日本と欧米いいとこ取り育児 幼児教育研究家平川裕貴のブログ

メディアで掲載の記事紹介や、しつけや教育、欧米文化など、ママ達のお役立ち情報などをお届けします。

ひとりごと

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]


昨日のブログで、欧米のスポーツと日本の武道は元となる精神が違うと書きました。
いったいどういうことか書いてみたいと思います。
 
欧米の多くのスポーツの目的は
・人より強くなること
・人より早くなること
・相手より多くのポイントを上げること
すなわち、相手に勝つことを目的としています。
そのために一生懸命練習し、相手を打ち負かしてこそ、その目的が達成されるのです。
 
一方日本の武道は
・型を覚えること
・技を磨くこと
・己の心身を鍛えること
すなわち、自己の鍛錬を目的にしています。
勝敗は、鍛錬の結果として現れるだけです。
 
相撲にしても、剣道や柔道にしても、技が決まれば、その時点で一旦終了です。
それ以上相手を叩きのめすなんてことはしないのです。
しかも、日本の武道は、丸い土俵であったり、四角いマットであったり、広い道場であったり、自分のテリトリーという考え方がないでしょう? 
力の強さを競う勝負というより、いかにうまく技を繰り出すかの勝負と言った方がピッタリきます。
日本人は、負けた者も日頃自己の鍛錬のために努力をしていることを知っていますから、勝った者、負けた者どちらにも、その精進に対して惜しみない拍手を送ります。
 
かつての相撲は、技を決め勝った力士が、土俵下に落ちた力士に手を差し伸べるなんてシーンもありました。
また、大きくて強い力士だけが人気者になるとは限りませんでしたし、むしろ態度のでかい力士は嫌われたりもしましたね。
時代が違うとはいえ、相手を打ち負かしてガッツポーズなんていうのはありませんでした。
それは武道が勝つことではなく、自分自身を鍛えることを目的としているからです。
共に鍛錬を積み重ねて勝負に挑んだ相手への敬意があれば、ガッツポーズは少なくとも土俵の上では出ないでしょう。
 
 
そういう意味では、白鳳の相撲は、もはや日本の武道ではなく、欧米のスポーツになっていような気がします。
なぜなら、勝つこと、相手を打ち負かすことが最大の目的になっているからです。
どんな手段を使っても勝つことが何よりも大事という感じです。
八百長疑惑はその典型ですね。
 
もちろん、横綱は強くなくてはならないというプレッシャーはあるでしょう。
でも、日本の相撲ファンは、横綱に何が何でも勝つことだけを求めてはいないと思います。
潔く負けることも、日本の武道の精神なのです。
通常なら、フェアに戦えば、横綱と言えども、当然ながら年とともに体力は衰え負けが込んできます。ともに歩んできた長年のファンは、自身の体力の衰えと重ね合わせて、応援していた力士の引退を覚悟します。
その時、日本人が求めるのは、引き際の潔さと美しさです。
それが、武道の美学ではないでしょうか?
 
 
日本は周りを海に囲まれた島国として、他民族に侵略されるという危機感をほとんど抱かずに生きてこられた恵まれた民族です。
ですから、自己の鍛錬という欧米のスポーツとはまったく違う目的で、心身を鍛える武道が誕生したのだと思います。
 
もちろん戦国時代もありましたが、そこは日本人同士ですから、目の色や顔つきの違う異民族に攻め込まれるのとはまったく危機感が違うでしょう。
そういう意味では、欧米の人達は自分達を守るために、強くならざるを得ない、相手に勝たなければならないという宿命を背負ってきたということです。
 
ですから、どちらがいいとか悪いという話ではありませせん。
日本の武道を目指すなら、日本の武道の精神を忘れてほしくないということです。
どちらが自分に合っているのか、どちらを目指したいのか、白鳳関をはじめモンゴル人力士の皆さんには、ぜひ、この機会に考えてほしいと思います。

 連日新聞テレビをにぎわせた日馬富士暴行事件の全容が、ようやく見えてきました。
私はスポーツ番組をほとんど見ないし、相撲に関しても誰のファンということもないので、中立的な立場で今回のことを考えてみました。
 
日馬富士が引退に追い込まれたことは、手を出した本人ですから仕方がないとしても、なぜ白鳳にはなんのお咎めのないのでしょうか?
そもそも、今回の貴ノ岩に対する暴行は、白鳳をボスとする集団のイジメではないのでしょうか?
 
ボスが直接手を下すのではなく、部下にやらせるというのはよくあるパターン。
「やれ!」と直接指示を出さなくても、「あいつのせいで・・・」とボスが言えば、子分はそれこそ忖度して行動を起こします。
それがボスに気に入られる要因にもなるからです。
白鳳のお父さんはモンゴルでも非常に力のある人だそうですから、モンゴル人にすれば、絶対敵に回したくないし、気に入られたいという思いもあるでしょう。
 
貴ノ岩は、相撲で白鳳に勝ち、そのためモンゴル人が独占していた横綱枠に日本人の横綱が誕生することになったとか。
しかも、貴ノ岩はモンゴル会と距離を置き、みんなとつるもうとしない、当然八百長などには関与しないでしょう。
モンゴル集団のボス白鳳にすれば、全く面白くない存在です。
 
「ちょっと懲らしめてやろう!」
それが、貴ノ岩の同窓会に突然3横綱が登場した経緯でしょう。
もし、日馬富士が引退会見で言ったように、兄貴がかわいい弟に「礼儀、礼節」を教えようとしたと言うなら、平手で一発頬を殴るだけで済んだはず。
それなら、日馬富士の暴行の言い訳も、教えようとしたという話も筋が通ります。
 
だけど、実際は何十発も、しかも頭が切れるほど殴っているのは、とても何かを教えようとしての行動とは思えません。
しかも、そばにいた白鳳がその間傍観していたのだから、明らかに、イジメであり制裁のように見えます。
 
白鳳は、その場に居合わせ、貴ノ岩が何十発も殴られているのを止めもせず見ていた当事者でありながら、さらに、言ってみれば、その場の最高責任者でもあったにも関わらず、まったく部外者のような口をきいていることにも、納得できないものがあります。
 
おまけに自分がなんとかするというような、明らかに越権行為的発言まで飛び出しています。
もう親も先生も手に負えないような驕り高ぶった存在になっているのではないでしょうか?
 
