シヌ*ミニョ

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「美男ですね」二次小説。「シヌミニョ」編と番外編。
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ハッと気づけば…
シヌひょんDAYまで10日。
今日もくまぐまさんが、告知をUPしてて…

一応、こんな感じかな〜っていうのは出来てるけど。
まとまらなくて…。
でも、シヌひょんのことをあれこれ考えるのはとても楽しい…

番外編は今日でひとまず終わります。

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Second Steps


自分の楽屋にもどったミニョ。シヌがまだそこにいて。

「帰るでしょ。楽屋口で待ってるから」

「え?」

「いっしょに出よう」

「え…えっ!?」

「覚悟しといてよ」

今日、シヌヒョンとミナムオッパが来て…。お客さんたちは結構気づいてた。だからきっと楽屋口は…。

そこをふたりで出るの?

「無理ならいいけど」

「い、いい。シヌヒョンのこと信じる」

「ヒョン、じゃないだろ?」

そういいながら、ミニョを抱き寄せ、耳元でいう。

「ミニョ、おれたちに時間をくれて、ありがとう…。これからも、ずっと、おまえだけだから…」

ヒョウンが呼びにきたことで、少し安心はしたけれど…。

やっぱりシヌの言葉を聞くまではひっかかったままだった。

「オッパ…」

シヌはミニョの髪をなでながら言う。

「社長に怒られるかな…。でももう…無理だよ…。世界中に宣伝して歩きたいくらいだ。

ね、待ってるから支度して」

そう言って軽くキスをして楽屋を出て行った。



帰り支度をして廊下に出たところでヒョウンに会った。

「オンニ…」

「ミニョ、ありがとう。っていうかお人よしね。それだけ自信あったのかな?」

「いえ。…もしかしたら、もうオッパとは会えなくなるのかもしれないって、ちょっとだけ」

「ちょっとだけ、ね。会う前は…もっとときめくのかと思ったんだけど、案外そうでもなかったな〜。

ミニョと付き合ってるって聞いたからかな。だから…彼を見た時に、ミニョがそばにいるのが見える気がした。

いまのシヌはミニョがいるからあるんだって。ありがと。また明日からもよろしくね」

「は、はい。おつかれさまでした」

ヒョウンを見送って…いつもとは違った終演後が、いつもどおりに見えた。

でも…楽屋口のドアの前でまっているシヌオッパ。

「おつかれ」

いつもの笑顔で迎えてくれる。

「なんだか…」

「ん?」

「デビューした時のこと思いだした。…そうやって待っててくれてた」

「いつだって待ってるよ、ミニョのこと」

「うん」

「さて、明日が楽しみだな〜」

そういいながら、シヌがミニョの手を握る。

「ぜったい離しちゃだめだ」

「はい」

そう、絶対…これからもずっと、離さない…。


 
翌日…。案の定ネットは大騒ぎだったのだが…。

開き直ったアン社長の「その通りです!」宣言で、思いのほか騒ぎはすぐに終息した。

3週間の公演は無事終わり、季節は夏になった。ミニョはしばらく休養しながら、次の仕事を模索し…

ジェルミはA.N,JELLの活動にもどり…ヒョウンは再びブロードウェイをめざし渡米した。

「シヌオッパ…。ヒョウンオンニが舞台に出ることになったら…見に行きましょうね」

「うん…。ねえ、ミニョ。気づいてる?それすごいお誘いなんだけど」

「え?なにが?」

「だって、ニューヨークに行くんだろ?」

「うん」

「ニューヨークは仁川の隣じゃないぞ」

「わかってますよ」

シヌはため息をつく。ほんとにわかってるのかな…。

「じゃあ、ヒョウンに頑張ってもらわないと。せっかくのお誘いがお預けになる」

ぽつり、というシヌをミニョは横目でみながら笑っている。

「あ、こいつ!わかっててしらばっくれたな!よし、今日はお仕置きだな。帰さないから覚悟しろよ」

「えっ!?」

ドキッとしたけど…。

なぜかその時ヒョウンがシヌのことを「ちょっと抜けてて可愛い」といってたことが頭の中をかすめて、

ちょっとうれしくなった。

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いつも…
これで最後かも、と思いながら書いてて、
書き終わると、続きが書きたくなる…というパターンで
今まで書き続けてきました。

今回も…
そんな感じですが…
次は…限定、かな?



