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イギリスに住み始めてから、駐在などで期間眼底でイギリスに住む人(とくに女性)に必ず聞かれることがあります。
それは
「イギリスでは何を習ったらいいでしょうか」
ということです。
つい何日か前にも聞かれました。これで何回目だろう・・・・?
私はこの質問はとても困ります。なぜなら趣味の習い事というのは、自分がやりたいことを習うべきで、やりたくないことを習うのは「勉強」だと思っているからです。
「あなたは何をしたいのですか?」と聞いても
「イギリスらしいことを習いたい」との返事。
日本人は、どうして短い滞在の間でその国のすべてを吸収しようとするのでしょう?イギリス人だって、ここで生まれ、ここで育って、イギリス人らしくなるというのに、たった1年や2年の滞在で「イギリスはこうだった」と断定して人に語るのは疑問です。
駐在された方のホームページには様々な情報が載せられています。よく読むと、2年程度しか滞在していないのです。こういうときはこうしましょう、と書いてあることも私が見ると「ん?」と感じることもあります。
イギリスらしい習い事と言えば?
フラワーアレンジメント、アロマセラピーなどでしょうか。最近は、ロンドンで紅茶を習いたいというニーズから、日本人が講師を勤める紅茶教室なるものまで誕生しました。(そもそも紅茶って習うものなのか?茶道とはまったく異なるものなのだから習いようが無いです。せいぜい紅茶の種類や美味しい入れ方程度ではないだろうか)
「短い滞在なので、イギリスらしいことをしたい」と誰もが思っている日本人。
ごく普通にスーパーへ買い物へいったり、子供の学校のPTA活動に参加したり、ご近所さんとのお付き合い、不動産屋や銀行とのあくなき戦い(?!)とか、イギリスでしかできない体験もたくさんあるんだけどな。
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