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イギリスで暮らす日本人3人家族のブログ

イギリス生活

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パソコンが壊れた

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イギリスで、暑い日が続くとパソコンが壊れる。これ、常識です。
日本のようにいくら暑くても家にクーラーがありません。その上、普段は寒い国ですから、家の中に暖かさがこもるような建物の構造になっているので、パソコンが暑さで壊れるというわけです。

先週までイギリスでも30度前後の真夏日が続きました。
そんなある日の暑い朝、パソコンの電源を入れたら、うんともすんとも言わないのです。
以前、築100年のフラットの最上階に住んでいたとき、屋根からの熱がこもるような家の構造になっていて、冬はぽかぽかでよかったのですが、その年、欧州ではまれに見る猛暑となりました。その時もパソコンが警告音を出して、動かなくなりました。
私も夫もテクノジーの国・日本から来ているので、まさか暑さでパソコンが動かなくなるとは夢にも思いませんでしたが、この話を在英数十年の友人に話したところ信じられない回答が!
「凍らせたヴォルビックのペットボトルをパソコンの後ろに置くか、扇風機をパソコンのそばで回してごらん」
彼女はパソコンのプロでした。SEとして活躍している人。半信半疑で友人のアドバイスに従ったところ、本当にパソコンは元の様に動いたのです!

夏に「パソコンが壊れたー」とイギリス在住の、とくにパソコンに詳しい人に言うとみんな口を揃えていいます。「暑くなったからでしょ」と。

私の壊れたパソコンはベアボーンで、マザーボードと筐体が一体になっているので、部品交換というわけにはいかず、買い替えを余儀なくされました。買い換えたのはこれまたキューブPC、AOpenというメーカーのものです(写真)。

そういうわけでブログの更新から遠ざかっていましたが、また復帰しましたので今後ともよろしくお願いします<m(__)m>

イギリスはバブリー

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イギリスでの生活にあこがれる人たちから「どうやったらイギリスに住めるのか」とよく聞かれます。
大前提はビザなんだけど、それ以上にここで暮らすのは大変であることを付け加えたい!
ともかく、お金、お金、お金。お金がないと生きていけません。

イギリスはこの数年で、カウンシルタックスと呼ばれる市民税のようなものが、なんと50%以上も値上がりしています。毎年すごい勢いでカウンシルタックスが値上げされています。私が一番よく覚えているのは、カウンシルタックスが年間800ポンド(約16万円)だったのが、一気に年間1200ポンド(24万円)になったときのこと。その通知を見て、びっくりして心臓が止まるかと思いました。なぜって、そりゃあ、みなさん、支払えるかどうか・・・と不安になったのですよ。
高齢者にも容赦なく、このカウンシルタックスの支払いが義務付けられて、多少のディスカウントはあるものの、支払いが遅れたりすると「あなたの家を差し押さえます」という通知まで来たとかで、行政区と戦っているおばあちゃんが話題になりました。

日本にいる頃のイメージでは「イギリス人は物を大事に使う」とか「質素」だとかいうイメージが選考しがちで、イギリスで暮らすのにはお金がかからないだろうと思う人も多いと思います。
この頃のイギリスは違います。もう人々はみんな浮かれて、アメリカや日本みたいな「消費文化」に溺れています。
以前はブランド物は持たなかったイギリスの若者も、右へ倣えとばかりに、やれヴィトンだ、プラダだ、グッチだと、ブランド物のバッグを持ち歩き、それも買えない労働者階級の若者の中には、偽ブランド物を持つ人もいます。
今は部屋の改装が流行っているようで、あちこちで工事をしている家を見かけます。まだ使えるような洗濯機や冷蔵庫もバンバン捨てられ、新しいものに買い換えていたりします。
人々は浮かれて、自分の収入にあわせて借りられる額を上回るほどの借金をして、フラットや家を買いまくっています。買った家をさらに抵当に2つ目の住宅ローンを組み、いくつも家を買う人もいます。決して悠々自適のお金持ちではありません。ごく普通の人々です。

質素なイギリスはどこへ行ってしまったのでしょうか。マークス寿子さんの本を読みましたが、イギリスが大人の国?とんでもない!と思ってしまいました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794204701/249-6326212-8141162
イギリス人も車を何台も所有するようになったし、消費生活に溺れている。スーパーで子供が購入するまで我慢できないと、お金を払う前にお菓子を開けて食べている。この著書では日本人の子供のしつけが云々というくだりがあるけれど、イギリス人のほうが子供に我慢を強いていないと思う。

