Yukiko On The Web in London

イギリスで暮らす日本人3人家族のブログ

私はこんな人

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日本へ里帰りしまーす

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待ちに待った、私の夏休み!
といっても、私は自営業なので、休もうと思えばいつでも休めますが・・・・なかなかそういうわけに行かないのが世の常というものです。
日本へ里帰りします、っていうと、なんとなく海外ではお休みでもOKな気がします。なので、思い切って3週間も休みを取らせていただきました。

出発は9日です。ローマ経由で帰ります。
屋台でラーメン食べたいし、居酒屋も行きたいし、ファミレスも行きたい・・・って食べ物のことばっかり!

ちなみに今イギリスは肌寒いです。日本はどうですか?

ミュージカルバトン

ええと、ミュージカル・バトンを受け取った?ので、少々書きます。
たぶん私のものは面白くもなんともないと思います(苦笑)すみません。

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Q1、Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
入りすぎてパソコンがクラッシュ中です。

Q2、Song playing right now (今聞いている曲)
ジョビン&モレレンバウム「Meditacao」(aの上に〜がつく)

やっぱり夏はジョビン?このごろハマっているモレレンバウム夫妻と、ジョビンの息子たちのバンドのCDです。現代的な日本語でいうと「マッタリ」なんでしょうか。

Q3、The last CD I bought (一番最近買ったCD)
POP Jr /V.A.

4歳の娘のためのCD。イギリスのアイドルの音楽や子供向きのテレビ番組の主題歌がたくさん入ってます。娘は結構気に入っていて、寝る間にかけて聞いて寝ます。カイリーミノーグとエルトンジョンは良いけど、Busted、Aqua、S Club 7なんてイギリスにいないと知らないよね・・・?

Q4、Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

1. Through Our Love / Paul McCartney

ポールマッカートニーの曲の中で一番好きです。結婚式で使わせていただきました(笑)

2. Don't you worry 'bout thing / Incognite

夫と私が一緒に音楽製作をするきっかけになった曲でしょうか。そして渡英後、ご近所さんの娘のボーイフレンドのパパがこのバンドで活躍中という、なんだか運命的なものを感じる1曲です。
あるとき「私たちは元ミュージシャンなのよ、イギリスの音楽が好きで移住してきたのよ」と言ったら「えー、どんな音楽が好き?」「インコグニートかな」「うそ!それ俺だよ」みたいな。

3. When you nothing at all / Ronan Keating

子供のいない時代、夫とノッティングヒルに住んでいました。その頃、タイミングよく?映画「ノッティングヒルの恋人」が公開され、映画でも登場する映画館で見ました。主題歌のこの曲がなんだか心にぴったりきてしまって、夫と手をつないでノッティングヒル界隈を歩いていることと、映画の二人がノッティングヒルで過ごすのがダブってしまいました。

4. Chaga De Saudage / Morelenbaum2Sakamoto

去年だったかな?
坂本龍一がロンドン公演をしたんですけど、行かれた方いませんか?
ボサノヴァと教授?ってなんかしっくり来なかったんだけど、この曲のアレンジは結構気に入っています。

5. Shadowlands / ロンドンシンフォニーオーケストラ

映画「この愛に生きて」のテーマ。もともとはクラシックから音楽を始めたので、クラシックはよく聞きますが、これは映画音楽の中でも美しくできていると思います。映画では美しいイギリスの田園風景にアンソニーホプキンスが亡くなった妻の連れ子の男の子と並んで歩いて遠ざかるところでこの曲がかかるのですが、その風景と曲がもうぴったりきていて、映画音楽はこうでなくっちゃと思った曲です。

Q5、Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

渡す人が決まったら追加して書きます・・・。ホテ子さんあたり、どうですか。ポールつながりってことで。

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直感の人

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この間、ボンドストリートで深夜まで飲んだくれてしまった。
仕事の仲間との飲み会だったので、子供と夫を家に置いてけぼりにして、帰宅したら2人は同じ顔をして寝ていた・・・。
その顔を見たら、日本の残業続きのサラリーマンみたいな気持ち?になったけど、久しぶりに飲んだお酒は美味しかったなー!

さて、そのバーの奥様が占いの出来る人で私の運勢を見てもらったところ、まれに見る強運の持ち主であることが判明。その上お金にも困らないらしい。(いや、困っているんだけどな・・・)そんな私は「直感の人」で、ともかく直感で動くのだけど、それが良い方向へ導いていると言う。

直感・・・・?

「ああ、そうそう!」と思わず思い出した。
私がはじめてロンドンへ来たときのことを!!!!

あれはまだものすごく(!)若かった頃、初めての1人旅で、ふらりとロンドン・ヒースロー空港に降りたった。降りたったとき、なんだか胸騒ぎ。ホテルへ向かうバスの中で私は「直感」したのだ。
「私はたぶんここに住むことになるだろうな」と。
あれから十数年後、まさに私はその直感通りに、ロンドンに住んでいるではないか。
ヒースローに降りたときに、私はなぜか「来るべきところに来た」という気がしていた。ただの旅行だったのに。あれは不思議な感じでした・・・

直感のエピソードはもう1つ、強烈なものがある。
それは初めてうちの夫に会ったときだ。会話もなく、初対面なので恋愛感情もあるわけがない。音楽の仕事での打ち合わせ、というシチュエーション。にもかかわらず、私はそのときも直感が働いた。
「あー、たぶん私、この人と結婚するな」と思った。
これは本当。私はいまでも、どうしてそれがわかったのか謎のままである。

直感とは別ものなのかもしれないが、私の娘の名前は、私が中学生の時に「自分に子供が生まれたらこんな名前をつけよう」と思っていたものをつけた。あの頃はままごと感覚でつけた名前だったんだけどな・・・。