 
ここで、見えてきたのが、貴乃花親方の意図です。
日本の相撲が、モンゴル相撲に乗っ取られようとしている。
おそらく、貴乃花親方はそんな危機感を持っているのでしょう。
だから、貴乃花親方としては、日馬富士ではなく、白鳳に気付かせたかったということではないでしょうか?
 
ところが、貴乃花親方もそのかたくなな性格が災いして、完全に作戦ミスを犯しました。
もし、日本の相撲会のことを本当に心配して、日本の相撲道を取り戻そうとしているなら、国民を味方に付けなければダメだったのです。
ちょうど小泉純一郎元首相が行ったように、国民を巻き込んで改革を進めるべきでした。
 
もし、最初に記者会見で「貴ノ岩の怪我はこのような状態で、とても見過ごすわけにはいかないので、警察に被害届を出しました。警察に届けを出しましたので、警察からの指示があるまでは何も申し上げることはできません」と、一度でいいから、被害の状況を説明していれば、人々は貴乃花親方の行動を理解したでしょうし、応援もしたかもしれません。
傷の程度を疑われたり、個人的な利害のために行動しているように受け取られたりすることなく、その後の展開はまったく変わっていたでしょう。
 
白鳳の今場所での態度にも、もっと国民から批判が集まったはず。
モンゴル相撲をしたければ、モンゴルに帰ってすればいいのですから。
日本人も、強いだけがいい勝てばいいだけの相撲を見たければ、モンゴルに行けばいいのです。
日本の相撲道は、そうではないでしょう?
 
日本の武道は、外国のスポーツとはその元となる精神がまったく違うのです。
その精神を尊び目指して、モンゴルの人達もモンゴル相撲ではなく、日本の相撲界にやってきたのではないでしょうか?
頂点にいる白鳳には、ぜひそのことを思い出してもらいたいものです。
 
3日目は快晴、でも気温もグングン上昇。

過ごしやすかった2日目に比べて不快指数も高い!

ホテルをチェックアウトして、奈良公園から二月堂へ行きましたが、二月堂で写真を撮るのをすっかり忘れていました。

きっと暑さのせいです!

で、今日は奈良公園周辺の写真です。

奈良公園と言えば鹿
近づいても平気で毛づくろい
少し歩くともう人影もない
奈良春日野国際フォーラム
ロビーからの景色
しばし休憩して外へ
どっちを向いても緑がきれい
広々として癒される〜〜
教科書にも出てくる校倉作り
後ろに見えるのは東大寺
観光客があふれているので、遠くからの景色の方がいい


奈良滞在二日目は、奈良市内から近鉄電車で橿原神宮に行きました。

奈良市内から特急だと30分ほど。

お昼頃に着くように出て、橿原駅前の橿原観光ホテルで昼食を取って神宮に向かいました。

お天気がちょっと怪しかったのですが、その代り気温が29度で、32,3度に慣れた身体には、涼しく感じられました。

途中ポツリポツリと雨が降り始めましたが、激しく降ることもなくすぐ止みました。


橿原神宮と言えば日本でも有名な神宮ですので、平日とはいえ、観光客も多いのではと思っていたのですが、あまりの人の少なさにビックリ!

駅前も閑散としていて、境内ですれ違った人や見かけた人は、合わせても5,6人。

広々とした境内には、余計な建物や看板もなく、しかも360度見渡しても、見えるのは木々の緑と遠くの山。

これは奈良の本当に素晴らしい点です。

古の人々が見ていた景色と、まさしく同じ景色を見ることができるのですから。


若い人には物足りないのかもしれませんが、癒しを求める中高年にはとってもお勧めです。

特に神戸からは、阪神が近鉄と乗り入れて、一本で行けるようになったので、すごく身近になりました。

で、今日は橿原神宮の写真です。


人っ子一人いない!
今にも降り出しそうな雲行き
振り返ってパチリ。アッ人がいた!
本殿への門
お正月には、おみくじとか買うんだろうな。
参拝者のための休憩所あり
本殿
これ以上は行けない・・・
美しい!
渡り廊下途中までは行ける
どちらを見ても
山の緑か
木々。近代的な建築物は目に入らない
木々に囲まれた参道が素敵
前を歩くのは夫。
来ましたよという証拠に一枚

毎年7月と8月に約1週間ずつお休みをいただいていますが、今年は14日から19日までスクールの夏休み。

義母が老人ホームに入って、ずっと面倒をみていた夫がようやく介護から解放されて、2泊3日でお気に入りの奈良に行ってきました。

これまでは日航ホテルが多かったのですが、今回はホテルフジタ。

どこへ行くにもとても便利な立地です。

初日は、奈良に着いたのが夕方。

夕食前に浮見堂に行ってみたのですが、奈良公園の東大寺周辺はすごい人なのに、ちょっと離れると、本当に閑散としているのです。

どこへ行っても人がいっぱいの京都と違い、奈良は本当にいい!

しばし古の雰囲気に浸れます。

今日は、浮見堂の写真をお楽しみください。











全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事