古い家を壊して、新しい斬新なデザインのビルが建ち、人々は消費文化に溺れ、必要のない物まで買いあさる・・・どこかで聞いたような気がしませんか?イギリスは、今、日本のバブルの頃をそのまま行っているのです。
私はバブル絶頂期に日本にいました。私も浮かれて消費文化に溺れていました。バブルがはじけたあと、職を失いました。自分の反省も踏まえて、イギリスの、すぐそこまで来ている「バブル崩壊」を真剣に心配しているのです。

日本語を話そう

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最近、中東系の人に「今、日本語を習っている」といわれることがある。

スーパーでレジ係をしているパキスタン出身のおばちゃんが先日いきなり
「この子、かわいいですね」
と、うちの娘に日本語で話しかけてきた!娘はびっくりしたようだったが、さらにおばちゃんは日本語でこう言ってのけた!
「子供はたくさんいるのがいいよ、来年もう1人ね!」
聞くところによると、日本語を独学で勉強したのだそうだ。

ある駐車場で警備員のおにいさんが「あなたたち、日本人ですか?」と日本語で聞いてきた。
「私は東京に一度言ったことがあります、最高でした。今、日本語を勉強しています。」
私たちと日本語で会話するうちに、おにいさんが
「あなた、もしかして東京か横浜の人?だって、語尾に「〜じゃん」ってつけてたから」
と言ったのにはびっくりした。彼も日本語は独学だそうだ。

私のクレジットカードなどのサインは漢字で、買い物をするたびに「ビューティフル!」とか「どうしてそんなに早くこんな難しい文字をかけるんだ」とか色々言われる。
イギリス人には「これならカードを紛失しても誰も真似ができないか安全だわね」とよく言われる。
ところが、あるインド人街で買い物をしたとき、反応が違った。
レジの人が「ナイスなサインだね!」と言って、うしろにいるお客さんにまで「すごいな、このサイン。漢字だよ」と見せていた。後ろのおじいさんは「いいよな、おれも日本語で自分の名前を書きたいんだよ、一生懸命勉強したけど、難しいよな」と言った。
インドやパキスタンの人は、日本語を独学で勉強している。私も、英語をもっと磨かなくては・・・といつも思うのだが(苦笑)はい、反省しております。

うちの娘と一緒に学校に通っているイギリス人の男の子に、送り迎えの車の中で日本語を教えている。
彼はついにこのごろ「こんにちわ、ぼく○○です、また明日!さようなら」まで言えるようになった。
今日も仕事でファックスをやりとりしているイギリス人女性が、ファックスの最後によれよれの文字で「ありがとう」と平仮名を書いてきた。大げさにほめてあげたら「今ひらがなの勉強をしているのよ、もっと書ける様になりたいの」と話してくれた。

これって、ちょっとした国際親善?
これで日本に興味を持ってくれる人が増えたらいいなと思う今日この頃です。

猫のはなし

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うちの猫はCat Protectionというチャリティ団体から譲ってもらいました。この団体は様々な事情で飼い主から捨てられた猫の、新しい里親を探す団体です。ここの団体で里親になるには、なんときちんと家まで下見に来るという徹底振り。我が家にもCat Protectionの人が家の下見にやってきました。
うちには4歳の子供がいるとわかると、子供を毛嫌いしている猫もいるので、子供がいる家庭にいた猫などを紹介してくれました。

そこで出会ったのが、我が猫「Jess(ジェス)」です。
名前は娘が付けました。なぜなら、彼女はポストマンパットに出てくる白い靴下を履いたような黒猫(Jess:ジェスという名前)が欲しかったのです。
http://www.postmanpat.com/
そのことをCat Protectionの人に話すと、ちょうどその時にたまたまいたのが、うちのジェスだったのです。私たちが日本を離れるときに飼っていた猫(死亡)も、黒い猫で白い靴下を履いていました。私も夫もあの猫の生まれ変わり?と自分の目を疑いつつも、初めて見たときから愛情がわいてしまったので、即決で予約しました。