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https://novel.blogmura.com/novel_secondary/
昨日UPの第4話が、
ブログ村人気記事にて、2位にランクインさせていただきました!

いつも言うけど。
競っているつもりはないのです。
でも、やっぱりこういうのって励みになります♪

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Second Steps


「だって…その時は本気で好きだったし…会っちゃったら…どうなるかわからないよ」

「えっ…?」

まさか…シヌヒョンが、そんなこと、言うなんて…。


 
でも…。

「だ、だって、今会わなくても、同じ仕事してればまた会うこともあるかも知れないし。

わたしの知らないところで会って、変なことになっちゃうんだったら、今ここで話してくれたほうがいい」

「ミニョ…」


「もし…もし…シヌヒョンがヒョウンオンニとやり直したいっていうんだったら、それでも構わない。

わたしは…受け入れるから!」

最後のほうは、声が震えていた…。でもここで言わないと…きっと自分が後悔する。

言うだけ言ってシヌの顔を見ないでドアを開けて廊下に出ると…ヒョウンが立っていた。

「ミニョ…。聞こえてた…。ほんとに、いいの?」

「はい!わたしは、ふたりを、信じてます。…ジェルミのところに行ってます」

ヒョウンは…ミニョの後姿を見送って、部屋に入った。



「久しぶり…って電話で言ったっけ」

ヒョウンから話しかけた。3年ぶりに会うシヌ。すこし大人びたかな?でも前から年上に見られてたから…。

「うん…。舞台…よかったよ。すごくカッコよかった」

「ありがとう…。ごめんね…なんか変なことになっちゃって…。まさかこんな展開になるなんて」

「おれもびっくりしてる」

「ミニョとは、いつから?」

「1年くらいになるかな? ミニョのデビューのときに一緒に活動して…」

「ああ、シヌが新人のコとデュエットしてたって、あれミニョだったのね」

「会ったのはもう少し前だけど」

「可愛いよね…。シヌも…いい顔してる。彼女のお陰ね」

「君がそう思うんなら、そうだと思う」

「こんなこと…いうつもりなかったけど…。あのころは…たいへんなことも多かったけど楽しかったよね。

…どうやって会おうかって、考えるのも楽しかったし。…いまでも?」

「うん…。あ、でも今の方が恵まれてるかな?メンバーはみんな知ってるし、社長もスタッフも知ってるから」

「なんだ、もう公認なんだ。ちょっとうらやましい」

「ごめん…」

「何が?」

「あのころ…なんか忙しさにかまけて、ちゃんと支えてあげられなかった。会えなくなってちょっと後悔してた。

でも、ニューヨークで頑張ってるって聞いて、すごくうれしかったよ」

「わたしとのことは…思い出なんだね」

「うん…。ミニョにも話したことあるよ。忘れることはないって。

そうやって思い出を積み重ねて人は成長していくんだろうねって」

「そうかもね…。わたしもミニョに会わなかったら…シヌに電話しようなんて思わなかった…

ほんとに面白いコ」

「うん…」

「この舞台が終わっても…きっとわたしは永遠にミニョのファンになるわね」

「そう…。ミニョもきっと同じこと言うよ。『ダンスの上手いオンニがいてね、すごく素敵なの』

って君のこと話してた」

「ほんと? うれしい…」



一方ジェルミの楽屋では。

「おまえもあいかわらず大胆だね〜」

とミナムがふたりの計画を聞いて半ばあきれている。

「それとも自信あるのかな〜?…そういえば、こないだシヌヒョン、帰ってこなかったよね…。

テギョンヒョンはよく徹夜で仕事したりホテルに泊まったりってあるけど、シヌヒョンはないよね〜」

「えっ!」

ミニョは真っ赤になる。

「ばか。分かりやす過ぎる。もう少し大人になれ」

「そ、そんな、オッパじゃあるまいし、無理よ」

自信はあった。さっきまでは。シヌヒョンがあんなこと言わなければ…。

「ミニョ…。シヌヒョンも男だぜ。ほんとにいいのかよ」

「だって…もう、会っちゃったし…」

ど、どうしよう。本当に復活しちゃったら…。

「ごめん。おれも手伝うなんて言って」

ジェルミもすこししょげ気味だ。

「ま、しょうがない。振られたらパーティしてやろうぜ、ジェルミ」

「う、うん」

そんな〜!



