海外のこと 日常のこと

放置していてごめんなさい。また復活しますね!

映画

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

やわらかい手

イメージ 1

監督:サム・ガルバルスキ
主演:マリアンヌ・フェイスフル


渋谷のル・シネマで、お正月に友人と映画を観ました。

ロンドン郊外に住む平凡な主婦、(正確には未亡人)マギーが、孫の難病のためお金を稼ぎたいあまり、繁華街の性風俗店に勤めるというお話です。

性風俗店といっても手コキ専門店だそうです。

手コキをし過ぎて、テニス肘ならず、ペニス肘になったというくだりで、大声で笑った私をどうぞお許しください。

ちなみにお店は日本を真似て作ったらしいです(苦笑)



予告編のままで、何のサプライズもありませんでしたが、いい映画でした。

それ以上でもそれ以下でもない感じ。



いや、ビックリしたことありました。

彼女の見事な太りっぷりです(><)



「あの胸にもう一度」で、アラン・ドロンと共演したナイスバディのマリアンヌはどこ???

峰不二子のモデルになった人って誰??



年齢を重ねると、ひとの容姿は変わります。

それは細胞が死んでいっているのですから、当たり前。

でもね、彼女は、、、、、変わりすぎ〜〜(><)



やっぱりドラッグにはまるとあーなるのかなぁ?とか、

この映画で彼女を起用した監督も、出演した彼女もすごい度胸!とか、終始イジワル目線な私でした。

ごめんなさい。

感動がいまひとつだったのよっ!

感動していたら、こんなこと考えないわっ!!!!!




http://www.irina-palm.jp/cast.html

四分間のピアニスト

イメージ 1

なんとも感想の書きにくい映画を観てしまった。

疲れた火曜日の夜、最終回にたどり着くと、映画館の中はまばらな人。


その静かな雰囲気が大好きなのだけれど、かなり苦しいものがある映画の内容に、時に目をつぶってしまった。

壊れた心のまま、刑務所暮らしをする若い女性、ジェニー。

彼女にはピアノの才能がある。

刑務所に来る前は世界のコンクールに出場したことがあるほど。

その彼女の才能を最初に育てたのは、養父だった。


しかし、従順でなければならない堅苦しいクラッシック音楽の世界を逃げ出す主人公。

待っていたのは養父のレイプ。

傷は深すぎて、破壊しかできないジェニー。


刑務所で、そんな彼女のピアノ教師になる老いたピアニスト、クリュガー。

彼女も心に傷もつ身だ。

傷と傷がぶつかり合い、かすかに触れ合う。



私には感想が書けない。

クラッシック音楽好きだが、ときにクラッシック音楽が退屈に感じことがある。

第一に、師に従順であれ、をもっとうとする師弟制度が受け付けない。

そう、私もちょっとしたジェニーだった。

縛られるのが大嫌い。

自由に弾きたかったのに、先生はやたらと怖かった。

ピアノもバレエもやめて、自由な絵が残った。


だから、ジョリーの決勝大会での最後の演奏は好きではないが、気持ちはわかる。

「私の音楽」

を紡ぎたかった彼女。



芸術家は自由にこだわるがゆえにわがままだ。

でも、他人の自由にも敏感で、人を放っておけるのも芸術家だ。

本気で想うひとにしか干渉しない。

それがクリュガー先生だったように私には感じられる。

この道は母へと続く

イメージ 1

イメージ 2

アンドレイ・クラフチューク監督の「この道は母へと続く」を一昨日観てきました。

上映されている映画館のル・シネマはレディースデイのない映画館なので、前売券を買っておいたのです。

今日までとわかっていたので、大急ぎで走りました!


