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2015/06/05
金沢百万石まつりの前夜
浅野川で加賀友禅灯篭流し 。
お食事は気軽な天麩羅 とのことなので、
釘抜き紬との別名をもつ
丈夫な牛首紬にしてみました。
本日の着物まわり
牛首紬(白山工房)
久呂田明巧の桐の染帯(横浜・じざいや)
虹色スカーフを帯揚げ代わりに(村上淳二)
紫×ブルーの帯締め(撫松庵)
(お友達限定ショップ)。
反省点
すこし着丈が短かったかな?
黒いしパールトーンしてあるから多少濡れてもいいや。
小紋から誂えました(金沢・絹千)
金沢浅野川(別名・女川)浅野川大橋
加賀友禅灯篭流しは、加賀友禅の友禅流しをする川とのつながりに感謝を表すとともに、
加賀友禅に携わってこられた故人の霊を慰め、
水供養として今後の加賀友禅の繁栄を願うというもの 。
上流から
たくさんの
加賀友禅の
施された燈籠が
川の水量不足でうまく流れない?スタッフさんがサポートします 。
やっと軌道に乗って
無事に流れて行く
燈籠たち 。
「お写真撮って〜」
ミーティングに出かける前の主人が
人物と燈籠とにモードを合わせて撮ってくれました。
(ありがとう〜 。後でかっぽう亭で合流しましょう。 )
信号を渡ると老柳名木。柳の葉がゆらりゆらり 。
主計町の方からみる浅野川大橋 。橋から燈籠が流れてくる。
巨大燈籠やひゃくまんさんの形の燈籠も。またスタッフさんもボートで川下り。
ねこ ?元気、加賀友禅、と書かれた燈籠や、ひゃくまんさんもこちらを向いてくれた。
ゆらりゆらり
ひっかかったのか
密集してる。
「これは何かの形になるのですか?」と
お隣の方に
聞かれましたが、
ただ何かに引っかかっている様です。
がんばれ〜
このあとスタッフさんが誘導してくれて無事に流れて行くことができました 。
「あら?yukiちゃん?」なんと金澤syugenの淳ねぇさんと遭遇!
あでやかな乱菊の浴衣に白い帯、帯留と根付がポイントの着こなしです 。
お写真ありがとうございます〜 。
主人のミーティングが終わったとのことで、
バスに乗って新竪町の天麩羅かっ宝亭へ 。
t先生とも久しぶりにお会いできます。
海老 、小魚、蓮根オクラ、ぴちぴちのきす、空豆、定番のシュウマイ。
スイートコーン、えのき、鱧の天麩羅!アスパラエリンギ、もずく、初物スイカ 。
お酒は、ハートランドビール 、限定酒14代、神の手。どんだけ飲むの〜・汗
「おもしろいもの見せてあげる」
マスターが見せてくれたのは美しい正四角錐 、なんと能登の塩だとか!
ほていさんの銅像をバックに一枚パチリ。 
今日も連れて来てくれてありがとう 。
さて、いよいよ翌日は百万石パレード!
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2014/06/07
金沢百万石まつり
毎年6月第一土曜日は
加賀百万石・前田のお殿様の大名行列です。
2014年度の前田利家公は原田龍二さん、
本日の着物まわり
紫陽花の訪問着(ケイタマルヤマ)
雪輪の染帯(ぎをん齋藤)
撫子の半襟
スカーフを帯揚げ代わりに(村上淳二)
さざなみの帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
紫陽花の簪(花かんざし)と
前田のお殿様のパレードということで
香林坊に到着すると、ちょうどパレードの真っただ中!
勇ましく武装した4,5代藩主行列。
時々「エイヤー」と見物客を突き刺すおもてなし(?)のパフォーマンス 。
ほら貝 を吹いて、まずは前田利長公。
そしていよいよ百万石行列の主役・前田利家公。りりしい原田龍二さん。
場所を先回りして
パレードを
香林坊大和デパートの
裏道を通って。
屋台がたくさん
立ち並んでお祭り気分 。
しいのき迎賓館前あたりにやってきました。パレードに追いついた !
ちょうど
お着物も
紫陽花つながりで
リンクできて
嬉しいな。
「エイヤー! 」ここでもおもてなしの突き刺しパフォーマンス。
ほら貝を吹いて、前田年長公 。
そして再び原田龍二さん扮する前田利家公!
「龍二さ〜ん」周りの黄色い歓声を浴びて笑顔の原田さん 。
パレードラストは、お殿様を後ろの攻撃から守る赤母衣(あかほろ)衆
実は前田利家は、織田信長の赤母衣衆の筆頭としても活躍していたそうな 。
パレードを見送った後は、ほっと一息、中央公園をお散歩 。
屋台のトルコアイス屋さん発見!「ひとつください」「はいどうぞ」
くるりくるり、やっとアイスを頂きました〜 。
金沢の地元の
各種団体が
一斉に踊り流し。
約1万人が
踊りは誰でも参加OK
飛び入りコーナーには
可愛らしい
道沿いのカフェで
踊っていた人から
といきなり祭団扇を
頂いちゃった。why?
