Yukiko On The Web in London

イギリスで暮らす日本人3人家族のブログ

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

イメージ 1

去年の4月に私もこのブログで取りあげたことのあるホリエモンさん。
http://blogs.yahoo.co.jp/yukikox/1351469.html
ついに逮捕されたそうですね。

私がこのブログをはじめ、色々なところで彼を「ちょっぴり」批判したら、とんでもない、ホリエモンは素晴らしいですよ、と言う反応のほうが当時は大きかった。それが皆、手を返すように「いつかは逮捕されると思ってましたよ」って、どうなってるの???

さてさて。
イギリスでは、ある程度、会社の経営などで成功をしたトップの人は自身の収入や、会社の利益のうちいくらかをチャリティに寄付しています。たとえばその会社が子供用品の会社だとしたら、恵まれない子供のためのチャリティに、会社の経営者が親族をガンで亡くしていたら、ガン撲滅のチャリティ団体に、というように何らかの形で経営者も「ボランティア」をしているのです。

少し前のニュースですが・・・・
あるインド人の家族が子供が不治の病になり、インドでは治療が不可能だとわかりました。夫婦は子供を連れて、望みを託し、イギリスへ移住してきました。
治療の傍ら、子供が大好きなロンドン動物園へ出かけ、子供が喜ぶ顔を見るのが励みとなり、夫婦はイギリスで事業を始めました。
しかし、残念なことに子供は治療の甲斐なく、まもなく亡くなりました。
そのとき、インド人夫妻はすでに事業で大成功をおさめていましたので、イギリス国内に留まりました。
ある日、夫婦は新聞でロンドン動物園が資金不足で閉鎖されることを知りました。
自分の子供が大好きで、病気の体をおしてまで通っていた動物園が閉鎖されては、亡くなった子供が悲しむだろう。そう考えた夫妻は、多額の寄付(たしか何億ポンドという金額でした)を申し出て、ロンドン動物園は閉鎖の危機をまぬがれたのです。

そうなんです、イギリスでは会社の経営は社会への貢献と考える人が多いのです。もしイギリスで事業を起こそうと考えている人がいるなら、日本式の考え方は改めなくてはいけません。しかも、イギリス人はそうしたチャリティやボランティアの貢献度等で、商品を購入したり、ボイコットしたりすることもあるので、こうした寄付の活動は会社にとっても重要なことなのです。

私もイギリスへ来て、お金が決してすべてではないことを知りました。
自分は日本の消費文化にどっぷりとつかってしまっていたことに反省したりしました。
なので、少しでも人の役に立ちたいと思って、チャリティがあると賛同できるものに関しては、少ないながら寄付をしたり、先日もチャリティイベントで歌ったりしました。うちの猫も動物愛護のチャリティ団体から引き取ってきたのですが、その際、日本円で2万円ほど寄付をしてきました。

私もある日突然、自分の状況が変われば、そうしたチャリティ団体に助けられることだってあるかもしれません。イギリスへ来てからは、いつも見知らぬ誰かに助けられて、今日まで来たので、私もいつか困っている人がいたら助けたいと言う気持ちが芽生えたのかもしれません。

つまり、ホリエモンのことをイギリス式に考えるとこういうことです。

ホリエモンの会社がここまで大きくなったのは、自分だけがすごいからではないのです。
ご両親があなたを産んで育ててくれたからだし、色々な人が影で支えとなってくれたからなのです。
だから私利私欲にかられ、感謝の気持ちを忘れたり、社会への貢献を怠ると、それらはいつか自分に返ってくるのです。

さあ、今日も感謝の気持ちを忘れずに、仕事、仕事!

開く トラックバック(1)

捕鯨に抗議?!