原題は「ITARIANETZ」。

母に捨てられた、親のいない少年ワーニャは、孤児院で暮らしています。

実の親から捨てられたり、裏切られたり、酷い仕打ちをうけた子供たち。

当然ですが、ティーンエイジャーになって荒れる子も。。。

そんな中で、お金持ちの外国人が、養子として子供たちをお金を払って引き取ることがあるみたいなんですね。

写真を見て、実際にお話をして、気に入られたら、その子はラッキー☆

寒いロシアを離れ、裕福な暮らしが待っている。


ワーニャは、その幸運に授かりました。

しかし、友達ムーヒンのママが、ムーヒンが養子として引き取られた後に、「息子に会いたい」とやって来たのを見て、心が騒ぎます。

僕のママが来たらどうしよう。

ワーニャはイタリア行きという幸せを捨てて、ママを探す旅に出ます。

ロシアという国の腐敗ぶり。

大人の汚さと優しさ。

ワーニャはありとあらゆる困難を乗り越えて、ママに出会うのです。



映画のラストでやっとママに会えるのですが、そのママは声だけで、姿は見せません。

孤児院で仲良しだった友達アントンへ書くワーニャの言葉が、彼の満足気な顔とともに聞こえるだけ。

「僕はとっても幸せだよ。今度遊びに来て!」


子供が一番友達に言いたい台詞で締めくくられる演出がにくかったです。

イメージ 1

この映画の予告編は見ていなかった。

水曜日の夜、どの映画を観ようかとミニシアターを検索した時に見つけたこのタイトルにすぐにGO!のサインが出た。

ハンガリー。

それは、私にとって特別な国。

ポーランドやチェコなど、旧ソ連に蹂躙された歴史を持つ国に、なぜか強く惹かれてしまう。

大学時代に「存在の耐えられない軽さ」を観た時の衝撃を思い出す。

4年前にチェコを訪れた私は、とても懐かしい気分になり、民主化されたチェコの街を歩くことを幸せに思った。

自由って素晴らしい。


この映画も私たちにとってありふれたものである、その「自由」を主題としている。

ソ連の衛星国?

衛星国ってどういう意味なんだろう?

それは、精神の自由のない、沈黙の国を意味するらしい。

AVOという秘密警察が国に駐屯し、国民を共産主義に染め上げ、反逆者を密告する者の身を守る。

歴史的な場面、場所、オリンピックを絡めた出来事は全て事実に基づいているが、登場人物に関わる部分は勿論フィクション。

そのノンフィクションとフィクションのハーモニーが絶妙過ぎた。



主人公の二人、ヴィキとカルチは、革命という精神的絆のもとに結ばれる。

水球の花形選手のカルチは、政治に興味がなかったが、ヴィキの聡明さ、意思の強さに惹かれ、自国のあり方を問うようになるのだ。

強いスポーツ選手は共産主義の象徴であり、選手同士は嫌いあっていても、旧ソ連はスポーツ選手を優遇していた。

その優遇された身分を捨て、自由のために戦うカルチ。

人を殺してしまう苦しみ、家族を、とりわけ幼い弟を守りたい気持ち、オリンピックで優勝する夢。

彼の心は戸惑いつつも、祖国の自由のために戦うことを選ぶ。


20世紀のジャンヌ・ダルクを再現したかのようなヴィキも素晴らしかった。

はかなげで聡明な顔立ちの中に、悲しみが宿っている。

AVOに両親を殺されているからこその深い怒りと苦悩。


映画の中で二回、マジャール人の悲劇を歌う国家が流れる。

何度も他国に支配される悲しみを歌うメランコリックな歌詞とメロディ。

あの詩には泣けてしまった。

ヴィキの最後は、あの歌と幸福の時計に見届けられる。。。


私には大国に支配される苦しみはわからない。

でも、自由が奪われた苦しみは少しだけ想像できる気がする。

今あるものが無くなるなんて考えられない。



それにしても、歴史にこんなにも翻弄されつつも、戦おうとする若者がいたなんて、今の日本では驚きの事実だ。

しかし、実際に存在した戦った人たちの声が聞こえてくる。


「自由の国に生まれた者には理解は及ぶまい

 だが私たちは何度でも繰り返し噛み締める
 
 自由がすべてに勝る贈り物であることを」
   
                 天使のうた −マライ・シャンドールー  




公式サイト↓

http://www.hungary1956-movie.com/

開く トラックバック(1)

イメージ 1

映画大好き、銀座で観るのが一番好き!な私がなぜか行ったことがなかった映画館。


それが銀座テアトルシネマ。

銀座1丁目のほうにある綺麗な映画館なのだけど、なぜに今まで縁がなかったのか不思議。

その銀座テアトルシネマで気になる映画を観て来ました!

スイスのフレディ・M・ムーラー監督のこの映画は、クラッシックファンなら見逃せない本格的なピアノ演奏が登場します。


演技もできてしまった天才ピアニスト、テオ・ゲオルギュー君は12歳。

私はてっきりスイス人かと思っていたら、ご両親はルーマニア人だそう。

お二人はカナダに亡命して(チャウチェスク時代だったのでしょう)、そこで結婚。

お父様の建築関係の仕事のためにスイスに移ったそう。

いやー、国際的で羨ましい☆

ユーラシア大陸って、大陸だから皆移動しまくっていて、本当に国境の感覚が日本と違いますね。



そんなテオ君扮するヴィトスとご両親、おじいさまを描く愛の物語。

おじいさま役のブルーノ・ガンツが、、、彼が観たかったんです、私は!!

「ベルリン・天使の詩」の天使役が目に焼きついて離れない。


この作品でも、愛を伝える天使のようなおじいちゃんを演じていました。

ハートがほんとにまあるいハート型になってしまいそうな映画。

こういう映画観たかった。

今、少しだけしんどい人に観てほしいな。


.
remu57
remu57
女性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事