「あ、ありがとうございます〜 。」
紳士的なりぃたくん発見。「一緒にお写真いいですか〜? 」
とそこへ、
「あら、yukiさん?」
着付のh先生とも
バッタリお会いして。
雰囲気のある朝顔に、
エキゾチックな帯で
夫婦で一枚撮って頂きました(ありがとうございます )
だんだん日が暮れて、夜になっても踊り流しは止まらない  !
私もちょいと踊ってみました  。「こんな感じで良いのかな?」
熱い香林坊を後に、静かな芸妓町・主計町のBar長屋へ。
ローストビーフ、手作りピザ・牛すじカレー は定番アイテム、
さっぱりライムフルーツのカクテルを頂いて 。
「はいポーズ 」今日も楽しい一日をありがとう 。
おまけ
百万石パレードの前日は、浅野川で加賀友禅灯篭流し 。
上流の天神橋から約1000個もの加賀友禅の燈籠が、ゆらりゆらり流れます。
アイテムのご紹介
朝顔の絽縮緬の訪問着はパステル調なのがお気に入り、
帯は縦絽、エルメスのケリー28にピンクのツイリー 、
紫のお草履で足もとをひきしめて(祇園・ない藤)
季節ごとの装いが楽しめたら良いな〜と思います。
2015の百万石まつりパレードは6月6日(土)
ぜひ金沢においでまっし〜。
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2015/05/31〜6/1
美人の湯につかった翌日は苗名滝までトレッキング・汗 
(足もとはドライビングシューズです)
黒姫高原のゴンドラリフトから芝桜  を観てみたり(ドアップで失礼・汗 )。
去年の様子をまだUPしていなかったので、
後ほどまとめてみたいと思います。
本当にぼちぼちブログでスミマセン。それではまた〜 。
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丹後ちりめん研修ラストは 民谷螺鈿さんへ   。豊かな自然に囲まれた工房。
お着物の研修なのに何故螺鈿?と思いきや、なんと螺鈿織なるお着物や帯があるそうな  !
ちょうどお庭に藤  が咲いていたので羽織とリンク。
本日の着物まわり
胡蝶蘭の加賀友禅(お友達作)蝶蝶の御所解き帯(ぎをん齋藤)
ブルーのスカーフを帯揚げに(村上淳二)山並みの帯締め(伊賀・藤岡組紐店)
日差しが強く、純白日傘をプラス  。
あけびの蔦や藤も茂って、堂々とした民谷螺鈿さんの工房。
なんとも重厚な、もはや恐ろしささえ感じる総螺鈿打掛。
重そう〜〜!意外や意外、総刺繍よりは軽いそうな。
エジプトにまで遡る
螺鈿細工。螺鈿織は、
貝殻の真珠層を削り、
和紙に貼りつけ、
糸状にカット。
それを緯糸にして
柄を織り出します。
(お写真パンフより)
研磨されて
玉虫色が美しい
巨大なあわびの貝殻
  。
パウアシェルという
ニュージーランド産
あわびだそうです。
まずはデザインを決め…
最近はスウェーデンデザイナーさんや
パリコレなどで一流メゾンとのやり取りもあるそうな。
この窓からのどか〜な風景の見える部屋のPC  から
そののどかさが良いのかも  。
和紙に金銀螺鈿を
貼りつけて行く  。
(↓お写真パンフより)
金銀螺鈿の施された和紙を糸状に細く切り、緯糸として織り込んでいく。
まるで引箔みたいね。ただ螺鈿は固い殻だから、裁断が難しい。
それを特殊な技術で成功させたのが民谷螺鈿さんです  。
(左)いまや螺鈿だけでなく、金や革も裁断して織り込むことに成功  、
(右)こちらのレザー織は世界的ブランドのジャケット素材にも採用されたとか。
JAPANブランドとして、まさにグローバルな取り組み  。
数台の機で一反一反手織り  。
設計図を見て確認しながら、裁断された螺鈿和紙を1本ずつちぎって織り込む。
(織り込む順番がめちゃめちゃにならないよう、端っこはつながってます。「みみ」)
1本ちぎって…
ガシャン・ガシャン  。
1本ちぎって横に通して織り込む、の繰り返し。
それを確認するのが機の下に設置されている鏡。
この鏡を見ながら表面の織り上がりを確認しているのだ !見せて〜 。
いやはや、裏面はかなり派手派手してたけど、表に出るのはちょっとなのね。
いま織りこんでいた和紙のほかに、傍にはキラキラ光る緯糸もありました。
色んな種類の箔糸、どんな風に織りこまれるのかな?作品が楽しみですね〜 。
「こちらには広幅もありますよ〜。」
さきほどの金や革もこちらで一反一反織られているのね。
ここで生まれた反物が、JAPANブランドとしてパリへ旅立っているのか!
丹後テキスタイルすごいじゃん! 