イメージ 1

奇しくも英政府が日本政府に対し、捕鯨に抗議する声明を出した数日後の出来事でした。
ロンドン中心地を流れるテムズ川に、迷子の鯨くんがやってきて、ロンドン市民や観光客を釘付けにしたのでした。
昼過ぎのスカイニュースで、私は中継を見てびっくりしました。あのビッグベンのすぐそばで、潮を噴き上げる鯨くん。なんとも奇妙な光景でした。

さて、バカなロンドン市民が鯨くんに向かって石を投げたり、冬のテムズ川に入って鯨くんをそばで脅したりしていた様子はあまり報道されていませんが、私はその時すでに血を流していた鯨くんを見て、何が捕鯨反対の国だ、フンッ!と思いましたよ、ええ。
弱りきった鯨くんに石を投げたり、わざわざそばまでいって脅したりする、そんな国民に何がいえるんですか(怒)

ある日本人の方がネット上にこんな見解を載せていました。「鯨は水からあげてしまうと自らの重さで窒息してしまう。そんなことも知らずに捕鯨反対と言っているのか。」
鯨くんの救出方法もお粗末でした。最後の力を振り絞って暴れて抵抗する鯨くんを、無理やり「船の上」に乗せて海まで連れて行こうというもので、水の中ではなく船の上で「救出」と言う名のおせっかいのもと、鯨くんを殺してしまったのです。

まさか、イギリス人は本気で「哺乳類だから水からあげても大丈夫」と思っていたのでは・・・?(苦笑)

捕鯨反対派の人はみな「鯨は哺乳類で知性がある。そんな動物を野蛮に殺して食べているのはおかしい」と言いますね。動物を殺して楽しむのは本来イギリスのお家芸です。いまだに皇太子は猟銃を楽しんでいます。それに鯨を食べるのは罪で、どうして牛や羊や鳥なら良いの?オカシイ。

日本ももっと声を大にして言うべきです。「捕鯨反対と言う前に、もっと鯨のことを知るべきだ。あのようなお粗末な救出方法しかできなかったイギリスも、弱りきった鯨を「捕鯨」した上に殺しちゃったじゃないか」って。

昔、ハロッズ付近で毛皮のコートを着ている人に向かってペンキを投げつける、毛皮反対派というのがいました。先日は、父親の権利を主張する団体が、ブレア首相の末っ子を誘拐する計画をたてていたことが発覚しました。
この国は本当に「議論の国」なんですか?日本は民主主義の発祥の地だといって憧れますが、そうしたエキセントリックな主張ばかりが目立つような気がしますよ。

どれもこれも、この国が日照時間が短いせいで皆、気が変になっているだけかもしれませんが・・・・

イメージ 1

日本でも最近、幼児性愛者の犯罪が目に付くようになりましたね。
イギリスでは、今このようなニュースが連日報道されています。

−−−−−−

10人以上の性犯罪者が学校に勤務! ケリー教育相の責任問題に発展か<P>  
12日付「タイムズ」紙によると、過去3年間で少なくとも10人もの性犯罪者が学校での採用許可を受けていたことが判明した。
「タイムズ」紙はその一例として、昨年12月、幼児性愛者向けウェブサイトへアクセスしたことで警察から警告を受けていたポール・リーブ氏が、イングランド東部ノーフォーク州にある学校の体育教師に応募し採用された事実を挙げている。
同氏は応募の際、性犯罪者名簿に登録されている事実を学校側に明らかにすると同時に、教育相の代理で教育省の児童保護課が発行した手紙を提出。そこには、リーブ氏が教師として「不適格ではない」とするケリー教育相の判断が記載されていたという

−−−−−−

幼児性愛者が学校で体育教師って、もっとも恐ろしい事件のような気がしました・・・

イギリスは厳しくて、16歳未満の子供のヌードが掲載されている雑誌、ホームページなども閲覧しただけで逮捕の対象になるんです。
笑えない話ですが、自分の娘たちと夏に海へ言った写真(もちろん水着)を手帳の裏表紙に入れておいたお父さん、職場の人の勘違いから通報されて逮捕された、と言う話もありましたよ。それくらい世間の目は厳しいのです。
たとえば自分の娘のバレエの発表会があったとします。日本人ならみんな、ビデオカメラ持参で行きますよね?イギリスでは以前、こうした場で撮ったと思われる映像が、幼児性愛者の間に流されていたことがあり、現在は必要ない場面でビデオを撮ると、主催者などに叱られたりすることもあります。(場所によるのでしょうけど)

