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君のためなら千回でも

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マーク・フォスター監督作品をかなり前に銀座シネ・スイッチに観に行きました。


「チョコレート」、「ネバーランド」を撮った監督ということ。


でも、そんなことよりも私はこの「君のためなら千回でも」というタイトルが気に入ってしまったのです。


そして、舞台はアフガニスタンということで、すぐに観に行ったことを覚えてます。


写真の少年時代役のハッサンが、アミールのために走るときに、この台詞を言うんですよね。


あのときの彼の顔がたまらなく好き。


変わらない友情。


誠実すぎるハッサンの想いに胸を打たれました。


民族や階級。


そんな言葉や存在なんて、あの笑顔を見れば、意味のないものとなる。


ひとを傷つけるなら自分を傷つけようとするハッサンの姿には、勘が考えさせられるものがありました。。。


こういう映画、大好きです。


素直に泣いてしまいました。。

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監督:パク・チンピョ

出演:チョン・ドヨン
   ファン・ジョンミン
   ナ・ムニ


ストーリー:


老いた母親と農村で暮らすソクチュンは36歳の独身男。結婚相手がいないことが最大の悩みだ。そんな彼が夢のように可憐なウナに一目惚れして、猛烈なアプローチをする。過去の不幸な経験から男に不信感を抱くウナだったが、水商売で訳ありの自分を真っ直ぐに愛してくれるソクチュンに心を動かされ、やがて結婚を承諾する。しかし、ウナの別れた夫が現れ新婚生活は一変し、次いでウナがHIVに感染していることが判明する。


いやぁ、去年のナンバーワンが「Once ダブリンの街角で」なら、この映画は一昨年のナンバーワンでした。


私が同じ映画をDVDを借りてまで二度観るのは、わりと珍しいことです。


実話も基にしたした映画で、映像も美しく、韓国の田舎町の風景が素朴で懐かしい気分にさせてくれます。


愛って、、、愛って、、、ぅうぅ考えてはいけない。。。


こういうのを愛って呼ぶなら、私は愛なんて知らないってことになる。


まぁ、それはいいけど、チョン・ドヨン、ファン・ジョンミンの演技も素晴らしい。


韓国は演技派が多いですねぇ。


韓国映画はお涙頂戴の恋愛モノばかりと思っている方は、是非ご覧になってください。


心に沁みる映画ってこういう映画のことです。


あぁ、、、春かぁ。。。


愛かぁ。。。。


なんでもないです。


とてもよい映画でした☆☆☆

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TSUTAYAで、衝動的に見たくなり借りた映画。


ペドロ・アドモロバルがプロデューサーで、
イサベル・コイシェという女性監督の映画だ。


内容は身体に重症の傷を負ったものと、
心(身体にも)に傷を負ったものが少しずつ近付き
、その口には出せないほどの痛みを話していくというもの。


私は重い映画が好きだ。


ひとの痛みに触れる映画を観たくなる。


なぜなら、いつも私は自分の為に文句をいい、泣き、苦しんでいるから。


映画を観て、他人の傷みに触れて泣くのもたまにはいいと想うから。



さて、イギリスと思われる海の中の石油採掘所で

起こった事故の患者の看護をすることになった、

工場で毎日毎日まじめに作業にいそしむハンナ(サラ・ポーリー)。


まじめすぎるために同僚に疎まれ、

上司から休暇をとるように命じられ、

元看護師の彼女はこの看護の仕事を引き受ける。


シニカルでちょっとうっとおしいほどに

彼女に話しかける火傷を負った男(ティム・ロビンス)。


コック、海洋学者、採掘所所長。


孤独な海の孤島で、生きているひとびと。



次第に打ち解けて、二人はお互いの秘密を話す。

誰にも触れられたくない傷、について。


プライベートで犯した過ちを悔いる男と、


もう忘れられた戦争、ユーゴスラビア内戦の被害に遭った女。


戦争の恐ろしさに震撼した。


戦争では人間が人間らしさを失う。


看護が終わって別れても、彼女を追う男に、


ハンナのカウンセラーだった女性がいう。

「顔も知らない彼女のことを大事に思えるのは素晴らしいけど
彼女(サラ)に一番必要なのは 一人になることなの
必死に生き延びてきたのに 今は生き残ってることを恥じてる
そんな 気持ちがわかる?」


ナチスから知人を守れなかったことを一生悔やむ人々のように、

彼女は生きている自分を恥じながら生きているのだ。


ふたりは結婚して子供をもうけ、一緒に住み始める。

こんな夫婦がいてもいいのではないか・・・。


しかし、私は切実に思った。

傷は安易にひとに話してはいけない。

私は親しい友人に半分くらいそれを吐露してしまい、

先日しぬほどそれを悔いた。

もう誰にも話すまいと誓った。

そして、あまり知らないひとに泣きつき、

話してよかった、と心から思った。


この映画はとても私を癒してくれて、

本当に観てよかったなぁと想った。

潜水服は蝶の夢を見る

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監督:ジュリアン・シュナーベル
主演:マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ


予告編から期待していたこのフランス映画。

左目しか機能しなくなった主人公に合わせたカメラポジションで、話は進んでいく。

物語は・・・


順風満帆な人生、そう、彼はELLEの編集長だ。しかし、ある日を境に変わってしまう。誰にでも起こりうる、病という名の不条理。そんな時、人はどうするのだろう? ジャン=ドミニクは3人の子供の父親。突然倒れて動かなくなる。その病名は「ロックド・インシンドローム」唯一動くのは左目のみ。そしてその20万回以上の瞬きで、愛に溢れる自伝を書き上げる・・。


