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映画「男たちの大和」を見てきた。映画好きな私は、映画館で映画を見ることができるだけで感動する。この映画もよかったと思う。映画記録ではそう答えるだろう。じゃあ、「ヒロシマ」という平和を意識して考える立場だったらどうだろうか。 ■「死ぬ」ことに意味を見いださなければならなかった時代。「死ニ方用意」をそうとらえると、戦争の無意味さが伝わってくる。死ぬことはかっこいいものではない、進まざるをえない死への恐怖、そこには歩く価値がなければただ空しいだけ。歩きたくないと言えない時代の怖さを悲しさを感じる。 ■「生きる」ことの意味。生き残った内田と神尾の対照的な生き方。そこに戦後、生き残った者の別れた道があった。「生きる」ことに道を見いだすか、「死ぬ」ことにこだわったか。後者は、「死ぬ」ことが最大の目的であったからこそ、生き残ったことが苦しみになっていったのではないだろうか。60年たった今まで、苦しまなければならないことこそ、戦争の悲劇だと思う。
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おしさしぶりです。映画見ました、若い男たちは、どんな気持ちで「死二方用意」って書いたんでしょうね?泣いてしまいました。呉市での戦艦大和も見学しに行きたいわ。
2006/2/25(土) 午後 10:45 [ gon*h*zu ]