こちらでは幼児性愛者が常習性があるとして、常に監視され、名前も公表されています。
日本でもそうした制度が広がると良いですね。

開く トラックバック(1)

私の少子化対策

イギリスではわりと一人っ子は珍しいほうではないかと思います。
もちろん、宗教上の理由で、避妊や中絶ができないという事情もあるのでしょうが。

日本が少子化と言われて久しいのですが、このままでは国力にも影響が出てくるような気がして心配しています。たしかに、時折日本へ里帰りするたびに、子供の姿よりも老人の姿を良く見かけますね。

この間のブログで出産費用を無料に・・・ということは書きましたが、これは私は随分前からそうなればいいと思っていました。自分の周囲でも「出産するお金がない」といって、子供が欲しいのに我慢して共働きを続ける人がたくさんいたからです。

もう1つは、日本ではなぜか「子供がいると自由な時間がなくなる、子供を持つと好きなことができない」というのが常識化されています。
イギリスでは、子供は随分小さいうちからベビーシッターやチャイルドマインダー(保育ママ)に預けて母親は働いたり、出かけたりしているのが普通です。子供がいるから何もできないというのは、実は「小さいうちから子供を預けるなんて」という年輩の方々の思い込みが、世代を超えてそのように伝わっているのではないかと想像します。
子育て経験者であれば「子供は預けて出かけてきたら?」というべきです。そのためには、子供を安心して預ける施設をどんどん増やすことが、少子化対策につながります。
一番いいのは「子供がいないシングルカップル」ではなく、「子供がいるけど仲のよい夫婦」を主人公にしたトレンディドラマをどんどん作ることですね!

そして、私がもっとも言いたいのは、日本では子育て中の母親が外へ出かけるのになぜか苦労したり、遠慮したりしなければならない、日本の現状があります。
私はイギリスでベビーカーごとバスに乗れたり、地下鉄の乗れたりするおかげで、子供がいないときと殆ど変わらない生活ができました。
ところが日本へ里帰りした際に、バスにはベビーカーは駄目、電車も駄目。おまけに赤ちゃん用品の大手某ホンポさんに行ったときですら「ベビーカーで店内に入らない下さい」と言われました。
私は本当に頭にきて「それじゃあ買い物はしません!」と怒って帰ってきてしまいました。
どうして日本は誰も子育て中のお母さんに優しくないんだろう、私は本当にイギリスで子育て出来てよかったと心底思いましたよ。
イギリスではバスなどの車椅子をおくスペースにはベビーカーを置いても誰も文句は言いません。
私もあるとき、たまたま居合わせたイギリス人に言われました。
「赤ちゃんはある意味、Disabledよね。あなたは堂々とここを使うべきだわ」
日本にだって車椅子の人のスペースがあるバスは走っているでしょう。車椅子のかたがいないような場合は、ベビーカーが使ってもいいんじゃないでしょうか。

イギリスは出産にはお金がかかりません。
そう、無料です。

私が東京で娘を出産するとき、40万円くらいかかりました。
出産一時金をもらっても、はっきり言って赤字。
私の知っている若いご夫婦も「出産にお金がかかるから、まだ産めない。子供が欲しいけど、出産費用をためないと・・・」とため息。
私はいつも、イギリスのように出産費用が無料にならないかなあ、って思っていました。

ところが、今日のニュースで、日本も出産を無料化するという少子化対策が検討されている、というのを読みました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000001-yom-pol

私、大賛成です!
なにしろ子供って、産んだあともお金がかかるんです。
出産で赤字になるようなら、誰も産みたくありません。

早く実現すると良いですね!


.
yuk*kox
yuk*kox
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事