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ロマンスを中心に、別世界へと誘ってくれる本をご紹介します。(雪柳)

日々雑記

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「双極性障害です」

ツレウツが再発し、1年の休職を経て、復職したのが今年の春。
最初こそ緊張したものの、時短勤務から徐々に慣らしていくことで自信をつけ、
最近は平常心で働くことができていました。
 
やれやれ、薬は飲んでいるけれど、まあ回復したってことだよね、と
二人で安心していた先月末。
ふと新聞のテレビ欄に目が止まりました。
NHK「きょうの健康/うつ病 あなたはまだよく知らない『双極性障害の可能性』」(再放送)
 
双極性障害、つまり「躁うつ病」です。
回復しかけた頃、ちょっと疑ったことはありました。
気力体力ともに低下する、いわゆる「うつ状態」とは違う。
妙に攻撃的になったり、人を見下した発言をしたり、私が泣いてとめるのも聞かず無謀な投資をして大損したり(涙)。
買い込んだうつ病の本に「うつの回復期に双極性障害の症状が出る場合もある」とチョロっと書いてあったから、まあそういうものなのだろうと納得して(あきらめて)いたけれど・・・
 
今回、ツレも私も心が落ち着いた状態で、冷静な目で「きょうの健康」を視聴。
 
双極性障害:躁状態の特徴
 
・気分が良すぎる
・自分が偉くなったように感じる
・眠らなくても平気
・声がかれるほど話し続ける
・金遣いが荒くなる
 
あ、あまりにも、当てはまりすぎる!!!
 
4つの目からウロコがぼろぼろ落ちましたよ。
ツレの病気は「うつ病」じゃなく、「双極性障害」だったんだ!
 
躁状態の時は本人絶好調で病気の自覚がなかったから、
うつ状態の時しか病院へ行かなかったから、いままで診断されなかったんだ!
 
番組は「うつ病と双極性障害はまったく別の病気です」と念を押してから、さらに続く。
 
双極性障害なのに、うつ病の治療を続けた場合
 
・抗うつ剤では改善しにくい
・薬によっては症状が悪化することもある
 
・・・・・これは大変だ。
 
あわててネット検索。日本うつ病学会・双極性障害委員会が作成した
「双極性障害(躁うつ病)とつきあうために」というパンフレットをダウンロード。
熟読するうちに、さらに恐ろしいことが判明。
 
・双極性障害は、一生のうち何度も繰り返す
・放っておくと、躁とうつの再発間隔が短くなる
・抗うつ剤を服用し続けると、躁状態になってしまったり(躁転)、躁うつを頻繁に繰り返すようになる可能性がある
 
・・・・・・翌日、かかりつけの精神科医に二人で駆け込み、「双極性障害ですね。軽躁のII型です」との診断を受けました。
躁とうつの波のふれ幅を小さくする気分安定薬を処方してもらい、何とか一安心。
 
この病気とは長いお付き合いになりそうです。
そういえば、北杜夫さんがこの再放送の直前にお亡くなりになりましたよね。
何かしら不思議な符号を感じます。
今日は、お嬢さんとの共著「パパは楽しい躁うつ病」を注文。
これを読んで、双極性障害の家族として前向きに生きる心構えを
学ぶつもりです。
いちばん辛いのは病人本人だものね。
せめて家族は普通に明るく対応してあげたい。
 
 
 
 
 

3冊目の訳本

今月20日、3冊目の訳本が刊行されました。
今回の本は、お話をいただいたとき
「ほ、本当に私みたいなヒヨッコが訳していいんですか?」
と腰を抜かしそうになったくらい、光栄なお仕事でした。
 
村上春樹氏が『雑文集』の中で書いているとおり、
「翻訳の神様」ってほんとにいるんだと思った。
そして「ロックの神様」も。
 
――どれどれ、あいつもまだまだ未熟だが、頑張って翻訳を
しておるな。ここらでひとつ褒美をやろう(翻訳の神様)
――そうですなあ。ロックもずいぶん熱心に研究して
いるみたいですしねえ(ロックの神様)
 
