
■1964(昭和39)年8月1日 丹下健三さんがこの平和公園とともに設計した
■台座は、手首を合わせ、手のひらを空に向けた形になっている。この灯(火)核の火で、人類が作った非道の火を人類の手で消すまで燃え続けている。反核運動の象徴となっている。この世から核兵器が無くなったとき、この火は消える。
■この火は、核の恐ろしい火であるけれども、争いの火ではなく、被爆者の心を慰め、核を無くしたいと願う人々の、平和を希求する心の火でもある。
■ヒトが人間へと進化した過程で、人間は「火」を得た。そしてこの火を使って、生活の向上、文化・科学の発展を築いた。と同時に争いも生まれた。「火」とは、人間の生活を便利にすると同時に争いの恐怖も作りだした。まさしく人間と自然の共存を考えることと同じように、火との共存を考えていくことが人間の未来を決めていくことになる。人間が「火」を自分たちの手の中でどのように使いこなしていくか、それが人類の課題であり、求める平和でもある。ただ、人類と核の火は共存できない。世界の国々がそのことに気づき、原子力発電をやめている中で、私たちの国はこれからどうしていくのだろうか。
●地図
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.23.24.607&el=132.27.18.314&la=1&sc=2&CE.x=265&CE.y=244
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