なんですよ!!!

中田英寿責任編集って、それはどうなのか全部読んでいないのでわかりませんが、もうヒデは素晴らしい☆☆☆

アジア旅行についての冒頭のインタビュー記事で、もうメロメロの私です。

彼を生意気とか、個人主義過ぎるなんて言う人がいますが、彼は生意気とは違うと思いますよ。

正しい個人主義の国際人で、感性豊かな青年です。

だから、それはね、この号を読むと分かるんですよー。

一人旅の似合う中田君はやはりいいな。

皆さんは、日本人らしからぬ言動をとる、中田英寿を支持する派ですか???



↓クーリエ・ジャポンのサイトです。

http://blog.moura.jp/courrier/

銀河鉄道の夜 他短編

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言わずと知れた、宮沢賢治の代表作。

ロシアのシベリアを舞台にしたと言われる、ジョバンニとカムパネルラという二人の少年が
織り成す夢と幻想の童話。

心も身体も疲れきった夜に寝ながら読んで涙した。

ひらがなだらけの言葉の世界に、沢山のことが語られていた。

ほんとうにやさしいこころ、しあわせ、かなしみ、生と死。

「なにがしあわせかわからないのです。ほんとうにどんなにつらいことでも
それがほんとうにただしい道を進む中での出来事なら峠の上り下りも
ほんとうの幸せに近づく一足ずつですから。」

読点がない文章の斬新さ。

最初は慣れなかったが、徐々に感情移入していった。

そして何よりも仏教徒だった作者の心の清らかさが伝わってきた。


他に「ひかりの素足」という短編も素晴らしい作品だった。

吹雪の中で、幼い弟、楢夫の命を必死で守ろうとする兄一郎。

ふたりは一度、地獄へ足を踏み入れ、恐ろしい世界を見るが、
仏の登場に救われる。

しかし、弟の楢夫は光り輝く白い顔で微笑んだまま、息絶えていた・・。

宮沢文学の奥深さに触れられたポプラ社の一冊だった。

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読み終わったのはかなり前のこの本。

黒木瞳と陣内隆則主演で既に映画化されていて、先に映画を観てから読んだ。

さすが江戸川乱歩賞受賞作だけあって、読み応えのある小説だ。

物語は敏腕テレビニュース編集者瑤子は、春名という郵政省の男から秘密のビデオを受け取る。

これが瑤子の生活を乱し、精神をボロボロにする事件への始まりだった。。

著者はインターネットがこれほど普及する前のテレビという巨大メディア組織の仕組みと、
彼らが視聴者の心理を操る情報操作の仕方について、告発したい向きがあったようだ。

メディアを、とりわけ映像という私達の心情に強く訴えかけるテレビの効果と危うさを
誰よりも案じていたのだろう。

推理小説としても勿論素晴らしいが、時代設定は少々古いとしても、テレビを作る側の
素顔が克明に記されていて興味深い。

そして、離婚歴のある孤独な映像編集者瑤子の生き様と心の動きも読者を引き込むものがある。

映画も本も充分に堪能できて満足だ。

改めて、著者の野沢尚さんの死を悼む。

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数々の著書を出版されている心理学者の河合隼雄さんの本を初めて読みました。

下巻からというのは、古本屋で100円で購入したからなのですが、下巻だけでもかなりの読み応えのあるものでした。

現代はカウンセリングという言葉が溢れかえっていますよね。

美容カウンセラー、スクールカウンセラー、サラ金にお金を借りる時にはローンカウンセラーまでいるそうです。

しかし、本当に日本のカウンセリングは進んでいるのか?
臨床心理士としての資質のある人は多くはないと言われ、資格をとった方も講演などに通い、日々学ばれているようです。

この本はすでにカウンセラーとして現場に立っている方向けに書かれている割には、とても解りやすくカウンセリングや日本の家族の役割など数々の問題点に触れています。

関西弁を交えながらの語り口は暖かい人柄を感じさせ、机上の空論を述べない方だという印象を強く持ちました。

あと、皆さんは「牛に引かれて善光寺参り」という諺をご存知ですか?
私は初めて聞いたのですが、昔、信濃のおばあさんが、あの牛を捕まえたら利益になるぞ!と牛を追いかけるうちに善光寺に着いてしまったという、なんとも微笑ましい諺なのです。

それで、ここでは何を言いたいかというと、嫁の悪口ばかり話に来る年配の女性が、河合先生とカウンセリングするうちに、自分もいずれは死ぬんだというよな宗教的な話をするようになったということなんです。

その方にとってお嫁さんは牛とは違うけれども、とても難しい存在で、嫁姑問題は世俗的な悩みです。

けれども、突き詰めて話たり、考えていったりするようになって、年寄りは皆若いものが妬ましい部分があるんだ、この問題は自分から変えていかなければならない、いい死に方をしたいと、彼女は思うようになったそうです。

カウンセリングって、かくあるべきという実話のような気が致しました☆

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