就職活動・・。
確かにある時期になると同じスーツ、同じ靴、同じ髪型で街を闊歩するういういしい集団がまぶしく見える。
本当は昨日までイケイケだった学生も次のステージを決めるべく動き出す。
学校であれば偏差値と素行で決められていたものが就職となると今まで自分が積み上げてきたものをどうアピールしどう活かしていくのかが問われる。
その時に自分の内面と向き合うのだ。
あれ・・?
どうしよう・・。
意外となかった。
いや、あるけどどうアピールしていいのかわからない。
そこでマニュアルや就職サイトが心強い味方となる。
ところがその装置にドップリ浸りきるとマニュアル通りの回答しか出せなくなり煮え湯を飲まされてしまうのだ。
かといって企業も千差万別。
優秀な学生を集めるために華々しい装飾を行う。
お互いに内面に踏み込むまではよくわからない。
そして内面に踏み込むことは就職前には限界があり
就職してからでなければ見えないことのほうが多いのだ。
自分が絶対に就職したい企業があると思う。
なぜ、その企業に就職したいのか。
ありきたりな理由では採用はされない。
残念ながら「入社したい」熱意だけではどうにもならない。
しかしその熱意を別の形で表現できれば担当者は動く。
「それはどうやるんですか?」
それは「自分で考えて。」
これから企業が求めるのは「自立型社員」。
依存心が強い社員になりそうな学生の採用は慎重にならざるを得ない。
本書は就職活動における学生、企業それぞれの目線で
その内側を「気持ち悪いほど」赤裸々に書いてある。
マニュアル通りがいいのか、本来の素の自分を出したほうがいいのか。
企業の選定はどのような基準で行えばいいのか。
本の中にヒントはたくさん書いてあるけどそれがわからないのであれば就活厳しいかもねと思う。
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