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日本帰国中にフリマに参加しました。
場所はJR兵庫駅前、「キャナル広場」。
結構人気が高くて、申し込みが殺到するらしい、と聞き、鼻息荒く申し込み、当日を迎えました。
荷物が多いので妹にヘルプを頼み、高速に乗ってくるまで送ってもらいました。
到着してみて「あれ・・・?」
予想以上に出展のお店が少ない。
「・・・。もしかしてこれからまだ増えるのかしら。」
準備を始めますが、出展者は増えません。
どうも、私の後に来た一組が最後の参加者のよう。
閑散としています。
私の両サイドの出展者は、おなじみさん、というか毎回ここのフリマも含めてあちこちのフリマに参加するプロの出店の人たち。
「よろしくお願いします〜。」
と、ご挨拶。
値段もつけて「かかってこーい!」と準備は万端。
なのに・・・。
お客様がいない・・・。
いないことはない。が、まばら。
「すみませーん。ここって、いつもこんなにお客さんいないんですか?」
お隣さんに尋ねます。
「いやー、いつもはおんねんけどねー。こんなに少ないのは初めてやわー。」とのこと。
駅前で立地もよく、人がたくさん通るのですが、出展者がまばらなせいで、活気あるフリマとは程遠く、お客様も通り過ぎてしまうようです。さらには良すぎるほどのお天気!
太陽がジリジリ照り付けます。
ヒマすぎて、万が一のために(どんなときだ)持ってきていた本、「ホームレス中学生」も読み終わってしまいました。
しかもお昼ご飯にもまだ遠い時間。
しょうがない。近所を偵察に。
★私のお隣さん。
中古のぬいぐるみや、ピカチューとかそういうたぐいのカードを売ってます。
常連さんなので、近所の子供達がこの日を待っていた、というカンジで結構集まってきます。
いろいろお話をしていると、「昔はよかった〜。夜逃げなんかを良く手伝って、儲けたわ〜。」と笑っています。一見怪しげで、ホームレスっぽく見えなくもないのですがですが、笑った顔が優しい、おじさんです。
★反対の隣。
ぶりぶりのキーホルダーやキティちゃんグッズなどを売っているこれも常連のお姉さんおばさん(どっちか良くわからない)。
「あんたみたいなもん(あなたが売っているようなもの)は、ここでは売れにくいな〜。」
「前に、明石のイベントで売ったときにあんたみたいなもん売ってる子おったけど、あんまり売れてなかったわ。」
アドバイスともなんともつかないようなお世話をいろいろ焼いてくれる。
★そのお姉さんおばさんの隣。
若作りしてるわけじゃなく、自然に若く見えるけど多分おじさん、ぽい男の人。
おしゃれな帽子とか、アロハシャツとか、アジアンぽいワンピースとか売ってた。
「暑いやろ。これ使いー」と、自分の売り物の日傘を貸してくれた。
帰る間際、お礼を言って返しに行くと、またたたんで、何事もなかったかのように商品となっていた。
★私の後ろ(背中側)の若いお姉さん二人組み。
今回の参加者の中で、多分一番まともな参加者でもあり、一番フリマらしいまともなものを売っていた。
おしゃれなワンピースやチュニックを中心に小物など。
聞くとお二人のお仕事は服のデザインをすること。
インドの工場にデザインを発注して日本で卸をしているのだそう。
インド綿で作られていてとても気持ちよさそう。
(私も自分の分と妹の分を2枚購入!)
そういった服の検品落ちしたようなものが売られていた。
★そのお姉さんのお隣。
とれたて新鮮野菜を販売。
ゴーヤや、オクラ、きゅうりになすび。
このフリマの常連さんらしいのだが、唯一バカでかい声を発し、道行く人たちを無理矢理立ち止まらせている。
「こんなもん(フリマ)楽しくやらな、損やで〜!」と笑いながら、飲みかけのビールをこぼし、
「あかん、俺の命の水が〜〜〜〜〜〜。」とあわてているようなちょっと変わったちゃきちゃき兄さん。
(買って帰ったオクラおいしかったです!)
周りの人たちが本当にフレンドリーで親切で本来のフリマの目的は達成できなかったけれど、
楽しい一日を過ごすことができました。
皆さん暑い中、本当にお疲れ様でした!
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