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ラファエロの間から歩くこと数分、ついにやってきました。
バチカン博物館の大本命「システィーナ礼拝堂」です。
システィーナ礼拝堂の形は箱のよう。
まるでパンドラの箱のようだった。
中に眠るのはミケランジェロの禁断の芸術だった。
開いてはいけない禁断の芸術を俺は今、見ているんだ。
そんな感動に襲われました。
四方の壁や天井は、壮大で力強いフレスコ画で埋め尽くされています。
パンドラの箱の中は、最高の絵画で敷き詰められています。
天井も祭壇も、どこかしこも、美しき絵が描かれています。
そこにあるのは、大勢の人の人いきれと感嘆と、シンと張りつめた空気でした。
本日紹介するのは、天井画「創世記」です。
ミケランジェロ33才の時に描き始め、5年の歳月をかけ完成させた傑作です。
世界の始まり「創世記」を旧約聖書から題材として選び描いた絵です。
テニスコート3面分もの巨大な天井画です。
当時主流のフレスコ画です。
写真は1枚には収まりきらないので、写真は2枚に別れています。
9つの絵による物語のうち、上側の写真が前半5枚、下側の写真が後半5枚です。
写真1枚目は「創世記」の9連作の絵の左から順に1〜5作目、
写真2枚目は「創世記」の9連作の絵の左から順に5〜9作目です。
1.光の創造
2.太陽と月の創造
3.海と陸の創造
4.アダムの創造
5.イブの創造
6.アダムとイブの楽園追放
7.ノアの献身
8.ノアの洪水
9.ノアの泥酔
クライマックスは、4.アダムの創造 です。
神の指が今まさにアダムに触れ、アダムに生命を宿した瞬間を
ダイナミックに描いた作品です。
この絵を見るには真上を見上げることになりますが、
それってとても疲れるので、両脇にイスがあるので、イスに座りながら上を見上げるのが
ベターです。
この絵については、数日間の時間をかけて説明したいと思います。
とりあえず本日はここまで。
P.S.
写真は、当礼拝堂は本来写真撮影禁止箇所につき掲載中止いたしました。
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すごい、行ってたいな!!
2013/6/12(水) 午後 10:37