ということなのですが、、、、。


美しい色彩の映像。


使われる頻度の高い順に並べたアルファベットを言語療法士や身内のひとが読みあげていき、いいたい文字の時に瞬きする。


それを勘で読み取りながら、文章化していく作業は果てしない。


一瞬にして自分の身体の自由を奪われる辛さも見事に描かれ、こちらまで辛くなる。


「自分に残された人間性にしがみつく」


ことを実行したドミニクは、やはり果敢な精神の持ち主だろう。



ただ、ひとつわからなかったのは、そのフランス独特の家族・恋愛関係。


いや、私にはよくわかるんですが、あれはちょっとないと思うんですよ。


法律上の奥さんが病院に来て、医師から


「奥さんがいらっしゃいましたよ」


とドミニクに告げると、彼の心の声はこう答えるんです。


「妻じゃない。あれは子供たちの母親だ」


は???


まだ離婚してませんよね?


ただ、他に付き合っている女性がいるだけだよね??


なのに、この男ドミニクはやっと電話してきた恋人からの電話を妻が取り次いで、今日は言語療法士もいないから今度にしてくれと言うのに、

「席をはずしてくれ」

って言うんですよ!!!!!!


ちょっとさぁ、病人だけど、次まで待てるよね?


フランス人って、自分の感情に正直=欲望に突っ走る(他人の気持ち考えず)


だから、ちょっと困るんです。


こんなんだから、妻は、というか、女もどんどん気が強くなり、反撃に出始めます。


まぁ、この映画の女性は奥さんをはじめ、皆さん優しい女性でしたけどね。


普通はこうはいかないもんねっ。


私だって許さないもんねっ。



それで、その付き合っている女性と旅した思い出(巡礼地のルルドへね)も出てくるのですが、いいね〜自由恋愛の国は。


モデルみたいな女性と旅するドミニクは、ルルドで沢山の不治の病の重病人に出会い、マリア様に埋め尽くされる街に圧倒されます。


実は私もルルドに5年ほど前に行ったことがあるのですが、不思議な・・・というか、奇妙な街でした。


聖なる雰囲気があるのに、観光客目当てのお店がい〜〜っぱいあって、高いものはべらぼうに高くて、マリアさまさま商売。


友達の旦那様に


「ゆきえもルルドの水を飲んでおいで。リウマチが治るよ。」


と言われたのですが、へーー、古代エジプト時代から存在して、最先端医学でも治らなくて、患者数が多いから医療費泣かせの難病といわれるリウマチが治るわけないでしょ、と普通に観光して来ました。


でも、そこで見たものはやはり、人間の人間でいることに対する執着でした。


神様が、イエス・キリストが何を説こうと、病という苦悩から逃れたがる患者たち。


狂いそうになる精神を宥める唯一の、最後の砦。


マリア様を信じること。


マリア様を信じて救われる希望をもつことで、彼らは自分の人間性を保っているように見えました。


マリア様を信じる若い恋人と、俗っぽい自分、その街自体に戸惑っていくドミニクの姿が印象的でしたね。


いい映画だけど、妻、もっと怒れ〜〜〜と叫びたくなりました。

地上より永遠へ

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ふと新聞のテレビ欄を見て、NHKのBSで「地上より永遠に」(ここよりとわへ」が9時から放映すると知った。


フランスへ留学時代していた時代に、フランス語字幕で見たこの映画。


観た後、しばらく席を立てないくらい涙が出て止まらなかった。


作品は・・・

(1953)(米)(アカデミー作品賞)
監督…フレッド・ジンネマン(アカデミー監督賞)
原作…J・ジョーンズ
出演…モンゴメリー・クリフト(プルウ)
………デボラ・カー(カレン)
………ドナ・リード(アルマ)(アカデミー助演女優賞)
………バート・ランカスター(ワーデン)
………フランク・シナトラ(アンジェロ)(アカデミー助演男優賞)
………アーネスト・ボーグナイン
 

主演俳優の豪華さが目立つが、内容は第二次大戦最中のハワイのアメリカ軍の非人間性を問う社会派映画。


タイトルの「地上より永遠に」も原題の「From here to eternity」と変わらない。



私は、この映画を再度観て、思った。


強い男って、こんな男たちのことだ。


権力や世の中の汚さ、悲しさに負けない、屈しない男たち。


モンゴメーリー・クリフトとフランク・シナトラの友情、二人の友情を見守るロバート・ランカスター。


それにしても戦争って愚かだ。


人間が始めて、人間が苦しむ。


この映画では、男も女も苦悩の過去を背負って生きている。


大将の妻、デボラ・カーが、


「私は見かけと違って、身も心も傷付いた女よ。」


と過去を、ロバート・ランカスターに海辺で語る時。



プルー役のモンゴメリー・クリフトが、


「両親が死んで、俺には軍隊しか行くところがなかった。」


と、アルマにクラブで話す時。


監督は、軍隊の非人間性を訴える映画の中に、人間の生き様をまっすぐに描きたかったのではないかと思う。



それぞれが苦悩を背負いながらも、皆何かしら道を探し、歩き続けていた。


しかし、それなのに、そこには非情な結末しか残されない。


非情だけれど、美しい終わり。


これほどの名作を作っていたアメリカが、浅薄なハリウッド映画大国に、いったいどうやって成り下がったのだろう?


文明の発達、便利さと効率重視が、沢山の大切なものを置き去りにしてしまった。


私は今のアメリカ文化が大嫌いだ。


この、モノクロのハワイの海が好き。


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