帰り仕度をするジェルミをミナムとまっていると…ヒョウンが顔を出した。

「ミニョ…シヌが、待ってる」

「は、はい!」

ジェルミの楽屋を飛び出して行くミニョ。それを見送るジェルミ、ミナム、そしてヒョウン。

「やれやれ…。ね、ジェルミ紹介してよ。ミナム、だっけ?」

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なんだか…
みんな、やっぱり素敵だよね!



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昨日は…
思いのほか反響が大きく…
ちょっとプレッシャー。
まだ揺れる、かも。

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Second Steps



「ヒョウンがつきあってたのは…シヌヒョンだよ…でも、もう何年も前のことで…

ヒョウンに聞いたら、ずっと連絡もしてないし、今はなんでもないって言ってたから…」

じゃあ…オンニの電話した彼って…シヌヒョンなの?それにわたし…

シヌヒョンにもとんでもないことを言った…?

「ミニョ…大丈夫?」

ジェルミがミニョの顔を覗き込むように見る。

「う、うん…」

でも…。

落ち着いて考えて見たら、ヒョウンオンニはすっきりしたって言ってたし、

シヌヒョンは何も変わらない…むしろ一層近づいている。

だから何も心配するようなことはないかもしれないけど…。

シヌヒョンは気づいてるはず…わたしとオンニが共演すること…。

「ジェルミ…シヌヒョンとオッパ…月曜日に見に来るって言ってたっけ」

「うん、たしかそうだよ」

「シヌヒョンと、ヒョウンオンニ…会うのかな…」

「どうして?」

「あのね…」

ミニョはこれまでの顛末をジェルミに話す。

「あちゃ〜。さすが天然のミニョでもそこまでするとは…。で、会ってみろっていったの?」

「オンニには…。でも会えないって言われたって。でも舞台は見に来るって」

「そりゃ見に来るけど、それはミニョを見に来るんだろ?」

「オンニはシヌヒョンが今わたしと付き合ってるって知らないし…」

「シヌヒョンは?」

「ヒョウンオンニの名前は出さなかったけど、こないだ公演プログラムをあげたから、もう気づいてるはず」

「不安なの?」

「…オンニには悪いけど、不安っていうことはない。ただ…悪いことしちゃったなって」

「ミニョは知らないで言ったことだから大丈夫だよ…。変な気回しちゃだめだよ」

「なに?」

「ふたりを会わせようとか」

「あ…」

「やっぱり考えてたんだ」

「だめかな…」

「う…」

「あのね…。わたしが戻ってきて…シヌヒョンと付き合い始めて…。

そのときにテギョンさんともジェルミともちゃんとふたりで話せたから…気持ちを整理できたような気がする。

もし、うやむやなままだったり、今も隠してたら…。やっぱり嫌だったと思うから」

ジェルミは夜中にファストフードショップで話したことを思い出していた。

たしかに、ミニョとシヌが付き合ってるって聞いてショックだったけど、

ミニョがちゃんと話してくれたことで前に進めたのは確かだ。

あれがなかったら今こうやってふたりでアイスを食べることもなかっただろうと思う。

あの時は…シヌヒョンが行ってこいって言ってくれたんだっけ…。

「ねえミニョ。やっぱりヒョウンとシヌヒョン、会わせてあげようよ。楽屋に来るだろ。その時にさ」

「ジェルミ…手伝ってくれるの?」

「だって、ミニョと今こうやってるのって、シヌヒョンがふたりで話す時間を作ってくれたからだろ?