たくさんの作品たちを見て触れて。
本日のステキな装いの方、
タンポポや菫の染帯
春の喜びいっぱい〜   。
(お写真ありがとうございます)
一番お気に入りの幾何学モザイク柄の袋帯。
民谷社長とあこやさんとご一緒に   。
「真ん中に座ると魂が抜かれる〜。  」と謎の社長、しっかりネクタイもレザー織 。
本日は素晴らしい作品と工房見学をありがとうございました  。
おまけ
研修旅行解散後は、ちょいと牛田織物さんへ天平聖武絹を見学。
掛っているのは天蚕の色無地 !(別記事に改めます)。
研修旅行の後はそのまま丹後に宿泊、天橋立を観光します。
鮮魚のカルパッチョ、焼き立てパンにミネストローネとオリーブオイルをつけて、
やはり丹後は海の幸が豊富、 明日のディナーも楽しみだ〜 。
だんだん日が暮れて、町の明かりが灯りだす天橋立  。
明日は主人が来てくれて夫婦  で天橋立観光旅行。
やっぱ天橋立を股のぞきしないとね  !
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2015/04/25
丹後ちりめん研修旅行2日目
朝食会場で、お肌がもちもち美しいあこやさんとご一緒に。
(お写真ありがとうございます〜 )
(↑お写真はパンフより)
本日は、丹後ちりめんの織元田勇機業さんを訪ねます。 
丹後ちりめんは、ほぼ紋織が多いのですが、
田勇さんは一日2反、無地の丹後ちりめんも織っています。
また、最近では珍しくなった八丁撚糸(湿式)にもこだわっているそうな。
水を利用し撚りをかけるため弾力があり切れにくいのが特徴です。
まったく写真と同じ模様を紋織で織れるそうな。お祭りの風景 。
紋紙がめちゃめちゃたくさん必要なので費用もかかりますが、
世界に一つのオリジナルの織物が作れちゃう。ペットとかの写真も良いかもね 。
講義の後は、まずは緯糸づくりを見学。
緯たき
緯糸を所定の太さに合わせた合糸を撚りやすくするため、
また撚りどめ効果を良くするため、巨大なお釜で緯糸を煮ます。
グツグツ〜 。
ここでもびちゃびちゃ
これからいよいよ
八丁撚糸の機械に
セッティングして
撚りをかけていくよ 。
水をびちゃびちゃ落としながら1mに3000〜4000回の強い撚りをかけていきます。
撚りがかけられながら糸巻き。このドーナツみたいのは「静輪」といって、
撚りが戻らないよう重りになっているんだとか。
丹後ちりめんの伝統的な八丁撚糸の技法は田勇さんだけになりましたが、
高品質なシルクをJAPANブランドとして世界に広げてほしいです。
次に経糸づくりを見学。
整経。
経糸を機にかけるため、長さと数を揃える作業。
たくさんの糸枠、ぐらつかないよう砂の上に並べられてます 。
糸枠からの糸が
巨大な
ワープビームに
巻き取られます。
たくさんの糸枠から糸を集めて来て…
おなじ張力になるように気を付けて、
ワープビームぐるり〜 。
この巨大なワープビームに、30反分〜50反分の長さを巻き取るそうな。
そしていよいよ製織場へ。経糸と緯糸を織りあげて行くよ。
紋意匠ちりめんを織るためのジャカート機が所狭しと並んで
ガッチャンガッチャン  とすさまじい音を立てています。BE CAREFUL〜  。
紋紙。
どんな模様にするのか
機械に信号を送ります。
穴が空いてれば
経糸が持ち上げられ、
パイルひとつ
作れます。
上げるか下げるか、紋紙って結構デジタル  。
そんななか、
緯糸は
シャットル(杼)で
左右絶え間なく動き、
どんどん織り上がって
行くよ〜  。
ガッシャンガッシャン 。
田勇さんでは紋織は1日1反、無地は1日2反のペースで出来あがるそうな。
これだけの手間と労力でできあがる反物、大切にしていきたいです。
北海道のkさんと。やはりテーマカラーの藤紫 、
組帯の半幅帯に、千鳥の薄いレースの羽織が軽やか〜。
北海道のライラックやラベンダーの様な春を感じさせる装い。
田勇さんご自慢の「蓬仙寿の庭」へ。昭和を代表する造園学者・重森三玲氏作のお庭。
このお若さで着物の着付講師をされている方(師匠)と。
鮫小紋に織の帯でお茶会にも行けそうな上品な装い 。
古代米流に栗山紅型帯で、日本各地の名産をそろえたインパクトのある装い。
今回は、着物3枚帯1本でご旅行されたそうな 。
四国からお越しのkさん。シャープな柄の泥大島に綴れ(すくい?)の帯、
なんと草木染めや手織りなどのお着物の制作もされているそうな。
おまけ
田勇さんのお土産売り場で見つけた天橋立 の絵葉書。なんとちりめん!
田勇さん、本日は楽しい見学をありがとうございました〜 。
バスの車窓から美しい丹後の海を見ながら、お昼は「うまし宿とト屋」さんへ 。
はて?なぜか玄関まえのお庭にはアワビの殻がごろごろ 。土の栄養分になるのかな?
お弁当には、わかめご飯に取れたて鰤と烏賊刺し、焼き魚と、新鮮な海の幸!
五月人形の前で。そう4月下旬ということで袷に単衣羽織でしたが
お次は螺鈿 のお着物を見学します。
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