そんな感じで、1冊の本を託してくださったんだ。
 
その神様たちを裏切らないよう、誠心誠意がんばりました。
この本が、誰かの心に、ひとときでも明かりを灯しますように。
 

小娘ちゃんの遠足

今日は小娘ちゃんが小学校に入って初めての遠足でした。
家族以外の大人と初めて電車に乗って動物園へ。
そりゃあもう何日も前から楽しみにしていて、
昨日なんか学校から「ただいま〜」と帰ってくるなり
「えんそくのじゅんびしなくちゃ!」
 
まっさきにしたのは、リュックを出すことでもなく、
遠足用のお菓子を点検することでもなく、
てるてる坊主作り。
 
大きな大きなてるてる坊主をこしらえて、窓辺につるして、
「てるてる坊主」の歌をしっかり3番まで歌っていました。
(「首をちょんぎる」と脅すところまで)
 
さて今日。
小娘ちゃんの願いが届いたのか、何とか空は持ちこたえ、
寒いながらも遠足を満喫してニコニコ笑顔で帰宅。
 
よかったね、小娘ちゃん。
こういう幸せな日が、これからもたくさんあなたに
訪れますように。

小学校の運動会

先週の土曜日は、小学校の運動会でした。
今年は大娘(6年)、大息子(4年)、小娘(1年)の3人が一緒に出場する最初で最後の年。
連れ合いと私+小息子ちゃんで1日がかりの応援です。
 
走ること、踊ること、何をしても楽しい盛りの小娘ちゃん。
ちょっと照れながらも真面目にダンスを披露してくれた大息子。
自分の競技をこなしながら、最高学年として会の運営にも大活躍の大娘。
 
ほんと、みんなすくすく大きくなったものだ。
この子たちが自分のお腹から出てきたなんて、何だか信じられない。
 
そういえば5年前、大娘(当時1年生)の初めての運動会を見て
「6年生ってこんなに大きいんだ! 1年生と同じ生物とは思えない!」
と驚嘆したっけ。
彼女も今や身長155cm。163cmの私と服を共有、靴のサイズだって同じ24cm。
体格だけはもう大人になってしまった。
あとは精神の成長を見守ってあげるぐらいしか、親の役目ってないんだなあ。
みんな、生まれたての頃は私がいなければ生きていけなかったのにさ。
あ〜あ。子どもの成長は、嬉しさ9割、寂しさ1割。
4冊目、納品。
約4カ月の長丁場。
自分も、協力してくれた家族も、本当にお疲れ様でした。
 
この3連休は、たっぷり本を読んで、子どもたちと遊んで、頭と心に栄養補給の予定です。
 
台風も去ったことだし。
それにしても昨日の大嵐はすごかった。
 
朝7時、確かにまだ雨は小降りだけれど、天気予報図を見れば
台風が直進してきている。このままだと昼過ぎに直撃。
休校の連絡がないので小学校に電話をしたら
「通常どおり、学校はあります」
(100%台風が来るのに? 東海地方では何万人にも避難勧告が出ているのに?)
「・・・保護者判断で、3人休ませます。よろしくお願いします」
 
登校した他の子たちは結局、早めに給食を食べてお昼に集団下校したらしい。
大雨、強風、まさに台風来てますって時に。
 
給食をキャンセルしたくないが故に休校にしなかったんじゃないかと
疑い深い母は考えてしまった。
 
学校の判断に加えてもうひとつ、いつも疑問に思うこと。
なぜテレビでは、役に立つ台風ニュースを流さないのか。
 
私(たち)が知りたいのは、「新幹線が動かないので旅行をあきらめました」
(22歳女性)の談話じゃない。
見たいのは、岸壁にたたきつける波とか、空港で立ち往生する飛行機とか、
傘にぶらさがりながら歩く人の映像じゃない。
 
「今、台風がどこにいて、これからどこに行くから、どこそこの地方の人たちは、
何時間以内に避難しなければならない」
 
という、自分の身を守るための情報なんだ!
 
夕方、あまりの嵐のひどさに心配になり、NHKのニュースを見たけれど、
役立つ情報なんて1つもない!
30秒でテレビを消しましたとも。
震災以降、何も学んでいないんじゃないか、日本の報道は!
 
(守るべき家族が多いので、母トラ状態で少々気がたっています)
 

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