郷愁をさそうもの

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人間はわがままです。

時々、日本へ帰ると「もうお刺身は食べ飽きた」とか「ロンドンに戻ってパブ飯を食べたい」とか思う。
高速道路ならぬ、日本の「低速道路」をノロノロ走っているとイギリスの高速道路は無料な上に渋滞もあまりない、こんな時間がかかるならイギリスの随分田舎までいけるのに・・・と思う。

東京で暮らしていたころは、ハイドパークの緑が目の前にぱっと広がって、ノッティングヒルのマーケットの喧騒や、ビッグベンの鐘の音、タワーブリッジの下を深夜にドライブしたことなどが常に頭の中にあって、早くロンドンに行きたいといつも思っていた。

あー、早くロンドンに帰って、脂っこい物を食べて、地下鉄に乗ってショッピングに出かけたいな、とか最後にはブツブツ言い出す。

・・・東京生活の文句ばっかり言い出すくせに!

でも、今こうしてロンドン郊外の自宅にいるときは、色々な思いが頭を横切ります。

親友が免許をとった記念に、お台場までドライブしたこと。
芝浦のクラブで夜が明けるまで踊り明かしたこと。
東京タワーの下でそっと手をつなぎ、デートしたこと。
新宿で1人暮らしを始め、渋谷まで自転車で買い物へ行き、銀座でクリスマスを過ごして、六本木の広告代理店で働いていた。赤坂で飲み明かし、新橋でカラオケをして電車が動くのを待った。

私の郷愁をさそうもの。
それはやっぱり生まれ育った東京の風景だったりするのです。
この前のブログで使った東京タワーの画像を見て、ひそかに涙した私。(本当です)
あそこには、私の思い出がいっぱい詰まっているのです。
「私の理想の人は、東京タワーの灯りを指でパチンとやった瞬間に消してくれる人」とクサイことを友達に言ってたけど、うちの夫は見事に消したことがある。もちろん、消える時間の数分前からカウントしてたんだけど。

その夫に眼をうるませながら「ねえ、東京タワーって郷愁を誘うと思わない?」と聞いてみたら、フンっと鼻で笑って「もう東京はイヤだよ、ごみごみしすぎているから」と言いのけた・・・
そうなんです、このうちの夫、本当に日本に郷愁を感じない人なんです。は〜・・・(深いため息)

太陽に会いたい・・・

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私は元々、日本で音楽の仕事をしておりました。はい、シンガーでございました。
自分のCD以外にも、ゲームなどの主題歌を歌ったり、いくつかのラジオ局でも番組を持っておりました。
このブログの私の自己紹介に使用されているのは、私の出したCDのジャケットでございます。
わ、若かった・・・・。

私は音楽は何でも聴きますが、やっぱりビートルズ(ポール派)が強烈な印象を残したことは確かで、幼い頃からポールと同じ空気の吸えるイギリスに住みたいと思っていたので、今はその夢が実現しました。
夫とも、音楽の仕事が縁で出会いました。なので、我が家からは音楽が絶えず聞こえている、愉快な(?)家庭です。

出産をして育児に専念していましたが、やっぱり私の中の「音楽の血」がうずうずし始めていました。黒人シンガーで欧州のダンスチャートに名前を連ねていた友人が「あなた、もう一度音楽をやりなさいよ、あなたのCDを聞いて私は心が揺さぶられたわ、もっといろんな人に聞いてほしい」と言いました。
彼女はその後、引越をしてしまい、しばらく会わなかったのですが、その言葉が(彼女ほどの人が言う言葉だからなのか)ずっと心のどこかに引っかかっていました。

夫もしかり。
イギリスの音楽が好きでここに移住してきたのに、生活の基盤を作ることが優先されて、どんどん音楽から離れてしまっていた生活を見直して、ついに私たちは趣味程度でバンドとして音楽活動を再開しました。今回はボサノヴァ・バンドです。

イギリスに来て、なぜボサノヴァ????って感じなのですが、20代前半ドラムンベース→20代後半アシッドジャズ→30代ボサノヴァ・・・と年を取るごとに方向性は同じでも、体力の衰えとともにおとなしい音楽になっていくものです。(勝手な結論)

しかしながら、私は前にもブログで書きましたが「太陽がぎらぎらしている海よりも、寒くて鉛色の海が好き」だったのです。でも、イギリス暮らしが長くなるにつれて、イギリスの日照時間の少なさに不満が爆発。あんなにイヤだったはずの「南の島」のイメージが私の頭の中でぐるぐる・・・。

そんなとき、ブラジルの美しい海の風景がジャケットになったCDを買いました。
「Casa」モレレンバウム夫妻と坂本龍一のボサノヴァ・ユニットでした。
これこれ、これなのよっ!この曇り空ばかりのイギリス生活に必要だったのは!と思いましたよ・・・。
お花が枯れそうでしゅんと下を向いているときに、お水をあげるとしゃきっとしますね。そのときの私はまさにそれでした。

というわけで、毎日、ポルトガル語を勉強してます・・・・これが出来ないと歌えないんだな。全曲ポルトガル語なもので。友人のイタリア人のご主人がポルトガル人なので、通って発音を練習してこようと思います。

そして、娘はいつもボサノヴァやらジャズやらR&Bなどを口ずさんでいます。4歳の子供には、なぜだか申し訳ない環境です。もう少し「かわいい童謡」などを聞かせてあげれば良かったかな〜。

まあ、ともかくわれわれ夫婦は、和製モレレンバウム夫妻を目指してがんばります!
ちなみに9月に初ロンドンライブを予定しております・・・あくまで予定ですが。

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