長女が引越ししました。新しいアパートと3人のルームメイトにどうしても馴染めなかったから。最初からやばい感じはしていましたが、あまりにも不潔のようです。耐えられない長女はしばらく前から新しいルームメイトやアパート、間借りを含めて探していました。
アメリカの学生のアパート、間借り事情と言うのは面白いですね。シングルマザーや年配の方などが募集に出しているのが、住む部屋を提供する代わりに、自分の身の回りの世話をして欲しい、病院に通う付き添いをして欲しい、子どもの世話をして欲しい・・・などの条件。日本の学生さんたちのように、自分ひとりでアパートを借りるというのはあまりないようです。2ベッドルーム、3ベッドルームを何人かのルームメイトと共同で住むにしても、1人部屋をゲットするにはそれなりの家賃負担をしなければならない。家賃負担が増えるくらいなら部屋を共有して自分の払う分を少なくした方が良い、という考えが結構普通のよう。まぁ、うちの娘のような苦学生、貧乏人の子どものことですが。こういう学生は親から学費をもらったり生活費を手伝ってもらったりという感覚がないので、とにかく安値で住めばそれに越したことがないという、徹底した節約感覚をもっています。1人部屋というのは彼女たちにとって、そう簡単に実現するものではないのです。
うちの長女も家賃を私が負担することにとても自尊心が傷ついている様子。大学1年目からですが、夏のバイトで稼げるだけ稼いで、そのバイトで貯めたお金をその1年の生活費にしてきました。家賃を払ってもらってるのに、この上生活費まで・・・とんでもない、という気持ちのようです。この夏、長女は画を描く仕事とライフガードの仕事ででかなり良いバイト代が貯まりましたから、とてもついていました。
ここにきて新しく住む場所が決まり、この週末すでに引越しも済ませました。とてもとんとん拍子に進んだこの話とは・・・・。
30代夫婦、とてもリッチ、2歳の女児あり。この夫婦の家は大学から車で15分の地域。条件は2歳の娘を平日5日間で20時間ベビーシッターすること、保育園の送り迎えをすること、夫婦と娘さんの食事を含めた基本的な家事をすることです。簡単な家政婦さんですね。週末はこれらは一切やらなくてよろしい、平日の5日間だけ、車は使っていない車をこの夫婦が長女に提供。これで大学への足は確保。保育園の送り迎えがあるので、車も提供してくれるんですね。食事を作るので、食材、日常生活の買い物は全て夫婦負担。ガソリン代もあちらが負担。そしてこれだけのことをする代わりに部屋を一つ使わせてもらい、しかも家賃なし。
このバイトをしていた学生がこの6月に卒業し今回就職が決まったため、1ヶ月以内に代わりの人を探して欲しいと言われたその学生がうちの長女に話を持ってきたというわけ。すごくないですか??なんてラッキーなんだ。
それで引越しも話が決まって最初の週末であるこの週末に、この夫婦が自分たちの所有しているトラックでご主人たちが自ら手伝ってやってくれたそう。
うーん。
卒業するまでずっとここにいて欲しいです。アパート代の心配しなくて済む。しかし今年の長女はこの夏からついています。頑張って欲しいです。
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