…だからシヌヒョンたちにもそういう時間、あげようよ」

「うん!ありがとう、ジェルミ!」



約束の月曜日。

終演後にミナムとシヌはミニョの楽屋にやってきた。

「オッパ!シヌヒョン!」

「よ。頑張ってるじゃん」

「ありがとう!あ、差し入れも!」

ふたりは開演前に出演者一同に向けて差し入れを届けていた。

「お花よりもそっちの方がいいだろ?」

「さすが、シヌヒョン、ミニョのことよくわかってる。

…あ、おれ、ジェルミのところ行ってくる。どうぞごゆっくり」

そういってミニョとシヌを置いて出て行った。

「…とても…素敵だったよ。惚れなおした」

「え?やだ、なんか恥ずかしい…」

「誇らしい気持ちがした。あんなに素敵な人が…おれの、恋人なんだなって」

あまりにも率直なシヌの言葉に照れ臭くて顔もあげられない。…でも…。

「…シヌヒョン…。ヒョウンオンニに…会って行って」

「…ヒョウンに…聞いた?」

「ごめんなさい。ジェルミから…」

「そう…」

「前に…話してくれたよね。昔の彼女のこと、大切な思い出になってるって。

シヌヒョンはそうかもしれないけど、ヒョウンオンニはちゃんと気持ちを整理できないままでいるんだと思う。

もう一度話して、気持ち切り替えたいって。だから…ちゃんと会って話して」

「ほんとうに…いいの?」

「えっ?」

シヌの声のトーンが少し変わった。

「だって…その時は本気で好きだったし…会っちゃったら…どうなるかわからないよ」

「えっ…?」

まさか…シヌヒョンが、そんなこと、言うなんて…。

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なんか…
自分で書いてて…
なんでこんなことに…。



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今日は金曜日なので、
アメブロでコラボ企画やってます。
よかったら、そちらもどうぞ。

http://ameblo.jp/urionma0208/
(記事は22時に開きます)

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Second Steps



「ミニョ、ミニョ…ちょっと…」

稽古場についたミニョをヒョウンが手招きする。ミニョはいつも30分以上早く入るのだが、

ヒョウンはそれよりも早く来ていたようだ。

「昨夜、さっそく電話してみた」

「えっ?」

行動の早さにおどろくミニョ。

「ど、どうだったんですか?」

ヒョウンはちょっと残念そうな笑顔だ。

「彼女…いるって…」

「そうでしたか…」

「でもね、ミュージカルに出るって話したら、見に来てくれるって」

「ほんとですか?…電話してよかったですか?」

「うん。さっぱりした」

「よかった〜。実は…おせっかいじゃないか、って言われたんです」

「誰に?あ、彼?」

「はい…。もしおれの元カノが電話してきたら?って言われて」

「そうよね…。でもわたしは横取りする気はないから。中途半端なままだったから、気持ちを整理したいだけ」

「オンニの前の彼ってどんな人ですか?」

「う〜ん、昨日もいったけど、今も現役のアイドル。

そうだな、自信家なんだけど、ちょっと抜けてて可愛いって感じだったけど。

もうだいぶ経つから変わったかもね」

自信家だけど抜けてて可愛い…ミニョの広くない交友関係で想像してみると、ひとり浮かんだ。

…まさか、ね。

「そういえばミニョってジェルミと同じ事務所なんだっけ?」

「はい、そうですよ」

「そっか…」

それだけいってヒョウンは黙ってしまう。ミニョはドキンとした…。やっぱりテギョンさん…?

でもちょっと待って。テギョンさんは今はフリーなはず。…もしかして知らないうちに誰かと?

