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映画「地下鉄に乗って」の試写会に行ってきました。
浅田次郎の同名の小説を映画化した作品で、
地下鉄で過去へとタイムスリップした男が、トラウマに立ち向かう物語です。
父と息子・母と娘・家族の絆、男女の愛がメインテーマです。
まず、原作を知らずに映画を見た私は、
物語のクライマックスというか、この映画の根幹とも言うべきシーンで、
「えっ??!!」
「なんで??!!」
「そんな事しなくてもいいのに〜。(;_;)」
と意外な結末にびっくりしてしまいました。
映画を見て驚いたのは久しぶりです。
入り口で配られたフライヤーに、意味深な会話のセリフが書いてあって、
上映前に目を通していました。
そのセリフがこのクライマックスシーンに出てくるので、
「あぁ…そういうことだったのか…。」と納得。
驚きの余り、泣くことはありませんでしたが、
岡本綾さんの役の 「愛する人を想う気持ち」 と 「昭和の時代」 の優しい余韻が残って、
帰り道は何とも言えないジーンとした気持ちでした。
「なんてことするんだ、浅田次郎〜。」ですね。
主題歌の salyn 「プラットホーム」という曲の雰囲気も手伝って、
切ない気分を盛り上げてくれました。
上映前と後では、一味違います。
映画にぴったりで、さすが小林武史さんの仕事でした。
戦後の混乱期のシーン や 地下鉄の轟音のシーン で、暗い印象も受けますが、
邦画ということで、出演が馴染みある人ばかりだったので、比較的気楽に見れました。
ここ最近見た4〜5本の映画の中では、1歩抜きん出る映画です。
賛否両論あるようですが、私は良い映画だと思います。
登場人物の気持ちがもっと知りたくて、原作を読んでみたくなりました。
原作を読まずに見に行かれる方は、
できるだけネタバレ情報を入れずに見ることをオススメします。
ビックリしてきてください!!(^.^)
(写真は公式HPより引用)
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