以前の飼い主は、長期の病気療養で入院するため、生後10ヶ月のジェスを手放したと聞いています。Cat Protectionに引き取られてから、去勢手術や予防接種をしたので、強制ではないけれど£50(約1万円)以上の寄付をお願いしますと言われ、ジェスにめぐり合わせてくれた感謝の気持ちから、夫が奮発して£90(約1万8千円)の寄付をしてジェスをもらってきました。

もらってきた当日、ジェスは本当にうれしい!と言っているように、家に入った瞬間からノドを鳴らしていました。昼間は娘の部屋に入り浸って、娘の遊び相手をわざわざしに行くのです。猫は通常、子供が嫌いですが、ジェスはいつもおとなしく娘に(ちょっと扱いが乱暴ですが)抱っこされたりしています。
思い過ごしかもといわれるかもしれないけれど、ジェスはどうも私が好きなようです。えさはいつも娘があげていますが、ジェスはとにかく私のあとをついて周り、私がお風呂に入っているときはドアの外でずっと待ち、ベッドに入るまでじっと待って、私がベッドに入ると一緒に寝に来るのです。たしかに顔は猫顔なんだけどさ・・・

最初、ジェスは日本語がわからなかった(と思う)。我が家に来て3ヶ月になるけれど、今では自分の名前や「おいで」「ごはん」などの日本語が理解できるようになった(気がする)。

さて、そんな輪が猫ジェスは、みんなに「猫のえさのCMに出てる猫にそっくり」と言われます。写真でえさのパッケージと比較してみてください。

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語学学校の悲劇

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私は留学の仕事に携わっている。
9・11のテロ以降、アメリカに留学する人が激減し、ニューヨークにある語学学校がどんどん閉鎖に追い込まれていると聞いていた。アメリカに入国するのも厳しくなったので、その影響だろう。

実は今イギリスの語学学校も厳しい経営状況となっている。
今週、ロンドンにあるとある語学学校が閉鎖となる。その事後処理に私は毎日追われている。

イギリス全体の語学学校が一番の「お客さま」だった東欧の生徒を失ったのだ。
というのも、EUの統合により、新加入した東欧の国々がビザなしで英国に滞在できるようになった。以前、彼らがイギリスに滞在したり、アルバイトをする場合はビザが必要だった。手っ取り早いのが学生ビザ。それで、ロンドンなどの格安学校に申し込み、一定期間のビザをもらって、イギリスで稼いでいた。
ところが、彼らはもうビザを取る必要がなくなったのだ。そのおかげで、格安をうたっていた語学学校に生徒が来なくなったというわけだ。

今回は、ブリティッシュカウンシルに次ぐ第二の業界団体ABLSに所属していた学校だったので、倒産保険が適用され、生徒たちは他の学校にそのまま転校することができるのだが、以前にも同じように倒産した語学学校があったが、そこは無加盟。月曜日にいつものように学校へ行ったら、学校もろともなくなっていたので、生徒たちは路頭に迷った。

留学に携わるものとして、これから留学する人にアドバイスしたいのは、まず格安校にはそれなりのリスクがあるということを承知しておいて欲しいということ。そして、エージェントを通さずに自分で申し込む場合は、こういう緊急事態に対応出来るくらいの英語力があることが望ましい。英語力に自信がなければエージェントを利用すべきだが、エージェントも学校が倒産するとわかっていながら申し込みを受け付けた場合でなければ、責任はない。エージェントで、申し込み代行手数料が異様に高いようなところは要注意。それだけ会社の運営にコストがかかっているということだ。見積りを数社からとって比べてみると良いかもしれない。
さらに学校を選ぶとき、ブリティッシュカウンシルなどの業界団体に入っているところをおすすめする。加入している学校は、こういったいざと言うときの倒産で泣き寝入りしなくてはならない状況だけは避けられる。

英語を学ぶ上で現地に来て学ぶことは、私はとても効果的だと思う。これからもどんどん日本からの留学生を迎えたいと思っている。日本で英会話スクールに通うなら、同じ金額でロンドンの学校に半年から1年通えるのだ。
このような語学学校の倒産が、日本人留学生に与える影響は非常に強い。このおかげで、もしかしたらイギリスへ留学する人が減るかもしれない。でも、リスクを恐れないで、どんどん留学に来て欲しいと思う。それ以上に得る物がたくさなると思うから。

写真:レゴでできたピカデリーサーカス


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