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昨晩はS嬢とO嬢が欠席のため学習者はB嬢とI嬢。O嬢は持病のためこのところ連続して欠席しており、今後どうなるかわからない。ボクもあえて相手にプレッシャーになることを考え連絡を取らなかった。持病や難病を抱えて来日する外国人をどのように考え、受け止めたらよいのか正直言ってわからない。最初に障害になるのが言葉だ。O嬢のようにほとんど日本語能力が0級に近い患者を医療機関が受け入れるのには大きな困難を伴う。外国人でも日本の難病認定が受けられるのかどうか。多額の医療費の負担の問題。本人の自己責任なのかこちらの外国人施策の不備なのか。ボクとしては当座事態を静観するよりほか仕方がない。
今回は「みんなの日本語 初級Ⅰ」の未習の会話学習を中心に進めた。第1課から第15課まで付属のCDで学習した。
写真(下)手前の二人の女性学習者はネパール人。相手をしている女性ボランティアは最近毎回休まずやってくる。毎回カードのようなものを持ってきて絵を見せながら指導している。いわゆる対訳法ではなく直接法による指導だ。イラストや絵は世界共通だから相手の母語にかかわらず指導できる。結構楽しそうに学習しているのだが、どの程度効果的かはわからない。
ネパール人は英語が通じるからボクなら「みんなの日本語」の英語の副教材を使って指導する。カード学習は表現が限定されるが、対訳法なら広い範囲の表現を学習できる。言語表現は無限なのでできるだけ多くの表現に接することで少しずつ日本語の表現能力が身につくと思っている。
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臨機応変のご指導、感服します。
生徒さんそれぞれ、深い背景を背負い日本に来ているのですね。
2015/4/20(月) 午後 11:17 [ 山のmochi ]
> 山のmochiさん
コメントありがとうございます。
彼女に正確な病名を聞いたところ日本では重症の場合難病指定です。
患者数は全国で約1万人程度。
中国ではゆうにその10倍いることが考えられます。
2015/4/21(火) 午後 10:49 [ 天 后空 ]