まさか、ユンナ!?それとも…。



公演初日前日。ヒョウンは再び電話をする。

「もしもし…」

『ああ』

「明日、初日なんだ…。いつ来れる?チケット取っとくよ」

『…ごめん。観には行くけど…会えない』

「え?どうして?なんだったら彼女と一緒に来てもいいよ」

『いつかわかることだから話すよ…。おれが、いま付き合ってるのは…コ・ミニョ、だ』

「えっ?!」

『この間、ミニョから公演プログラムを見せてもらって…知った。ちょっとびっくりしたけど…』

「そう…。ミニョは…知ってる?わたしたちのこと」

『いや…。でもいつか知るだろうね。話さなきゃならないかもって思ってる』

「観に来るんでしょ」

『ああ。ミナムと一緒に』

「ミニョのお兄さんね。ミニョを観に来るんだろうけど…。わたしのことも観てね」

『もちろん。…Break your leg』

「ありがと」



そのころミニョは…。

前夜祭と称して、ひさびさにジェルミとアイスクリームパーティだ。

「ねえ…、ジェルミはヒョウンオンニが歌手だった頃のこと、知ってるよね」

「うん。同期だからね。すごく頑張ってたのに、かわいそうだったよ。

だから、またこんな風に会えるなんてうれしいね、ってこないだ話してた」

「付き合ってた人がいたって話してたけど…。知ってる?」

ジェルミはすこし困ったような表情でミニョを見る。

「おれが話していいことかどうかわからないけど…隠したみたいに思われるのもいやだから…」

「?」

「ヒョウンがつきあってたのは…シヌヒョンだよ…」

ミニョはドキドキして…口から心臓が飛び出すんじゃないかと思うほどだった。

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…というわけで。
このあとふたり(3人)はどうするのやら。
どうなるんだろう…?



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今日は…
夜に小学校で役員会があるので、
ちょっと早めにUPします。

今回のおはなしは、
けっこう前から温めていたので、
書きはじめるとどんどん進み…
こういう感覚はひさしぶりだったので、とても楽しいです。

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Second Steps


ミニョは迎えに来てくれたシヌの車の中で、さっそくさっきの出来事をシヌに報告中だ。

「ミニョ…。おまえの、彼女を応援したい気持ちもわからないではないけど…」

「やっぱり、まずい…?」

「たとえばさ、おれの前の彼女が電話してきて『会いたい』って言ってきたら?」

「う。…う〜ん…。気にはなるけど…会ってもいいと思います」

「えっ?」

「だって…決めるのはシヌヒョンだから…。わたしは、シヌヒョンの決めることを受け入れます」

笑顔で言っている割には目がうるんできている。

「ばか」

シヌはミニョの頭を抱え込む。

「そんな顔しながらいうことないだろ」

「だ、だって…本当のことだから…」

「…そういうところが…目が離せないんだな、まったく…」

どれだけの気持ちをミニョに向けているのか…まだわかってもらえないのか、とシヌは少し残念な気がした。

「おまえに会った時から…ずっとおまえだけなのに…」

「えっ?」

「いちばん分かってるはずじゃないのかな?あ、そうか。分かってて自信あるから言うんだな、そういうこと」

「そ、そんなこと…。でもシヌヒョンの気持ちは…わかってるつもり…だけど」

「そう?」

ちょっとイジワルな目線を送ってくるシヌの頬にミニョはチュッとキスをする。

「たりない」

ミニョを睨むように見るシヌはミニョの腕を掴んで引き寄せる。

キスされる、と思って目を瞑るけどシヌは触れてこなくて…

薄眼を開けるとすぐ目の前でシヌはミニョの顔を見ている。唇の端にちょっとイジワルな笑みをたたえて。

ミニョはもう一度目を瞑り、すぐ前にあったシヌの唇にそっと触れた。

「まだ足りない」

待てなくなったシヌがミニョの唇をとらえる。

…やっぱり、あんなことを言えるのは…大丈夫って自信があるから、なのかな?

そう思いながら、ミニョは心の中でウフフっと笑ってしまった。



自分の部屋にもどってきたヒョウンは引き出しの奥にしまいこんであった昔の携帯を探しだす。

充電器を差しこんで電源を入れると…ふたりで取った画像が待ち受けになっていた。

「ふふ。若い…」

アドレス帳から、携帯の番号を探し…今使っているスマホから電話をかける。

1回…2回…コールの音が聞こえるたびに自分の心臓の音も高くなっていく気がした。3回…4回…。

もう切ろうか、と思った時、プッという音がして声が聞こえた。

「もしもし…」

「あ…。わたし…、ヒョウンだけど…」

一瞬息を飲むような間があった。

「ああ…」

「突然ごめんね。元気に、してる?」

「うん…。帰ってきてたのは知ってたよ」

「そう…」

「なに?」

「あ…ちょっと会いたい、かな?って…」

「…ごめん。もう前みたいには…会えない」

「…いるんだ、彼女」

「うん…」

「そうだよね。もう、3年?4年になるか…」

「いま、どうしてる?」

「ミュージカルに出ることになって…。見に来てほしいな」

「そういうことなら」

「じゃ、また連絡していい?」

「ああ」

「…またね」

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さて。
いつも言ってますが
わたしはサブキャラを考えるときにキャストを決めて考えるので、
ヒョウンにもモデル、ありです。
もしわかったら、教えてくださいね〜。



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